怒りと感動ぼく日記LV7 -4ページ目

【PERFECT BLUE】について



【PERFECT BLUE】
(パーフェクトブルー)
というアニメ映画がある。



1997年に
今敏(こんさとし)さんが
初監督された作品である。



去年の暮れ
たまたま見ることになった僕は



初めて
この映画を見た時



あまりの展開に
途中から
ドキドキが
止まらなくなった。


とにかく
展開が凄いのだ!!!



単なるマイナーな
アニメ映画だと
何気なく見ていると裏切られる。



非常に残酷で
それでいて
魂に訴えかけてくる
素晴らしい作品である。



この作品には
レイプシーンがある。



殺人シーンもある。


それらは過激であり、
初めて見る者に衝撃を与える。



とても
テレビの地上波では放送出来ないだろう。



だが、
それ以上に
キャラクターや
ストーリーが魅力的だ。



ベースとなるキャラクターは
漫画家の
【江口寿史】
さんが担当されたようだ。



アイドルの女の子が主人公なのだが
その女の子が非常に可愛らしい。



声優も良く、
絵のタッチも良く、
音楽も良く



そして何より
【ストーリー】が秀逸だ!!!



長くなるかもしれないが、
肝心なネタばれ部分には絶対触れないようになるべく簡単に説明してゆきたい。



この
パーフェクトブルーというアニメ映画は


ジャンルで言うと
【サスペンス映画】
だろう。



あの
【アキラ】を手掛けた
【大友克洋】さんも実は携わっており



【サイコサスペンス】として
類い希なクォリティーの高い極上のアニメ映画となっている。



1997年に作られたのに、
10年以上経った今見ても全く古臭さを感じさせない。



今敏さんは
この作品が初めての監督作品だという。


初めての監督作品で、
このパーフェクトブルーは既に完成されている。



とにかく
最高に素晴らしい
僕の大好きな作品だ♪



………



……



実は
今年の8月に
今敏(こんさとし)さんが亡くなられた。



そのことを最近知った僕は
敬意を込めて
パーフェクトブルーのことを
書かせて頂くことにした。



今敏さんの作品は
他に
千年女優や
パプリカなどがある。



だが僕は
パーフェクトブルー以外、まだ見たことがない。



どれも非常に面白く、
大人向けのアニメ映画らしいが
いずれ必ずじっくりと見させて頂こうと思う。



今回は
パーフェクトブルーの話について
何が凄いかを
分かりやすく書きたい。



主人公は
あるアイドルユニットに属していた
可愛らしいアイドルの女の子だ。



彼女がそのユニットを卒業と言う名で脱退して
【女優】に転身するところから話は始まる。



【アイドルとして輝き続けたかった自分】



【女優として新たなステージで成功したい葛藤や事務所への気遣い】



そしてアイドルとしての彼女を
【必死に見守り続け、その理想を病的に追い続ける熱狂的ストーカー】



………



それらを巡って
話は段々怖く展開してゆく……







2転3転するストーリー



ラストに待ち受ける衝撃は
24のファーストシーズンの
【あのシーン】並の衝撃だった……



2人目の自分が
次第に顕在化してゆき
最後には
自分が誰か分からなくなってゆく
あのシーンからの数分間は
とにかく見てみて欲しい。



……



この作品の凄さは
ストーリー展開にあるが
それは
【場面展開】の上手さにもある。



シーン変わりから
次のシーンへの繋ぎ方がスムーズで
絶妙に上手い。



例えば自分の部屋で
あるストーカー行為に怯えていた主人公が



『あなた…誰なの?』
と窓を見てつぶやく。



窓から外にパーンアウトしながら、外観へと映像は移りそのつぶやきが繰り返し流れ



次の瞬間



場面は
テレビのスタジオで
彼女はドラマ撮影の出番を待ちながら、自分の台詞を練習している。


その彼女に与えられた台詞が奇しくも



『あなた…誰なの?』



ドラマの撮影と
彼女の私生活が
リンクしながら



次第に
現実が何なのか?



