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心のパズル

パニック障害により人生がガラリと変わり、一度壊れてしまった心のパズルを作り直す日々。
経験者だからわかる体験記や、考え方、人生への向き合い方など。
自身の思うがままに綴ります。

「こんな人がパニック障害になりやすい!」

とか、どこかで見たことあるでしょう?
 
 
「完璧主義」
 
何事も完璧であれば素晴しいですね。

でも、ほとんどは完璧ではないですよね。
 
 
また、

「白か黒」

「100か0」

すぐそうやって考えてしまうんですよね。
 
 
でも、ほとんどはハッキリしない事ばかりですよね。
 
 
世の中のほとんどは
 
「グレー」

です。
 
 
また、0と100の間は
 
「1~99」

ですよね。
 
 
何かに気付いたらラッキーです。
 

せま~いところに自分の考え方を押し込んでいたら、
そりゃヘトヘトになりますよ。。。
 
だから自分が悲鳴をあげてしまったのでしょうね。
 
考え方を変えるのは容易ではありません。

しかし、今までの自分から脱皮するチャンスですよ。
お酒の呑みすぎには健康な方でも注意が必要ですが、
薬を飲んでいるとなおさら気をつけなければいけません。
薬の作用が増幅されてしまうからですね~。

まぁ、これは普通の話ですが、
私はほんの少し食べ過ぎた日に、
とんでもない発作に襲われたことがありました。

ただでも体調が不安定だと胸がムカムカしたり、
薬の副作用で少し吐き気があったりすることもあります。

健康な時は「少し気持ち悪い」ですむのですが、
「気持ち悪い」がとんでもなく増幅されて、
しかもその状態で車で外出したものだから。。。。
 
コンビニの駐車場で2時間ほどダウンしてしまいました。

そこからまたまた外出困難に。
 
食事はもちろん大切ですが、
 
くれぐれも
 
「食べすぎ注意!」
 
です。
 
パニック障害と診断されるまでの経緯を長々と書きましたが、
 
ここで薬のお話を少し。
 
 
私の場合は一つのクリニックにずっと通っていたので、
そんなに多くの種類を飲んだ経験はありません。
 
医師が変われば薬が変わる可能性が高いと思います。
 
 
パニック障害関連の本を読んだ時に、
 
「どのような組み合わせの薬を飲んでいるか?」
 
といったアンケートがあったのですが、

「メイラックス&パキシル」

が、ダントツの一位でしたね。

私もその組み合わせで長年服用していました。

これをベースに、そのときの状態によって他の薬を追加し、
安定すれば減らしていく。
 
この繰り返しでした。
 
 
副作用、離脱症状、オーバードーズいろいろ薬に関する話はありますが、
自分勝手に薬の種類や量を選んで飲んでいるわけではなく、
医師が判断して処方しているわけですので、
医師の考え方によって大きく左右されると思います。
 
一番大切なのは、薬は必要な時の助けであり、
薬を飲み続けていれば治るものではないという事です。
 
 
よって、
 
簡単に「処方量や種類は増やせるから」

なんて医師は、間違いなくアウトです。
 
 
適切な量を適時飲みながら経過を見る。
 
そして、安定していたら徐々に減らす事にチャレンジする。
 
 
幸い私のかかっていた医師は安易に増やす事もなく、
私自身も安易に増やしたくなかったので、
安定したらすぐに減薬に取り組んでました。
 
もちろん無謀なタイミングや量を減らす事は厳禁です。
 
慎重すぎるくらいにゆっくりですよ。

また、薬の事を調べて、不安や疑問があれば必ず医師に聞いてください。
 
 
そこで、あやふやであったり適当な回答しかしない医師も

「アウト」

でしょうね。
「お近くにクリニックがあれば、そちらで薬を処方してもらって下さい」

確定はしたものの、まずはクリニック探しでした。

まずは情報をと思いネットを検索したりしましたが、

普段からあまり他人の事は信用していないので(笑)

情報を鵜呑みにする事もなく、

「ここでいいか」
 
ぐらいの気持ちで、地元の駅前のクリニックに決めたと記憶しています。

入院していた病院で処方されて飲んだ薬は、

セパゾンとトリプタノール。

ちなみに、トリプタノールはフラフラになって

歩くのもままならなかったので即中止しました。。。

その時は、まだまだ軽い方だったので、

とりあえず今までの事を医師に説明し、

セパゾンで様子を見ることに。

頻繁に発作が起きるわけでもなく、

発作と言っても最初の発作以上ではなかったので。
 
まず最初に言われたのは、

「薬を飲まなければいけない」
 
というより、

「調子がよかったので薬を飲み忘れた」
 
くらいで過ごせたらいいね。

という事でした。
 
これも、まだまだ軽い状態だったので、

症状が自然とフェードアウトしていくようなイメージで

治っていけばという感じだったと思います。

後々になって軽いパニックに罹った知り合いに話を聞くと、

酷い発作ではなかったのであまり気にしないでいると、

いつの間にか治っていたということでしたので、

そのような形で治まっていくと良いのに・・・

といったところでしょうか。
 
そんなこんなでクリニックに通いながらの日々がスタートしました。
外科から形成外科に移され、結局最終的には「骨髄炎」による再手術。
肋骨の一部を除去し、傷口の状態もひどかったので、
縫合部を綺麗にするための処置も施されました。
人生を変えた入院生活で、最後の一ヶ月からは病院側とも揉めに揉めました。
最終的にはたった一人で、院長以下十名ほどの医師、職員と対峙し激論。
その時も、病院側の都合により開始時刻が遅れたにもかかわらず、
平然と話を進めようとしたので一喝!
全員起立して、頭を下げてから仕切り直しをしていただきました。
腑の煮えくり返るような思いでしたので言いたい事を吐き出しましたが、
相手は病院ですのでこちらの納得するような話し合いには当然ならず。。。
 

そして、結局救急車で運ばれた時の発作の原因もあやふやなままだったので、
精神科に定評のある大学付属病院への紹介状を書いてもらい、
真相を知るべく後日診察を受ける事にしました。
 
しかし、診察を受けるまでは一般的な考え方と同じである、

「精神科」

というネガティブな印象が正直なところです。
 
まさか自分がここを受診する事になるとは・・・
 
名前を呼ばれ診察室に入り、淡々と質問され答える。
 
そして先生から発せられた言葉は
 
「典型的なパニック障害です」
 
病名が解って少しホッとした気持ちと、全く知識のなかった病気への不安が交錯。

そこからが自分の新たな闘いのスタートでした。