昨日の選抜クラス、息子は開始早々高い位置でボールを奪い、出てきたキーパーもかわしてシュート!!カッコいい〜!!
その後も、球際最高!強い。強すぎる。←親バカ
やっぱり、ディフェンスが良い。息子が行ったら、安定して奪う。何でこんなにボール奪える?
一緒に見ていたママ友も、またとった!すごい!、
上級生ママさんも、息子くん、ホントディフェンス良いね〜!同じチームにいたら心強いけど、相手チームにいたら嫌なタイプ!!と。
父に動画を見せると、
おぉ。本当だ、互角の間合いならほぼ勝つな!
俺のチームのNおるだろ、あいつみたいなディフェンスセンスあるぞ!だって。
Nは父と同じ高齢プレーヤーだけど、天性の身体の強さと天才的ディフェンスセンスで、20年間不動の同じポジションを守っている。逆に父はどこでも器用にこなす、ポジション固定していない、前後ろ左右どこでも、その日の薄いとこで出る。
父曰く、Nは父が勝負しかけて当たりに行ってもヒョイっとかわしたりする、それで後から、何であれかわした?と聞くと、あれは俺の間合いじゃなかった、と言うそう。
父は互角の間合いと思ったけど、Nは、ここは勝負して抜かれるより他の選択肢を取る、その後の確実に潰せる機会で行く、その野生の勘がすごいらしい。
息子も、母の欲目なのか、自分の近くの子がボール持ったらプレッシャー強く行って、時にはディフェンスなのに取りに行くふり?して逆に出させて奪ったり←これは最近やるようになった
おとりコースに出した所を狙いをすましてガッツリ相手とボールの間に入ったり、
見ていて、安定してボールを奪えている!!
たくまざるディフェンス。
それも間合いが良いのか、タイミングバッチリの加速と、剥がされそうで剥がされない足腰の強さ、天才的センスで奪って仲間に最高の縦パス出したり、攻撃の起点となる事多い。
ただ昨日はキーパーもしたけど、弱すぎる。
出るべきとこで出ず、やすやすと点を取られる取られる。キーパーセンスはゼロ。
その後、ロングアーリークロスアシスト、←良いとこに見方がいるの、選抜クラスの醍醐味、ディフェンスも何度も決まり、素晴らしかった。
と、母が喜んでいると、父が
全然ダメ、勿体無いプレーがいっばいある、
動画をテレビに繋げて鑑賞しながら、父が、ある事を全くやっとらん、何かわかるか?と息子に言うと
息子は??とくびをかしげて的外れな事、2、3答えるも、不正解。
父が
違う。全然周りを見とらん。これも、←スローイング、投げるやつばっか見て、ちょっと頭振ればここかここに出す事分かるだろ、
これもパス出す奴じゃなくて受ける奴がどこにいるかチラッと見んと!
もっと頭を振れっていつも言っとるだろ、冨安なんかずっと首振っとるぞ、ムチウチなるぐらい!
ここも、チラッと見ればここのパスコース潰せるだろ、
これも、このフォロー入った時、一回チラッと見ろ、そしたらパス来た時に次の選択が素早く判断できる、お前は今ここでパス受けても次何したら良いか分からんだろ
と。
その合間にナイスディフェンス!!おー!上手いなこれ、とか、
プレッシャーの強さを褒めつつ、
仲間2人が重なって全く同じ動きで全くディフェンス出来ていないとこを見せて、これ、無駄だろ、何やっとんだこいつら!と言って大笑いしたり、楽しく振り返っていた。
その時使ったアイテム達。
父の方針で最初から左右両足磨き、低学年のうちから1対1をやり込んで来た息子。
夏位までは試合慣れしとる子が目立ってたけど、最近息子も球際で存在感を放っとる。
息子も大好きデュエル王遠藤航選手は、
試合に慣れるより先にデュエル勘をひたすら磨いて、小学生の時は何度もJ下部に落ちている。
父の周作さんは、こう分析していた。
南戸塚SCが勝ち負けより個人技を重視していた事もあって、航はサッカーそのものを体系的にとらえたり、戦術を理解することが同年代の子より遅れていたんでしょう。本人には『実力がなかったから仕方ないね』と言っただけですが、いつかそのことに気づいてくれるといいなと思いました。
こちらより引用。
けどクラブチームではなく中学の部活で頑張って、中3の夏には正式に湘南ベルマーレからオファーが来て、U16日本代表入りを果たしてから年代別代表のステップを駆け上がった。
周作さん、ホントに良いお父さんだなぁといつもあちこちで読んで思う。
こんな親に、私もなりたい!
「人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。」 本田宗一郎
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『弱さに甘んじず、強くなろうとする母でありたい!!』
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