昨日のクラブチームのミニゲームの動画を見て、息子のディフェンスがなぜこんなに決まるのかいくつか特徴をつかんだ。
1, まず、ボールを持った敵に近い味方がディフェンスする局面で、逆サイドにいた息子がビヨーン!と走ってきて、挟んで奪う事が多い。
2, また、相手が奪ってドリブル開始する前から、息子は自分ゴールを守れる相手ドリブルコースにダッシュで戻り、相手とボールの間に身体を入れてターンする。
3, そして、一対一でも遠藤航選手好きの息子は、ドイツ人並みの「ツヴァイカンプフ」をやってみせる。
なんと言うか、間合いが良い。ほんの数ヶ月前まで足を出して簡単に抜かれとったけど、奪いに行くと抜かれるから、相手の進路を塞ぐように立ちはだかるようになった。
前に進ませないディフェンスになり、さらにそこから奪いに行って、その時点で味方はゴールに向かって上がる、息子がマイボールに出来ると思っているんだろう。
このツヴァイカンプフで競り勝つ秘訣は、足腰の強さにあるんじゃないか。
息子は体幹がなぜか強い。足腰ががっしりしとって、当たり負けしん。だからスピードに乗った状態でのディフェンスも、物怖じせず身体を入れていく。
これはもしかしたら、母の強い身体をつくるご飯のおかげじゃなかろうか?!?!
『小さい子どもたちにまず大事なのは個人戦術。1対1での対応だ。いつどこでどうやって取りに行くべきかを学ぶんだ。もちろんただ無闇に飛び込んでも取れない。でも取りに行こうとしなければいつまでたっても取り切ることができない。試合では積極的な気持ちが裏目に出て、相手に突破を許して失点することもあるだろう。でもそうした経験を繰り返して改善していくことでしか、サッカーはうまくならない。』クラウス・パブスト氏
こちらより引用↓
『1対1を、まずやり込む』
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