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心のパズル

パニック障害により人生がガラリと変わり、一度壊れてしまった心のパズルを作り直す日々。
経験者だからわかる体験記や、考え方、人生への向き合い方など。
自身の思うがままに綴ります。

再入院したものの。。。。。です。
とりあえずこちらは不安しかないので、
あらゆる検査を依頼しました。
整形外科~頚部MRI~頭部MRI~眼科。
どれも異常なし。

わからなければわからないほど
 
 
不安・・・
 
 
これしかありません。
 
さすがに頭の中の何かがガラガラと音を立てて崩れました。
人目もはばからず泣き崩れ、最後の選択として神経科の受診を決めました。

診察してもらったものの、結局ハッキリしたことは言われず、
安定剤として処方されたのがセパゾン。

「これで様子を見ましょう」

とのことでした。

飲み始めてからは気分が良く落ち着いた感じはありましたが、
朝にコーヒー&煙草のひと時が終わると何となく嫌な感じになるのはあまり変わらず。

これがよく言われる「誘発物質」だったことは後になって知りました。

とりあえず気分が良い日が続いたので、あまり深く考えなくてすむようになりました。

しかし、結局手術した傷口は再手術で泥沼の入院生活は最終章へ。
ピーポーピーポー
 
遠くから段々と近づいてくる救急車のサイレン。
それに連れてわずかではあるが気持ちが落ち着く。
バタバタと開け閉めされる救急車のドアの音、
玄関のドアが開けられ担架を持った二人の救急隊員がリビングへ。
 
その頃には体の震えと硬直が酷く、うずくまったまままったく動けない。
 

「担架に乗れますか?」
 

「乗れません・・・」
 
か細い声で答えるのが精一杯だった。
 
「では、そのままゴロンと担架に転がって下さい」
 
わずかに体を担架の方に傾け、隊員の方の手も借りて転がった。
その体勢のまま救急車に運び込まれ、入院していた病院へ出発。
 
車内は少し暖かく、体の硬直は徐々にほぐれていったものの、
手足と頭の痺れ、意識が遠のく事に「死」の恐怖感が。
 

「助けてくれ・・・」
 

必死で自身を奮い立たせながら助けを請う。
 
「脈拍も血圧も正常ですから大丈夫ですよ」
 
隊員の方が優しく声を掛けてくれるのだが、
「正常なら何でこんな状態になるんだ」と、
余計に頭の中が混乱した。
 
約20~30分だろうか。

まだかまだかと道のりの中で闘いながら、
やっと病院に到着し、救急の処置室へ到着。

担当は主治医でもある外科医。

ひと通り簡易検査をするが、全く異常がなく首をひねる。

定期的に意識が遠のく間隔は続き、
そばにいる看護士に何度も不安感を訴える。

結局なにもわからないまま再入院して様子を見ることに。
 
つづく。
自身の発症した時のことを書きましょう。
当時の仕事は出張が多く、一ヶ月の半分は家を空けていました。
ある時、会社の健康診断で肺に異常が見つかり、
自覚症状は全く無かったのですが、放っておくといつかは即入院!
って事になりかねないので、予防措置として入院&手術を選択しました。

当初の予定は二週間の入院でしたが、様々なアクシデントに見舞われ、
退院しては体調が悪くなり(白血球の異常増加など)再入院を繰り返し、
病院側も根本的な原因がわからず首をひねるばかり。

そして二度目の退院。
知り合いのヘアサロンでカットをしてもらおうと車で30分ほどの店に行き、
終わってからしばらく談笑していたときのこと。。。。
 

「なんとなく気分が悪い」

「楽しい話をしているのに喋るのがすごくしんどい」
 
何だかわからないけど、とりあえず家に帰ろうと店を出た瞬間から胸騒ぎ。
 
「急いで帰らなきゃ」
 
車に乗り込み味わった事のない焦燥感に駆られ、
ついついアクセルを踏み込んでしまう。

ソワソワする自分が気持ち悪くなり、何となく意識が遠のく感じがしたので、
友人に電話をかけ話をしながら気を紛らわそうと。。。。

事情を説明して

「とにかく電話を切らないでくれ」

と焦りながら、あと5分ほどで自宅に辿り着くところまできた。

自宅が目前に迫る頃には、安心感からか少し落ち着いてくる。
 
「いま着いたから。ありがとう」

そういって電話を切った瞬間に・・・・
 
心臓がバクバク

血の気が引

意識がなくなりそう

呼吸が出来ない

一気にこのような状況に陥り、玄関を開けて転がり込むようにリビングのドアを開け、
家族にこう伝えるのが精一杯だった。
 
「キュ、キュ、キュウキュウシャ・・・」
 
つづく
主な症状として

・パニック発作
・予期不安
・広場恐怖
など。

と書き出しては見たものの、関連文献やちょちょいと検索すれば、
内容はどこにでも載っていますので割愛します。

原因は様々考えられますが、決定的なものは未だにわかりません。

また、100人に3人が軽い発作を含めると罹患経験がありといったデータもあるので、
誰でも起こりうる可能性がある精神疾患といえる。

自身の経験では30代後半で発症し、良くなっては再発の繰り返しで段階的に酷くなって行き、
抑うつ状態まで併発して一歩も外出できない状態まで。。。
 
 
克服に決定打などありませんが、
 
 
「脳の誤作動」
 
 
これによって様々な症状が引き起こされている事を理解しましょう。