子育て中 小学校 新学期 クラス替 行き渋り 腹痛 保健室 対応 わからない 友達 離れた  | ヨーガ・勇気づけ行者☆中尾まゆこ

ヨーガ・勇気づけ行者☆中尾まゆこ

ヨーガも勇気づけも
日常生活での実践あるのみ!

ちゃんとしなきゃ!
よりも大人も子どもも
自分らしく苦しまずに
生きるために♡

〜子どもの不安を緩めるために
親が出来ること!〜

こんにちは!4月も残りわずか!
新生活が始まって、あっという間の
一ヵ月でしたね!

皆さま、お疲れが出ていませんか?

毎日の家事に育児、本当よく頑張ってる私💖
と優しい言葉、先ずは自分に
かけてあげましょうね✨

我が家の可愛い姫たちも
長女小学3年生、次女年少に進級しました

新しいノートや文具、保育園での制服
持ち物全てに名前を書き

毎日持って帰ってくる
【お家の方へご確認お願いします】的な
大量の手紙への返答

ただでさえ物理的にも忙しいのに
心身もストレスを抱えやすいのが
これまた大変💦

新しい環境に心が不安になったり
お腹が痛くなったりしちゃう

長女が小学校に入学した2年前
アドラー心理学
学んでて良かったぁぁ✨
と心の奥底から思いました

さて、今日のテーマは
子どもの不安を緩めるために
親が出来ること

1、子どもの想いに共感する

2、良いだしをする

3、身体と心を大切にする


先日、たまたま手が空いていたので
長女の風呂上がり、髪の毛を乾かして
あげていました

長女「ママ…学校で困ったことがあるねん…」

私「そうなん!どないしたん?」

長女「お腹が痛くても保健室に行かれへんねん…」

私「えぇ〜?なんで行かれへんかったん?」

話を聴いていると…

●仲よしの友達も腹痛を訴えて
自分より先に保健室へ。
今私が言うと、お友達と一緒に居たくて
サボってると先生に思われそうで嫌だ!

とか、また別の日には

●保健室に向かったら、自分より先に
下級生が2人、体調不良で保健室にいた。
今私が入ると、先生が大変そうだから
入りにくかった…

という理由だったそうです。
アドラー心理学を学ぶ前の私なら

「そんなこと先生は思えへんよ!
しんどかったらちゃんと行きなさい!」

とか

「保健室の先生はそれが仕事やねんから
大丈夫!入ったら良いねん!」

とか

子どもの想いに共感するどころか
行動にダメ出ししちゃってただろうな…

だけど、アドラー心理学•勇気づけ子育て
実践中の今は

「そっかぁ…先生にサボってるって
思われるのが嫌なんやな。
お腹痛いの我慢する方がマシなくらい
嫌なんやなぁ。」

「自分より年下の子がしんどそうやし
先生も忙しそうで、我慢したんやなぁ。」

と共感し

「〇〇ちゃんがいつも頑張ってることや
他人を思いやる優しい気持ちがあること
ママは知ってるよ。
ママには正直な気持ちを話してくれて
ありがとね。」

その想いや行動に対する
良いところを見つけて伝えました

そして、お腹が痛い時は休んだら良いと
言いました

おかげで、ここ数日、行ったり休んだりの
日々が続いてます

いやいやでもさ…
共感より、先ずは行動を正させなければ!
お腹痛くなったら保健室に行けば良い!
そもそも、そんな簡単に休んで良いもんじゃない!

なんて思う人もいるかもしれない
わかりますよー
私だって思いっきり昭和な人間
【気合いと根性】で生きてきたからw

でも、それは私の人生の場合

子どもは子どもの人生
やり方が違って良いと思ってます

先ず子どもの想いに共感してほしいのは
親が「あなたの気持ちわかるよ✨」の
スタイルでないと親の存在やお家が
安心出来る場所でなくなってしまうから

子どものどんな行動にも
必ず良いところや意図があるから
それを見つけてあげたいし

身体と心は繋がってるから
身体に痛みがあるのに無理し続けてたら
身体だけでなく心も深く傷つきます

心の傷は、治すのにとてつもない
時間がかかります

親が自分の気持ちをわかってくれること
お家が安心できる安全基地であること

自分の良いところを認めてもらうことで
困難を乗り越える勇気が湧いてきます

あなたのご家庭を安心出来る
安全基地にするためにも
心穏やかに、子どもに寄り添うためにも

一緒にアドラー心理学•勇気づけ子育てに
チャレンジしてみませんか??


●【アドラー心理学•勇気づけELM講座】

※遠方の方は、zoomでのご受講可能です。

日時やご受講ペースご相談くださいね✨


詳細はコチラ