息子、もう誰も止められない!!
昨日のミニゲームで20点取り、その後の夜練習でも年上相手に10点取る。ピッタリ30点!!と大喜び。

父が驚くほどのスピードでぐんぐん上手くなる伸び盛りのようだ。今思えば、春休みの遠征で覚醒した。その時もリーグ戦で1日30点取った。

父が、俺も小6のフジパンカップで16点取ったでな、公式戦で!!と息子に張り合っていた。



特に仲間が奪われた後の速攻奪い返しを見て、こういうプレー最高!!と唸っていた。

他のパパさんからは、どんなキックの練習してますか?と聞かれたので、特にしていないと伝えると、パパさんと秘密の特訓してないんですか?!と言われた。父は自分に忙しくて息子にはほぼノータッチです!!と強めに言っておいた。

息子は練習もしていないのに、不思議とキックが強い。最近とても、より強くなった。
カッコイイ〜!!\(^o^)/

   ◆   ◆   ◆

昨日宝くじに当たったら、家に水槽を買って、フグとかチンアナゴを飼いたいな〜と書いた。

もし1億円当たったら?!と想像するだけで、最高に楽しい。
まず家買って、車買って、別荘買ってー!!
あれ?もう無い!!逆に足らない!!ギャー!!
残るのは固定資産税の支払い、、、笑
ダメだこりゃ!!

確か宝くじに当たった人は、当たる前より不幸になる、と聞いた事がある。幸福感はいつまでも続かないので、お金がある状態がデフォルトとなり、勤労意欲は低下し社会性も失い、目も眩むようなお金を手にして価値観が変わり交友関係も悪化してしまうとか。

これは逆パターンも言えて、どんなに嫌なストレスフルな状況も、3ヶ月もあれば慣れるという。
これはあのアウシュビッツで死の恐怖と隣り合わせの毎日の中で過ごした経験が書かれた世界的ベストセラー、『夜と霧』のビクトールフランクルも言っていた。

ちなみにこちら↓も一読の価値あり。こちらもアウシュビッツ同様、不当なホロコーストの歴史的事実と、それを乗り越えて辛い経験を消化した、生きるとは何か考えさせられる本。

宝くじに話を戻すと、
プロセス無き富は、結果ラッキーなんかではなく、地獄への入り口なのかも知れない。

なぜなら、当たる前と当たった後のその人自体は変わらないから、元に戻ってしまうのだ。

ゴミ屋敷の住人も、近隣住民の批判に晒されて、行政の指導で一度片付けられても、また徐々に元のゴミ屋敷に戻ってしまうのだろう。

その人がゴミを愛しているのだから、ゴミを貯める、人に迷惑をかけてまで注目されたい、そういう心の闇が、ゴミとなり現れている。

だから、宝くじにあたったばかりに不幸になった人たちも、ゴミ屋敷の住人もみな、可哀想なストーリーを自分が選択してしまっているのだから、私たちに出来ることは何も無い。

『人間、中々変わらない。』


思考回路は、森の中の畦道のように、或いは川の流れのように、そこに滔々と流れるようになっているのだ。川の進路を変えたり、森に道を作るほど難しい事なのだった。


だから、少年時代の教育がとても大切だ。

変な折り目がつかないように、

謙虚さと感謝を、

素直さと楽観的思考を身につけさせてあげたい!!


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