老害の人 NHK日曜ドラマ | 情届士洋山(じょうかいしようざん)の日記 アンチエイジング、ガーデニング、時々人情話

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情届士洋山は第二の人生名。「世のため人のため」「人様に喜んでいただく」がモットー。
バラの育成、浪曲の口演、トイプードル・ソラの心、etc。

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タイトルに惹きつけられて

 

 

 

 

思わずこのドラマを見た

 

 

 

NHK 日曜 午後10時

「老害の人」

 

 

 

 

5月5日が第1回

5月12日が第2回

 

 

 

出演俳優の男性陣は一目瞭然

年齢を重ねても、若い時の面影が良く残っている

 

 

 

女性陣は、現在の姿を見て、誰だったのかなあ~~~???

 

 

 

 

第1話を見た段階では、何が老害なのか?

何が問題なのか?

が、よく分からなかった!

 

 

 

 

その理由は、自分たちが平素からの行動パターン範疇だから

 

 

 

 

2話になって決定的な老害を見聞きした

 

 

 

主人公が、社長不在時に

ビジネスで来た若い経営者に不快感を与え、

取りまとめたい仕事の取引が、キャンセルになってしまった

 

 

 

 

もう一つは、妻がコロナで入院してしまい

入院先の病室の壁に貼りついて、職員を困らせた

挙句の果ては、公園の遊具に潜り込んで、他者迷惑をかけた

 

 

 

この段階で初めてNHKの番宣を見たら、全体像が明確につかめた

 

 

 

 

主人公戸山福太郎(伊東四朗) 昔自慢と説教

     吉田武(前田吟)      趣味自慢・講釈

     吉田桃子(日色ともゑ)  趣味の押し付け

     竹下勇三(小倉一郎)   病気自慢

     林春子(白川和子)     無気力

     村井サキ(三田佳子)     クレ―マー

 

 

 

 

原作 内館牧子

 

 

 

内館牧子老後小説シリーズ3部作の一つ

「すぐ死ぬんだから」「今度生まれたら」「老害の人」

そうとは、全く気付かなかった・・・

 

 

 

 

過去の2回では、枠外にはじき出されて困惑する個人の感覚

 

 

 

 

しかし第3回にて、大変化を起こし、周囲に困惑を与えていくそうだ

 

 

 

 

 

老人vs若者

互いに生き様を探る

 

 

 

 

身につませられるドラマだ!