心の問題において「比較」というやっかいな問題があります。
全てにおいて「差」は存在します。
そこに焦点をあててどうのこうの。。。
単なる会話であれば問題ないし、
日常的にそのような話は誰でもすることです。
しかし、自身がネガティヴになっている時は
この「比較する」ということがどれだけ曲者か。
「比較する=優劣をつける」
このようになるケースが多いと思うのですが、
「優」と「劣」
考えるとすればどちらの事が多いでしょうか?
「私は○○より劣っている」
ですか?
それとも
「私は○○より優れている」
ですか?
または「○○できる」ですか?
「○○できない」ですか?
おそらく9:1以上で「否定」:「肯定」ですよね?
「肯定」という人がいたとしても、
そこには「いつ追い越されるか」という不安と
常に葛藤している内心があると思います。
結局は一時の「優越感」という幻想に過ぎないのです。
その瞬間は事実であっても、次の瞬間は失うこともあるから
そんなものは「幻想」と同じではないかと思います。
ほとんどの人が否定的な比較をしてしまいます。
一時的にそのように考える事は、
楽天的、ポジティヴ思考の人でもあると思います。
しかし、否定的な回路で常に物事を考えてしまう人は、
常に「否定的な比較」をしてしまう癖があります。
レイニーブレインといわれるようですが、
頭の中が常に梅雨時期のような薄暗くジメジメしているのかもしれません。
では、はたして常にそのように考えて良いことがあるでしょうか?
「でも、そう考えてしまうのだから仕方ない」
今にも聞こえてきそうですね。
確かにすぐに劇的に変わるわけはありません。
でも、少しでも変わることは出来るはずです。
まずは
「いまできること」
それだけを考えて実践してみること。
続けてみること。
くじけたら、また挑戦してみること。
できる範囲で、自身のペースでね。