毎度参考にさせて頂いている、こちらの神ブログでも↓
「みんな、サッカー上手くなりたいんやろ?中学でもサッカーするつもりやろ?そしたら、今から僕の言う事よく聞いてな。
サッカーが上手くなりたいんやったら、今日から利き足じゃない方の足(逆足)も練習して欲しいねん。」
こう言った息子に、ジュニアの選手は口々に嫌やとか、無理やわとか言い出したが、その中でK君が
「どれくらい蹴れるようにすればいいん?」
と質問した。
息子は一言
「利き足と同じレベルや」
…中略
K君は黙って聞いていたが、息子に対し
「息子君はどっち利きなん?」
と質問した。
息子は
「両利きやな。」
ジュニアの選手たちが疑いの目で見てる中で続けて
「どっちの足でも同じレベルで蹴れる。
フリーキックもシュートもパスもドリブルも、場面によって足使い分ける。
どっちの足でも、どんなボールだって蹴れる。
両利きなんは足だけやけどな。」
息子が今に至るまで、逆足をどれだけ練習してきたかジュニアの選手に話し出し、実際ゴールに向かってキックを実演した。
息子の持論
「サッカーやってると、利き足論争はあるあるやねん。片足を磨き上げたらいいとか、両足使える方がいいとか。
でもな、サッカーの局面て、コンマ何秒かの世界で反応せなあかん時もあるねん。
ゴール前なんてほとんどそうやわ。
そんな時に、利き足が〜とか、逆足が〜とか言うてる間なんてないよ。
使える足を使わずして、利き足だけにこだわって後悔なんてしたくないやろ。
絶対どっちの足も使えた方がいいに決まってるねん。
ボールに近い方の足出した方が早くボールに触れるんやで。当たり前の話しや。
それをなんで利き足やからって遠い方の足にこだわるんか理解出来ひん。
レベル高い所ではそんな時間ないで。
あっというまに敵に詰められて、シュート打たれへんようになるんやで。
敵は待ってくれへんで。
敵は君らの利き足側を潰しに来るよ。
でも、逆足も使えたら利き足潰されてもなんて事ないよな。
利き足だけしか使わないサッカー、そんな事やってたら上ではやって行かれへんで。
ドリブルだって敵が寄せて来たら、敵から遠い足を使う。敵に近い足使ってたらすぐに触られるで。(もちろん体を入れてボールは守るけどな)
だから、両足使えるようにしとく。
これ、サッカー選手の鉄則な。
テスト出るから覚えときやー笑」
『経験者にしか分からない領域。』
↓他の少年サッカーブログ読めます。
いつも応援クリック、ありがとうございます!
◆オススメ
↓イチオシの本。何回も自戒を込めて読んでます。