2023年6月20日~7月13日 パリ旅行

旅行期間中に購入したヴァレクストラのバッグ
エンベロープ型のフラップが気に入って、時々買い足してるシリーズ

最初の一つを買った15年位前は、そこまで一般に認知されてるブランドではなかったと思います。
その時もミラノに本店があるのは既に知っていましたが、日程の関係でパリ、ボンマルシェで購入しました。
今回はハンドルバッグはボンマルシェ、チェーンクラッチはミラノで購入しました(パリ滞在中のミラノ弾丸日帰り旅行はまた別にメモしときたい)。

話を戻して、以前は着物系雑誌で合わせてある洋風バッグと言えば小ぶりケリーかバーキンでした。でも、雑誌掲載したところで現実にHERMESでケリー、バーキンを飛び込みで買える状態じゃないのが通常過ぎたのか、ある時期から雑誌からHERMESが姿を消して、着物にヴァレクストラのイジィデ持たせはじめました。

…こうなると一気に周知、他の洋服雑誌にも取り上げられるようになりますよね不安

そんなこんなな時期を経て、現在は普通に日本にもヴァレクストラブティックが進出(確かデルボーやモワナも最初はポップアップで、時を前後して同じように出店した気がします)して、何ならオンライン公式eショップで購入もできて便利になってますねー

本日デビューさせたイジィデミニ
色味は完全にこのオフホワイト狙いで購入計画立ててました
サイズはミディアムかミニか…現物見て決めようと思ってました
今回はミニで。
既に薄いピンクでミディアム使ってるというのもありますが。ま、小さい方が今後は軽く使いやすく感じるだろう、という判断。
財布とハンコとカードケース位しか入らないので、出勤や日常生活に持ち歩くにはものが入らなすぎサイズ(だから、サブバッグ必要。何ならサブバッグの方が余程大きい)

んで、今回は最初から色を限定して狙ってた理由は、オフホワイトという名前の新色が出てたから。
元々ホワイトは定番であるのですが、完全にアイボリー寄で黄色をかなり感じます。
その点、オフホワイトはパッと見薄いグレー??と思う位のカラーウインク←好き!
定番のグレーよりもさらに白っぽい&パウダリー。
現在、財布は定番グレーを使ってますので比較。
グレーはレザーの加工方法の結果と思われますが、新品状態で表面が最初から少し黒み(?)あり。前回はグレーや水色系はこの設定しかなく、色味が全体的に暗く感じて散々店頭で悩んだ末、バッグの購入は見送って財布だけ買ってました(グレーと薄いピンクの2種類買いました。どちらも現在は定番枠のカラーです)

水色系も似たような表面なんですよね…
ちょっとした事なんですが、この仕上げは雰囲気的に少しカジュアル感が出るのがらぐりさん的に引っ掛かってたんだな、と今は理解してます(だから、バッグとか大きめのものでこのレザーにしてなくてセーフでした)
今回のオフホワイト
表面がマットでパウダリーなのが伝わりますでしょうか?
後発定番の薄いピンクと同じような仕上げです
色も少し白っぽく明るく感じます

これで金具がシルバーなら最高なんですが真顔←贅沢な悩み
今回は正面の金具がレザーの定番タイプだったので(最初に買ったピンクは正面が磨き金具タイプの特別仕様←今も時々この金具設定が発売される。その時は特にそれがブランドの推しだったけど、当時からノーマルのレザー貼の金具の方がいいな、と思ってた)嬉しいです。

因みに、オフホワイトのカラー設定はイジィデのミニとミディアムでしか見てません。マイクロやショルダー、クラッチ、財布では見ませんでしたし、カウンタースタッフにも「無いなあ」と言われました←本当はクラッチ(クロスボディ)でもオフホワイトが欲しかった。仕事以外ではハンドル必要無いんですよねぇ…(謎のぼやき)

多分、このオフホワイトは表面がキレイな分、よりイイコな雰囲気に寄ります。(エレガント、サマースペックの私には有難い新色)
人によっては、更に落ち着きと程よい素朴感が抜け感に繋がる、元々のグレーや水色系の定番カラーで買った方が、もってる服や自分の雰囲気に合う場合もある気がします。
ヴァレクストラのなかではイジィデに集中して人気があるらしく、時にカラーによっては在庫不足もあるようですが、定番カラーはイジィデ以外のバッグや小物でも展開がありますから、店頭で現物カラー(レザーの表面、表情)確認されることをオススメします。

実際、らぐりさんはグレーや水色系のバッグが欲しくて、ヴァレクストラで水色やグレーを何年間も何度もタイミング変えて試着してるのに結局買うに踏み切って無いってことは、表面の仕上がりの小さな事が本能的にしっくりきてなかったってことですから。
因みに、らぐりさんのイメコンスペックは、ナチュラル要素がかなーーり(いや、相当)遠く、軽さも遠いタイプなので、一般的な想像より素材にかなり拘りが必要と自分でも自覚があります。ほんのりだとしてもカジュアル感が少しでも入ると使いづらくなるタイプです。だから、他の人にとっては許容であろう表面の仕上げのほんの小さな色味(黒さ)の違い差を気にしてました。

とかいって、サブバッグに使ってる鞄は超ナチュラル枠素材ですけどてへぺろ←プレゼントしてもらった手提げなので毎年夏の1ヶ月は出して使ってるのです。普通にポンポン物が入って助かります指差し

ミラノで買ってきたクラッチタイプがこちら。
これは金具が磨きタイプ(シルバーだったらなぁー←まだ言ってる)
此でオフホワイトが発売されたら、もう日本でオンラインで直ぐ買うと思う。
休日用に今一番欲しい。
ハンドルバッグ用とクラッチバッグ用、それぞれの別売チェーンはボンマルシェのヴァレクストラで取り寄せで買いました(基本の付属レザーショルダーが個人的にはカジュアルダウンし過ぎて使えなかったから、チェーンだけ買えると教えて貰って嬉しかった!)
先の金具が違うのでクラッチ用、バッグ用はよく確認して買いましょう!(日本公式オンラインにもチェーン販売有りました。多分、現時点のレートだと日本で買っても現地で買っても値段ほとんど変わらないです←現地でわざわざ買った私には悲しい情報)
ミラノのアウトレットにやっと行けた話はまたいつか
一応、ドゥーモも見ておきましたが、ほぼヴァレクストラに行っただけで滞在時間4時間使いきったミラノは完全な弾丸行程でした

帰りのミラノ空港のボルサリーノ
奥の定番型のカラー展開とサイズの品揃えが感動でした
この時買ったボルサリーノはこちら
この話はまたいつか


 なんと。平行輸入で全然買えますねー

何ならカラーも揃ってるし、大きな声では言えないけど今のレートで現地で買うより安くない??←ガーンガーン

 

ミディアムはこのサイズ感

ミニよりはもう少し荷物入ります

 ミニだと、財布とスマホがギリです



 あらー…財布も良い値段で買えますねびっくり

定番のグレーや水色のレザー表面の感じがこの画像で確認できます

この型は割と新しいデザイン

シンプルで良いなと思って見てますウインク

 

 小銭が取り出しやすいのはこの型

少しカジュアルなデザインですね

 これは内側の小傷で割引されてるのね。凄いお買い得では…(現地でもこんな値段で買える気がしません)

 

 定価に近いのはこっちかな

 

鞄に似たデザインでメジャーなモデル

 




 

 


では、また!