どうもです
じおんくんです
今日はタイヤについて
とりあえず僕は
メインマシン用に
タイヤは４種類用意してます
そして
チューンマシンじゃ速度が出すぎるけどチューンを使いたいとき
とにかく速い人とまともに勝負がしたいときは
金ホイールの26㎜スーパーハードにします
今回のVZはこんな感じで
走りに合わせてタイヤを変えられるように作りました
そして僕は基本的に小径タイヤは使わないし作りません
一応23㎜のローフリ干しノーマルのハイブリットも持ってますが
速度が出ないし
重心が下がる代わりにブレーキが難しくなるので
出番はほぼなしです
VZシャーシは小径でもブレーキしやすいので
今後作る予定はあるかもしれませんが
これを作ってしまうと
使うときにリヤローラーの高さも変えないといけなくなるので
面倒です
整備性に欠けるんですよね
そんな時どうしても勝負してみたいめっちゃ速い人と遭遇したら
後悔するじゃないですか（笑）
なので僕は基本２５㎜以上のタイヤを使います
ちなみに２５㎜までならS2でも掘り込みなしでバンクスルー出来るから
というのも大きな理由の一つです
ちなみにチューンマシンのS2は28.5㎜の大径です
以前
リーズナブルシリーズでも書きましたが
このタイヤ径だと
加工がワークマシンですぐ作れるというのも大きな利点です
正直精度が出てない小径タイヤを使うくらいなら
面だけきっちり出した大径のほうがトルクフルな走りをします
これは僕の経験則です
そしてタイヤセッターなんて言うものもあって
非常に便利ですし
僕も欲しいですが
ミニ四駆のタイヤのような
エラストマーを
一気に短時間で切削したとして
断言できます
絶対に精度は出ません
なぜなら弾性体であるタイヤを切削するとき
刃物で切れる前に必ず変形（逃げ）が発生するからです
タイヤセッターの元ネタともいえる
旋盤という機械は
主に金属を円筒状に加工するために用いられますが
セッターのようにバイト（カッター）の仕上がりの目安の数字は
とてもじゃありませんがミニ四駆の精度の出たタイヤとは比べ物にならないくらい荒いです
もちろんハイレベルな機械はバイト目で鏡面を出せるものもありますが
回転数や送りスピードは完全にデジタル制御で
加工時の発熱による膨張なんかも計算されています
人間がどうこうできる精度の代物じゃありません
そんな機械を買うくらいなら僕は立派な一軒家を建てます（笑）
結局本家の金属加工でも
多くの場合、鏡面に仕上げようと思ったら
最後は研磨します
ましてや切削するのが樹脂のタイヤです
なので
タイヤセッターで切っただけのタイヤは
そのあと仕上げてあげないと
結局普通にワークマシンを使って
細目やすりで面を整えただけのタイヤに
加速で負けたりします
僕はここに時間をかけることをお勧めします
実際走るのはマシンなんです
できればスパーだけじゃなく
クラウンやペラシャも装着した状態の
走るミニ四駆をワークマシンにして
細めのやすりを軽く当てるようにしてタイヤを削ってみてください
時間はかかりますがめちゃめちゃきれいに仕上がります
最後にメラミンスポンジで拭きあげれば
ピッカピカのタイヤが出来上がります
それだけで
車速は間違いなくワンランクアップします
投資はヤスリ一本です
めちゃめちゃいいやつを買ってもこのくらいです
皆さんも是非
ハンドメイドタイヤに挑戦してみてください
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ではまた！