本当の彼女は何者なのか
分からなくなってゆく……







怖い展開になると
それまで明るかった場面が急に変わり



【不協和音】が
鳴り出す。



心のノイズといった、その不協和音が
実にドキドキ感を煽り(あおり)



精神的に彼女を
追い詰めてゆき
見ているこちら側をも
引き込んでゆくのである……



リアルなストーカーの恐怖…



外に出ようとする、2人目の自分の恐怖…



得体の知れない何者かの恐怖…



それらが
アニメならではの手法で
巧みに描きだされてゆくのだ。



静と動…



暗と明…



2つの対比の絶妙なバランスを
どうか見て欲しい。


残酷過ぎる描写もあるが、
それを含めて
パーフェクトブルーという作品なのだと思う。



アイスピックや
傘が出てくるが、 それらの描写が現実的で怖い。



容赦のない行為は、まさにホラーサスペンス映画である。



【鏡】の使い方も
実にうまい!!!



ラストにかけての
【あの鏡のシーン】は
まさに必見である!!!



なぜ
あれほど軽やかに
殺人犯はスキップ出来るのか?



鏡を見た時
その真実に
僕はゾッとした……






とにかく
アニメのホラーサスペンス映画として
これ程凄い作品を
僕は見たことが無い。



アニメは
子ども向けという印象があるが
これはまさしく
大人向けのアニメ映画だと思う。



映像も綺麗だし、
音楽や効果音も素晴らしいし、



まだ見たことがない女性がいたら
是非、一度見てみて欲しい。



天国の今敏さんも
きっと喜ぶと思う♪


最後に
今敏さんのご冥福をお祈り申し上げます
m(_ _)m


長文失礼致しました。




【童貞の国】について


風の噂で
聞いたことがある。


この世には
不思議な場所が
幾つもあると。



その1つが
【童貞の国】だ。



そこには
一切の争いが無いという。



童貞の賢者達が集まり
作られたという
童貞の国は
とても平和だ。



鳥は楽しく歌い
花は美しく咲き乱れ
非常に牧歌的な国だという。



住んでいるのは
汚れなき生き物たち。



カラスとか
うるさい鳥は全然
いない。



いるのは美しい声で歌う鳥。



可愛い動物たち。



それに童貞。



童貞だけが
この国に入ることが出来て、
童貞が政治をしている。
童貞の童貞による童貞の為の政治だ。



そこには差別は無い。



全員が童貞なので
みんな仲良しなのだ
(`・ω・´)



童貞は
争いを好まない。



この国の憲法には
こううたわれている。



『全ての童貞に幸あれ』

(童貞憲法第7条より抜粋)



、、、、



、、



ネット上で
まことしやかに
童貞の国についての噂が
ささやかれ始めたのは
ある暑い夏の日だった……



それは
とあるスレッドでの話。



そのスレッドでは
童貞たちが集まり
毎日、
たわいもない話を
書き込んでいた。








《僕、ついに憧れのあの子と
手を握る夢を見たんですよ♪》



“いいなぁー”
‘うらやましいなぁー’



{俺なんか、
クラスの女子から
挨拶してもらう夢を見たぜ!


しかも目を見て
にっこり笑って
『おはよ~』
だってさ!!}



“マジかよー”
‘うらやましすぎるだろ’



、、、



そんなたわいもない書き込みで、盛り上がっているところに
ある日
爆弾のように
童貞の国の話が持ち上がったんだ。







いつものように
童貞たちが集まって
たわいもない話をしていた。



今日の議題は
『女の子の肌の
柔らかさは
どうなのか?』



“俺はいいと思う”
‘俺もいいと思う’
《僕はよく分からないです》
{凄く柔らかいらしいぞ}
“気持ちいいらしい”
‘いいなぁー’
《いいですね♪》
【童貞の国って知ってますか?】








“何だ???”
‘何それ???’
《ど、ど、童貞の国?!!!》
{童貞の国って何ですか!?!?}








彼らにとって
【童貞の国】というものは
カルチャーショックどころではなかった。



この後に
彼(童貞の国の話を持ち込んだ人物)は
【勇者①号】と
童貞たちの間で
称えられる。



勇者①号は
この日初めて
書き込みをした後
しばらく
書き込みをしていない。



童貞の国のことを
単なるデマカセだと結論づけて、
彼らが忘れかけた頃
再び
勇者①号は
書き込みをした。



それは非常に
具体的に童貞の国への道を示すものだった。



【お久しぶりです。
今日、●●町■丁目にある小さな本屋さんに行ってきました。


そこの左奥通路の先にある
小さな扉が
どうやら
【童貞の国への入り口】みたいなんです。


扉は
金色に光っているので、すぐに分かります。


お店の人に聞いても、はぐらかされてしまうので
聞いても仕方ないと思います。



僕は今日これから、再びお店に行って、扉を開けて童貞の国へ行きます。


そして
童貞の国で幸せに暮らします。


童貞の国は童貞しか入れない、とても平和で幸せな国です。


皆さんお元気で】








勇者①号の
書き込みはそこで終わった。



童貞スレッドは
一連の書き込みに対して、2つの対立意見がぶつかり合った。



すなわち
これが
【全くの嘘】なのか?
【本当の話】なのか?



