1997年NHKで放送されたものをデジタル化
4月21日 烈の誕生
4月28日 烈の苦難
5月5日 烈の決意
烈を演じたのは
子役 井上真央
子役 河野由佳13で失明
娘役 松たか子
失明という天命の烈を病弱な母親代わりで育てた叔母
佐穂 檀ふみ
父親 意造 加賀丈史
母親 賀穂 髙橋恵子
祖母 むら 香川京子
杜氏の長 東野英進
誠に豪華な顔ぶれ、役者揃い
井上真央は26年も前から名演技
松たか子演ずる15歳になった列は、中止していた酒蔵を自分が再開させると宣言
汚れた体の女が酒蔵に入ることがゆるされない当時の風習から父親は猛反対
昭和7年3月酒造の神様京都の松尾大社を訪れ、女神様も祀られてあることを知らしめ膣親の説得に成功
もう一つの驚くべき行動力
申し分のない縁談に恵まれけっこん直前になって野積の青年がわすられず、雪の夜をこっそりぬけ出す執念
縁談は破談となるが
後にその青年と結ばれ輪太郎を授かる
蔵は温度と湿度を一定に保つ
酒は命と同じ
烈と輪太郎で育て守り抜いた酒が
越後の銘酒 冬麗 として
今日にあり