ふと、伊藤純也選手って今頃、トレーニングしとるんかな?と思い検索すると、なんと、フランスの自分のチームでフルで試合に出とる!!しかも点も決めとる。
所属するフランスリーグのランスは「現時点では選手を支えながら、法的進展を注意深く見守る」そうだ。
これがフランス🇫🇷
もう、価値観が違うんだろうなぁ。日本ではイラン戦のCMがACだったのを見ても、各企業はこんな話題がある時にスポンサーにはなってくれん。
やっぱり日本は世界と比べて、民度が高すぎる気がする。
災害時にもちゃんと列を作って割り込まないとか、脱いだ靴を揃えるとか、フードコートでも食べたら自分で下げてテーブル拭くとか、
ワールドカップ観戦後も、サポーターがゴミ拾いしてアタリマエと言う言葉が注目されとったり、新幹線の清掃員の仕事ぶりが取り上げられとったり、
外国人から見たら、日本はとにかく真面目で勤勉、人に迷惑かけないように気遣いが出来る国という印象だろう。とても誇らしいし、素晴らしいと思う。
けど、裏を返せば、他人にも厳しい。
自分に厳しくて、他人にも厳しい意見が多い。
芸能人の不倫なんかもそう。
ほっとけばいいのに、もう叩く叩く。
政治家も一言で引き摺り下ろして袋叩き。
失敗やミス、弱さに不寛容とも言える。
みんな我慢しとるのに!!とコロナの時も異様な雰囲気だったな。マスク警察とか、自粛パトロールとか、、、、
フランス映画を初めて見たのは、アメリだった。
オシャレ映画の所々に性シーンが混ざっとって、でも違和感なく、あー、これがフランスかー!って思った若かりし頃。
そして学生時代にパリへ行った時、ここが恋の街だと知ることになった。貞操観念が違いすぎる。
生まれる子は半数以上が婚外子。結婚制度も日本とは全然違う。PACSという、婚姻未満、同棲以上の制度もある。
身内がフランス人と結婚したけど、最後まで籍は入れず、でも同じお墓には入ったのはロマンチックだなと思った。
伊藤選手、フランスのノリで日本でやらかしちゃったのか。
フランスなら行きずりも寛容だけど、日本ではそうは行かない!!
フランスでは不倫とかも一々スキャンダルにならないそう。そんなネタでは誰も振り向かん。
恋愛大国フランス。
マクロン大統領婦人は、恩師で25歳年上。しかも当時彼女は既婚者。
サルコジ元大統領も不倫して妻と別れて結婚したけど、相手も既婚者という'W不倫。その二人目の妻は別の男性とニューヨークへ駆け落ち。それでもフランスでは大した問題にはならなかったようだ。
また、ミッテラン元大統領に隠し子が発覚たとき、暴露した週刊誌の方が「プライベートに立ち入ってけしからん!」という世論。
大統領クラスでもこれだ。
もちろん、浮気も不倫もしないフランスの方もたくさんいるだろうけど、他人の恋愛を非難したりするのは不粋なのだ。
まぁ、それと伊藤純也選手の問題は別だけど。
もう、日本サッカー界の宝レベルの選手なのでホントに残念だし、潔白であって欲しいとも思うけど、被害を訴える女性も何が楽しくてこんな2億もの損害賠償を請求されてまで戦うのかと思うと、やっぱり絶対に許せない事実があったんだろうか、とも考える。
でもレジェンドアウベスとか、プレミアリーグのメンディ、あのクリロナやネイマールとかも同じように訴えられてしまっとる、、、
プロサッカー選手は、本当に多くの夢が叶わなかった人達の事も考えて欲しい。
神様に授かったラッキーなのだ、プロになれる人は。だから、
『自分の来た道、関わった人、全て台無しになる選択はしたらダメ!!』
選手生命は短いんだから、類稀なプロ生活を大切にして欲しい。
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