うちの子はみんな負けず嫌い。特に長女と息子は、勝ちにこだわる負けず嫌い。次女はセコイ事はせず、ただの負けず嫌い、静かな闘争心。
みんな勉強もがんばるし、スポーツでは徒競走もマラソンも、気合いで一位で帰ってくる。
けど、負けず嫌いは長所にもなり、短所にもなる。
長所としては、負けたくないのでがんばれる。
努力を積み重ねられ、向上心がある。
でも短所として、以前も書いたけど心配なのは、じゃんけんで遅出ししたり、ズルさや、手段を選ばないという負の面がある。
この負の面を改善するために、親ができるサポートは無いから調べたら、『努力の過程を肯定する』と良いらしい。
勝ちという結果でなく、勝つために頑張った部分を褒めるのだ。
マラソンで1位すごいね!!よりも、途中で苦しかった?よく最後まで走り切ったね!とか、
試験で1位でも、毎日コツコツよく頑張ったね、と。
サッカーでも何点取ったと喜ぶのではなく、ここよく走った、よく見とった、ディフェンスよく付いてった、粘り強いね!!とか。
こうした地道な声かけで、ズルくても手っ取り早く勝ちたいより、
より高次元な正しい努力の結果勝ちたい方向へシフトしてもらおう。
ここでも、負けず嫌いという気持ちを外へ向けず自分に向ける事が大事だ。
評価は相対的でなく、いつも自分自身を基準に判断した方が良いと思う!
いろんな要素が重なって、毎回結果は変わってくるものだ。その中で、自分がいつも通り平常心でベストを尽くせたか、そしてそれを積み重ねられるか。
ズルして勝ったら人には勝てたけど、1番大事な自分に負けちゃう!
昔の人はよく、お天道様が見ていると言った。
お天道様も自分自身も、自分の姿勢や選択を、いつも見ている。
自己中心的でないか
思いやりはあるか
フェアか
正しい努力を積み重ねられたか
柔道ならぬサッカー道で、そうした人として根幹となる部分が、しなやかに逞しく育って欲しい!!
マンションの仲良しのお友達がサッカーを辞めてしまった。もう興味が無くなってしまったらしい。
父が、言った。
もったいない!!人生の宝が全て詰まっとるのに!!と。
それほど良いものらしいのだ、サッカーは⚽️!!
『サッカー道を歩む。
弛みなく己を磨く!!』
◆連休でサッカーが無いので、父が自主練開催してくれた!!
ランシューとトレシュー、コーンやマーカーを持って出発。
5mのスプリントが激遅だったので、手の使い方を教えたら格段に早くなったそう。
これは父の後輩の元8人制日本代表ラグビー選手に教わった、手の振り方があるらしい。
ご参考に!
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