息子、4月から選抜クラスは辞退し、クーバーとクラブチームで頑張ることに決めた。

↓以前も書いたけど、主に父の意向で、低学年から遠くまで通う必要なしと判断して、選抜クラスは辞退。


3月までもう少し頑張って送迎しようと思う。

けど、やっぱりセレクションで選抜されたお友達は、上手い、早い、強い、ガッツ、全てにおいてみんながやり込んでる感がある。


そして、選抜クラスでもかなりトップレベルで上手なSくんが、来年度は残れなかったと聞いた。


エエー?!と、驚き、逆に目立たない子達は残ってる、、、


Sくんママ、謙虚に、落ちたんよー、実力不足だわ、、、と言っとったけど、


いやいやいやいや!実力は絶対あるよーー!!と言い、他の子受かってるのに、上手なSくん残れんの納得いかん!!と言うと、


Sくんママ、ポツリポツリと本音が漏れ出した。


実際落ちて驚いた。まさか落ちると思わんかった!って。


そこで母が、

選抜クラスの1学年上とミックスでやっても、Sくんは存在感あったしいつもナイスプレー沢山あった。理由を聞かせて欲しいよね!と言うと、


Sくんママ、ホントそれ思う。

何が足らなくて落ちたのか、なぜうちの子が落ちたて、他の子みんな受かってるのか?と、かなり悲しそう、、、


手違いじゃない?と思うほどの変な結果。

もしかして、料金滞納とか?!とよぎるが、さすがに聞けんし。


うちは元々辞退したから、受かっとるんか落ちたんかわからんけど、うちが落ちてて他のみんな受かってたらめちゃショックすぎる、、、


それで、来年度からどうするか聞くと、パパは結構頭にきてて、〇〇←選抜チームと試合してボコボコにするぞ!ぶっ潰す!!

と、息巻いとるらしい!!

やれやれーーー!!!Sくんなら出来る!!だって残った子達、Sくんに1対1敵わんし、ボール1番扱えるし!!私は、残った子たちももちろんがんばると思うけど、Sくん(親)の悔しさはすごいエネルギーになると思う!!


実際、久保建英とか三笘みたいにエリート街道まっしぐら!!みたいなパターンはあまり聞かん気がする。


日本代表のメンバーは、挫折を経験し、それを乗り越えてきた選手がたくさん。


例えば、伊東純也選手は中学からの横浜マリノスジュニアユースは不合格。高校まで無名で、県の代表にすら入ったことがなかったし、


デュエル王に遠藤航選手も、小学校5、6年、中学からのマリノス連続不合格。


そして息子も大好きな堂安。

こちらの本より引用。こちらも息子の寝る前の読み聞かせに!


人生で初めての挫折は、小4でセレッソ大阪アカデミーのセレクションに落ちたこと。

‥‥俺がいちばんうまいと思ってサッカーをやってきたけど、セレッソのセレクションに行ったら、俺よりもうまいヤツばかりいた。

‥‥結局、セレッソに落ちた俺は兵庫県でまあまあ強かった西宮SS(サッカースクール)に入った。

悔しかったのは、俺と入れ替わるように西宮SSから3人の選手がセレッソアカデミーに合格したこと。正直ものすごくムカついた。「いつか絶対に見返してやろう」と思ったし、「中学に上がるタイミングで、セレッソのジュニアユースからオファーをもらったら、1秒で断ってやるということを目標に、さらに反骨心を燃やしてサッカーにのめり込こむようになった。

そして実際、小6のナショナルトレセンでチームの中心となり、中学進学時に予定通りセレッソのジュニアユースからオファーをもらった。もちろん、1秒で断った。

さすがです👏堂安!!


また、うちのサッカー父も、

小学生の時は弱いチームでやった方が良い。

チームが強いとレベルの高い子達と切磋琢磨出来るから良いとは思う。

だけど、チームが強いことと自分が強い事は同じじゃない。勘違いしたらダメ。

自分が強いと勘違いしたら、もう伸びんぞ!!

だから、家から近い弱いチームで、悔しい思いいっぱいさせよう、自分だけが頼りで突き抜けるぞ!だって。

突き抜ければいいけど、、、このまま埋もれる可能性もあるじゃーないか!!

数年間、暖かく見守って下さい。ナショトレ合格!!とか言っちゃうかも、、、ムフ。←親バカ


息子の強い身体のための発芽米!!↓



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