最近、息子の調子が良い。

先週の木曜日にダメダメデーがあって、その後はスーパーサイヤ人モードでがんばれている。

昨日も選抜クラスの上手い上級生相手に、何度もディフェンスキマッとったし

2アシスト1ゴールした。1失点もしたけど。←息子がボール奪われてゴン!と食らった。

1ゴールも左後ろからの味方のパスをトラップせず右のディフェンスを肉体で止めて、そのまま左足シュート、キーパー届かず。カッコいいー!!!

木曜日、なんであんなにダメだったんだろ?また振替でいこうかな、リベンジしに。うん。行こう。




息子の日曜日の動画を見ていた父が、

おい、コイツボール見とらんぞ。
こんな小さいうちから何でボール見ずに蹴れる?天才なの?!ヤットレベルだな!!(遠藤ヤットさん)と。←母より親バカ?

た、た、確かに!!踏み込む時には顔がもう完全に上がっとるでぇーーー!!!
コーナーキックもシュートも、視線が蹴りたい方へ向いとる、、、!!

しかも、こぼれ球追いかける時もチラッと後ろ振り向き敵の確認し、トラップした瞬間にクライフターンで置き去りにするハイセンスなプレー、

動画に上手い!うっまい!とか、何番、ドリブルすご!!とか、かっけ〜の声が聞こえて母、ニヤける。

でも、母はわかっとる。今はアップダウンのアップなだけ、ダウン⤵️がすぐ来ることを。
ダウンの時、伸び悩んだ時、足が遅くなる時←息子は定期的にある、どれだけ平常心でいられるか。

父が、

サッカーは技術や、ピッチの上だけじゃない。礼儀とか、物を大事にするとか、勇気、思いやり、人格全部出る、その子の丸ごとがサッカーだ。

大谷翔平もそう。野球が上手いだけじゃない。全部が磨き上げられて、あのパフォーマンスが出せる。
全部意識して全部大事。人が見てない時の選択、怪我した時、上手くいかん時、腐らず前向けるか、そう言うとこが出る。
だって。

何かで読んだ、確か岡田武史監督が、
ランニングの時にトラックの四角の外側をきちんと走る選手は伸びる、内側を走るようでは最後の最後に負けるみたいな事言っとったなぁ。

スティーブ・ジョブスも見えないとこまでこだわって、美意識は細部に宿ると、妥協しなかった。だからiPhoneは洗練されている。

一流は人目でなく、常に自分の内側に常に厳しい視線を送っているのかも。

そしてもう一つ気が付いたら事がある。

良い選手は、自律=自分を律する事ができる。
自分が決めた方向に進んでいける。

それを子どものうちから親が意識的にさせて、小さなことでも自分で決めさせ自分でやらせると、自然と自分の人生に責任を取ることや、自分で切り開いて行く事ができる姿勢が身につくんだと思う。

まあ、それが難しいんだけど。
親が決めたほうがスマートだしスムーズ、無駄もなく効率的で合理的。

だけどそこはグッとこらえて、子どもに判断を委ねる。さり気ない方向付けとか、誘導は良いと思うけど、これやりなさいとか、こうすべきとか、そういう態度は慎もう、と思う。

それこそがコッソリガッツリ親バカサポーターの心得かも知れません!!

息子の強い身体のための発芽米!!↓



『自律を促す親の関わり方』

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