ほとんどの人は
こんな話は嘘だと言った。


だが、中には
ひょっとしたら本当に童貞の国は存在するのではないかと、信じる者もいた。



しかしながら
勇者①号が書き込んだ場所は
かなり離れており
行って試そうという
強者の童貞はいなかった。



そこに現れたのが
♂チャラ男♂
である。



チャラ男は
いきなり
書き込みを始めた



♂ちぃっす♂
‘……’
“………”
《は、は、初めまして》
{バカ! 相手にするな!相手はもしかしたらやりまくりのギャル男かもしれんのだぞ!!!}



♂おぅ、俺やりまくりだけど♂

‘やりまくりキターーーーーーーーーーーー!!!’
“やりまくりがキタァァァーーーーーーーーー!!!”

{うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!}








それはそれは
大変な騒ぎだった。

童貞たちは
突然のやりまくり男の出現に
パニック状態に陥った。


平和な童貞スレッドに
悪夢のような一時が訪れた。


蜘蛛の子を散らしたように、童貞たちは逃げだし
後に残ったのは
やりまくり男だけだった。








♂ていうか
童貞の国とか
バカじゃねww♂









♂んなもん
ありえなくね?♂








♂お前ら逃げたの?www


ていうか、
ダチンコと今
その本屋来てっから確かめてやんよ♂













♂あったあったww
てか、ドアの色全然金色じゃなくね?


普通なんだけどw♂









ガチャリ……











♂ 何だよ、ただの倉庫じゃん。マジで何もないんだけどww


お前ら、童貞の国とか夢見てんじゃねーぞ、じゃあな♂

























‘……行ったか?’
“………行った”


{やりまくり男は行ったぞ、もう安心だ♪}


《ほ、本当ですか?》


‘あぁ、童貞は嘘をつかない’

“童貞のまたの名を知っているか?”

《い、いいえ》

{チェリーボーイ、
さくらんぼのように
【汚れなき男】という意味だ}


《汚れなき……男!?》


‘そうだ、お前も誇りを持て’

“やりまくりなんかになるなよ”


《はいっ♪》








‘しかし、どうする?’

“やりまくり男が言うには
やっぱりデマカセらしいぞ”


{単なる倉庫らしいな}

‘いや待て、
勇者①号が確か
【童貞の国は童貞しか入れない】って
言ってなかったか?’

“つまり、どういうことだ?!”


{そうか!
やりまくりの男が、
童貞の国に入れないわけだ。
何故なら彼は既に……}







‘童貞ではない!’
“童貞ではないっ!”
{童貞ではないぞ!}
《童貞ではありません!》








{しかし全く恐ろしい、
やりまくりのクセに
童貞の国に入ろうとするなんて……}


“見境(みさかい)がないな”


‘でも、どうする?
このままだと
いつかきっと、
童貞の国の話がネット上で広がって


やりまくりの男どもがまた荒らしにやって来るかもしれないぞ’


{行きたいのはやまやまだが、俺の住む県からだと遠すぎる。}


“俺も仕事があるし行けそうにないな……”


《あ、あ、あのっ!!

ぼ、ぼくが行きますっ!!!》



‘お前が?!’

{無理だ!
最年少のお前に無茶はさせられん!!}

《いいんです。
明日は学校休みだし、
ぼくが住んでる場所から
●●町の本屋さんは電車で何とか行けそうだし。》


“いやしかし”
‘でも危なくないか?’

《どうしても行きたいんです、ぼく!
だって僕も
チェリーボーイの一員だから!!》








‘チェリーボーイ’
“汚れなき……男”
{……
………行ってこい。
お前は既に勇者だ!!}


《は、はいっ♪》



‘勇者②号万歳!’
“勇者②号に幸あれ!!”


