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心のパズル

パニック障害により人生がガラリと変わり、一度壊れてしまった心のパズルを作り直す日々。
経験者だからわかる体験記や、考え方、人生への向き合い方など。
自身の思うがままに綴ります。

心の問題において「比較」というやっかいな問題があります。
 
全てにおいて「差」は存在します。
 
そこに焦点をあててどうのこうの。。。
 
 
単なる会話であれば問題ないし、
日常的にそのような話は誰でもすることです。

しかし、自身がネガティヴになっている時は
この「比較する」ということがどれだけ曲者か。
 
「比較する=優劣をつける」
 
このようになるケースが多いと思うのですが、

「優」と「劣」

考えるとすればどちらの事が多いでしょうか?
 
 
「私は○○より劣っている」

ですか?
 
それとも
 
「私は○○より優れている」

ですか?

または「○○できる」ですか?
 
「○○できない」ですか?
 
 
おそらく9:1以上で「否定」:「肯定」ですよね?
 
 
「肯定」という人がいたとしても、
そこには「いつ追い越されるか」という不安と
常に葛藤している内心があると思います。
 
結局は一時の「優越感」という幻想に過ぎないのです。
 
その瞬間は事実であっても、次の瞬間は失うこともあるから
そんなものは「幻想」と同じではないかと思います。
 
 
ほとんどの人が否定的な比較をしてしまいます。
 
一時的にそのように考える事は、
楽天的、ポジティヴ思考の人でもあると思います。

しかし、否定的な回路で常に物事を考えてしまう人は、
常に「否定的な比較」をしてしまう癖があります。

レイニーブレインといわれるようですが、
頭の中が常に梅雨時期のような薄暗くジメジメしているのかもしれません。
 
 
では、はたして常にそのように考えて良いことがあるでしょうか?
 
 
「でも、そう考えてしまうのだから仕方ない」
 
 
今にも聞こえてきそうですね。
 
 
確かにすぐに劇的に変わるわけはありません。

でも、少しでも変わることは出来るはずです。
 

まずは
 
「いまできること」
 
それだけを考えて実践してみること。

続けてみること。

くじけたら、また挑戦してみること。
 

できる範囲で、自身のペースでね。
 
 
 
数年前から心のサポートをしている女性がいます。
 
知り合った頃はモノトーンの服装ばかりの彼女。
 
様々な会話をしていると、服装やアクセサリーにはかなり詳しい。
 
なのになぜかモノトーンばかりの彼女に違和感を抱くようになる。
 
 
「絶対鮮やかな色の方が似合うのに」
 
 
と、なんとなく思ったんですよね。
 
 
彼女との会話は面白く、カウンセリングと言うほどではないが、
心の問題や人間関係、恋愛話など、様々な話をしていると、
数時間はあっという間に過ぎる。
 
そうやって彼女の心の複雑に絡み合った糸を解いていくと、
もともとオシャレが好きだった彼女の服装の色使いが変わっていった。
 
 
「黒」のイメージとはどんなものだろう。
 
 
服装に黒を多く取り入れるのは、
「無難」といったオシャレに疎い選び方は除外して、
「大人っぽく」や「高級感」「威圧感」などとともに、
無意識に「何かを隠す、カバーする」ことがあるのではないでしょうか?
 
「大人っぽく」というのも、どこかで「見透かされないように」という
心理が働いているのかもしれません。
 
 
一年ほど前から心のサポートをしている女性も同様です。
 
「いつからかクローゼットに黒い服が増え、
他の色より黒を選ぶ頻度がたかくなった」と。
 
仕事柄、プライベートでも素の自分をなかなか出せない。

その心の疲労が長年蓄積して悲鳴をあげていたタイミングでした。
 
 
服装の色使いは、無意識に自分の内面を表すのではないでしょうか。
 
鮮やかできれいな色が好きだったのに、
最近は黒ばかりといった方は要注意かもしれません。
 
「細く見えるから」
 
といった女性は別ですけどね(笑)
 
クローゼットの服がいつしか黒ばかりになっている方は、
奥に仕舞っているキレイな色の服を引っ張り出してみてはいかがですか?
 
思い切って着てみると、少しは気分転換になるかも知れませんよ。
恋が成就し毎日がキラキラ。
 
はたまた失恋し、生ける屍。
 
 
何よりもすごいパワーになり、
 
はたまた針のむしろにもなる。
 
 
ただでも自身のコントロールが出来ない時の恋愛は危険です。
 
とは言っても、自身の感情をうまくコントロールできる恋愛など。。。
 
ですよね。
 
 
弱っている時は誰かに頼りたくなるもの。
しかし、いつしか依存になってしまう事も然り。
恋愛経験を振り返り、依存してしまう方は要注意です。
 
私は全てあきらめてしまっていたので幾分ラクでしたがね。
でも、そんな時に限って好意を抱いてくれる変わった方もいるもので。。。
 
いつの時代も恋愛に絶好のタイミングとはなかなかめぐり合わないものです。
 
お互いを励ましあえる、友達以上恋人未満が良い関係性かもね。
一般的には「カフェイン」ですね。
コーヒーが好きな人には辛いかもしれません。
私も一日3~4杯は飲んでいたので、
大好きなものを我慢するのは・・・・
ですが、発作の苦しさに比べると!
ですよね。

また、コーヒーに比べると少ないですが、
紅茶や緑茶にも含まれているので、
発作が頻発して気になる方は控えた方が良いかもしれません。

私はまだ症状が軽い時に、毎朝缶コーヒーとタバコのセットが日課だったのですが、
なぜかその後に気持ち悪い気がしてよくわかりませんでした。

後々わかりましたが、これが「発作の誘発セット」だったとは。。。
 
 
でも!

パニック発作との付き合い方がわかると、
過剰でなければ摂取できると思います。

タバコはやめれるのであればこの機会にやめてもいいかもしれませんね。
こんなド真ん中ストレートな質問をよく受けます。
 
 
「そんなもんありまへん」
 
 
と言ってしまっては。。。
 
とも思いますが、
 

「ありません」
 
 
もちろん「どうすればすぐに治るか?」
 
という質問に対してですけどね。
 

過呼吸や一時的な強烈な不安感で、
お守りのように抗不安薬などで対処できれば、
傷口も浅くすんなり抜け出せる人もいます。
 
 
しかし、

「死にそう!」

といった強烈な発作が続くと傷口も深いですよね。
 

そのような状態だと、風邪や骨折ではないので、
ある程度の決まった期間で完治するものではありません。
 
だからこそ強烈な不安に襲われるんですよね。
 
 
「一生こんな発作に襲われ続けるのか?」
 
とか

「気が狂ってしまうかも・・・」

とか

「人生終わった。」

とかね。
 

発作に襲われながらも頭の中を整理するのは、
ハッキリ言って過酷な作業です。
 
でも、適切な薬の助けを借りながら、
徐々に整理が出来るようになれば、
ひと山乗り越えられたと言えるかも。
 
そこまでの近道はありませんが、
パニック発作で死ぬことは決してありませんし、
人生が終わってしまうこともありません。
 
 
私にとっては
 
「違う生き方のスタート」

でした!