ジュラシック・ワールド 新たなる支配者 | 情届士洋山(じょうかいしようざん)の日記 アンチエイジング、ガーデニング、時々人情話

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情届士洋山は第二の人生名。「世のため人のため」「人様に喜んでいただく」がモットー。
バラの育成、浪曲の口演、トイプードル・ソラの心、etc。

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5月31日放送 日テレ 金曜ロードショウ

 

 

 

 

昨日、この録画を視聴した

 

 

 

 

私は恐竜大好き人間の範疇に居る

 

 

 

 

だから、ほぼ2時間、スリルとドキドキ感をたっぷりと堪能できた

 

 

 

 

視聴後、妻に声がけ

 

 

 

「ジュラシック・ワールドが録画してあるが、後で見ますか?」

 

 

 

 

「子供騙しの、嘘っぽい映画は、御免被ります」

 

 

 

 

あっけなく録画削除の方向が確定した

 

 

 

 

同じ映画でも、人によっては、受け止めにこんなにも差がある

 

 

 

 

確かに、ハラハラドキドキはパターン化している

 

 

 

まずは、スピード感あふれる小型恐竜に襲われるシーンが登場

 

 

 

 

いよいよピンチという時に

 

 

 

 

大型恐竜が現れて、大型恐竜同士が獲物の奪い合い

 

 

 

それに押しつぶされないか、またしてもハラハラドキドキ

 

 

 

加えて、現実にはまだあり得ないことがら

 

 

 

クローン人間の14歳少女メイジ―が、主役級の活躍

 

 

 

世界各地から恐竜を集めて研究している、

バイオテクノロジー企業の巨人 バイオシンの存在

 

 

 

 

 

理屈の上でも、無理がある想定

 

 

 

 

一定の場所に保護している恐竜の食料は、直ぐ枯渇する

 

 

 

 

国家でもない一企業が、広大な敷地を獲得するための資金調達

 

 

 

 

恐竜たちが闇で売買されている世界

 

 

 

 

広大な敷地に、地上も空の上にもバリアを張り巡らせる科学的能力

 

 

 

 

 

遺伝子操作失敗で巨大化した、大型バッタの大集団

 

 

 

 

などなど

 

 

 

 

冷静に考えれば

 

 

 

 

何百年経ってもあり得ない、ことが多すぎる

 

 

 

 

でも

 

 

 

私にとっては、観ている時は、そんなことは考えていない

 

 

 

 

本物の恐竜に遭遇し、身近にみたら、さぞかし圧倒されるだろう

 

 

 

 

 

どんなに怖いだろう

 

 

 

 

思考は、その方向に自然と流れていく

 

 

 

 

物語の最後は

 

 

 

 

恐竜保護に尽力する科学者たちが勝利し

 

 

 

 

経済活動と利益を優先したバイオシンが滅んでいく

 

 

 

 

それでも、その先は前途多難な道が待っている

 

 

 

 

地球を支配するのは恐竜か、人間か、はたまた共存か?

 

 

 

 

その結末は、はっきりとは示されていなかったように思える

 

 

 

 

化石研究などから新たに分かってきた恐竜の姿

 

 

 

羽毛恐竜や新しい姿の恐竜が登場していて、

学者の研究成果が映画にもよく表れていた

 

 

 

スピルバーグが総指揮をしてつくられた最終作品

 

 

 

 

さすがはこの道の巨匠と、その表現力に私は感じ入った