「無駄」をあまりにも敵視していないか | 石川県で引き寄せ!

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生まれ育った北陸・石川の地で、「引き寄せ」に出会い、そこから本来の自分自身に戻っていく・思い出していくことを記していきます。

本日もブログに訪問していただきありがとうございます

 

このブログを読んで戴いた方々に、愛のエネルギーを贈ります。

 

 

 

 

効率化、スピードアップ、適正化

 

 

いろんな言葉の名の下に、

 

無駄がない状態が「良し」とされています。

 

 

 

会社経営や店舗・組織運営など

 

数値を上げるのが目的ならばそれでもいいかもしれませんが、

 

 

 

人生(自分の日々)において、

 

『無駄がないのが良い』

 

これが主だと、あまりにも味気ない日々になりませんか。

 

 

 

 

無駄、遠回り、寄り道、話の脱線・・・

 

これらが生活に彩を与えてくれることもあるのですから。

 

 

 

無駄を無くそう

 

遠回りは止めよう

 

一直線でピンポイントで

 

 

 

時にはそれも必要でしょうけど、

 

そればかりだと息が詰まりますよね。

 

 

 

 

 

「無駄」とは、「余裕」の形を変えたものです。

 

「無駄」とは、「空白」の一部です。

 

「無駄」とは、「ゆとり」の一片です。

 

 

それがあって、物事が円滑に進んだり、収まりが良くなるのです。

 

 

 

素晴らしい書画は、余白が大切です。

 

余白の使い方が上手いのです。

 

 

センスのいい部屋(お店)のレイアウトは、空間の使い方が上手いのです。

 

 

何でもかんでもそこに詰め込むのではなく、

 

そこにスペースを作ることにより、全体を際立たせるのです。

 

 

 

人生も一緒。

 

願望に一直線、使命に一直線もいいですが、

 

時には立ち止まって寄り道を。

 

 

その「無駄」が視点の変更に繋がるかもしれません。

 

その「無駄」が考え方の転換に繋がるかもしれません。

 

 

そのことに一辺倒であるよりも、

 

少し「無駄」があったほうが良くなるときもあるのですから。

 

 

 

「無駄」は無駄ではありません。

 

良い無駄もあると思います。

 

 

 

あまりにも「無駄」を邪魔者扱いしていませんか

 

 

 

 

 

それでは皆様にも引き寄せのご縁を

 

毎日あらゆる面でますます良くなっている

 

「無駄」を「無駄」と思うことこそ、無駄なことかもしれない。