{みんな、いつでも勇者②号の書き込みを待っているぞ!!}







、、、


、、





僕の話は
これでおしまい



えっ?
勇者②号は
この後
どうなったかって?
ふふふ……











もちろん見つけたさ♪


金色の扉と
童貞の国。



童貞スレッドのみんなと
童貞の国に来たんだ。


この場所は
とっても平和だよ♪

食べ物もとっても美味しいし
時間にあくせく追われることもない♪



僕らは今日も
くだらないことしてる


ほうら
聞こえるだろう?














{さて、今日の議題は
女の口説き方についてだ}


‘女っていうのは
【強気な男】に
弱いらしいぞ ’


“ガツンと言ってやればいいんだ”


《でも、こわくて話しかけられませんよ》


{バカ野郎!
そんな弱気でどうする!!
とにかくガツンと言ってやればいいんだよ!!}


‘でも、何て言えばいいんだ??’


“【お前】って言われると、女は弱いらしいぞ”


{それだ!
前方に女がいると思って
全員でエア特訓を始めるぞ!!
まずは【お前っ!】

よーし、始めっ!}


‘お前っ!!’

“お前っ!!”

《お…お前…》

{声が小さーい!!
もう一回っ!!}



‘お前っ!!’

“お前っ!!”

《お…お前っ!!》


{そうだ、腹から声を出そうっ!
よーし、まだまだ続けるぞっ
次は語尾を上げて
【お前さぁ!】}


‘お前さぁ!’

“お前さぁ!”

《おっ…お前さぁ!》






僕らは今日も
元気です♪


相変わらず童貞だけど、
なんだかとっても幸せなんです♪
(`・ω・´)



それじゃあまたね








(この話は、
何とな~く思いつきで書いてみたフィクションです)

ドラマの【モテキ】について




モテキが面白い。



原作は漫画で、ある日突然モテキがやってきた冴えない男の話を描いたものだが



ドラマになって、より鮮烈に面白おかしく、また感動的に世界観が描かれている。



3話目の
噴水前での
あのシーン……



僕は
背筋がゾクッとした。



怖いとか
そういうのではなくて
【凄過ぎ】て
感動したからだ。








主人公は
【森山未来】さん。



でもこの人
ナレーション上手いし


演技も上手いし


それに3話目の
噴水前でのシーン……



憧れの女の子
(【松本莉緒】さん)とデートの約束にこぎつけた主人公が


嬉しさのあまり
噴水前で
周りの人達と
いきなり
ダンスを始めてしまう……



Perfumeの曲がかかり、
いきなり踊り出す
森山未来さん達……


…ていうか



ダンスうますぎだろう
(((゜д゜;)))



あのシーンだけで
きっと、めちゃくちゃ
手間ひまかかってんだろうなぁ
(><;)



リハーサルとか
何度もやって
カメラアングルとか
チアガールが入るタイミングとか
最後に投げる上着を森山未来くんが
走りながら受け取って
そのまま軽やかに走り去るシーンとか



スタッフさん
こだわり過ぎですよ♪
(//▽//)



オープニングの
テーマ曲は

フジファブリックさんの
『夜明けのBEAT』



曲に合わせて
女の子達が御輿を担ぎ、楽しそうに踊る♪



御輿の上には
モテキを迎えて
人生の絶頂期にいる
主人公がうちわであおり笛を吹く♪



たまんないっすわ
このセンス感♪
(`・ω・´)



ドラマのあちこちに挿入される懐かしい曲もセンスがいいし


映像はあちこちに
こだわりが見られて
出演されている役者さんが
ものの見事に
全員
演技が上手いっ!
ヾ(≧∇≦*)ゝ



笑いあり
悲しみあり
モテない男のひがみあり
切なさあり



いやぁ
実に素晴らしいドラマっす♪
(`・ω・´)



まだ見たことがない女性がいらっしゃいましたら
是非、4話目から見てみて下さい☆



毎週、
金曜日の夜
0:12~0:53分
テレビ東京で
ひっそりと放送中です。



あと
あさって6日
サマーウォーズという
アニメ映画を
4chで21時から放送するので、
見たことがない女性がいらっしゃいましたら、
是非見てみて下さい
o(^-^)o



かなり面白くて
凄い映画らしいですよ♪
('-^*)/



……







ただ
モテキのドラマに関して
1つだけ言わせてもらうと



森山未来さんは
ナレーション上手いし
演技も上手いし
ダンスも上手いし……



あれだけ上手く踊れる人間が
モテないわけが
ないんだよね
(´・ω・`;)