先日、今年度ラストのクーバーだった。

1年間ありがとう、また会おう!と言いながら、一年ってホントにあっという間で、
この調子で人生なんてすぐ終わるんだろうなぁ、と実感した。しんみり。



クーバーのママ友達はオシャレさんで、いつもちょっとかわいいアクセサリーとか、流行りの?色や素材の服とか、今時のヘアメイクでいつも素敵で眩しかった。

ユニクロがユニフォーム化しとる母も、昔はそういうオシャレに興味があったけど、今は全く飾り気がない。人って変わるよね。

昔は世界中旅したい!と思っとったけど、今は出来るだけ家から出たくない。せいぜいスーパー銭湯かコストコが限界かも。人って変わるよね。

飾らない40代グランプリとか無いかな?ミスユニバース的な。盛り上がらんだろうなー。

美魔女特集もいいけど、無添加特集もしてほしいわ!年相応な芳醇な味わい、醸し出とるで〜

無添加と言えば前に、素朴だけどセンス良い好きなママ友が、無添加系の健康食品店で働いとって、何かでもらったお菓子がめっちゃ美味しくて感動した。その時そのママが、

地味だけど滋味なのよ〜

と言った。カッコよかった。
それがこのお菓子。
忘れた頃に食べたくなるこの何とも言えん素朴なのに美味しい上品なお味。常に買い物かごに入っとる。ちょっとしたお礼にもGOOD!これをクーバーのママ達が今まで旅行のお土産とかくれとったので、プレゼントしたプレゼント

1年間ありがとう\(^o^)/




そして今日は真の育成について考えさせられた本を紹介したい。

母はいずれ高校サッカーへ進むかも知れん息子の予習のために、高校サッカーの監督の本を読む習性があるのだが

そうするとAmazonがオススメしてくる、
良い本を次々と!!!

最近読んだのはこちら。
Amazonレビューの星がすごい!ので買ってみた。


1760円。お値段以上!!
まず、ジャケ買い。もうこの表紙みるだけでも、涙出てきそう。心震える。

この著書の方が、サッカー好きすぎる。
なんとメキシコW杯に行く為に、スポーツニッポン新聞社を3年で辞めた。←!!笑
人生の指針がサッカー。サッカーはこうなる。高確率で熱心さが止まらんくなるから困るんよ、、、

先日も千の顔さんがブログで、

息子のサッカーに関することならば、熱心な親御さんならば、仕事よりも(心情的な意味です)大事かもしれません。

と書かれていて、つい、

父が社会人チームで若い頃、先輩に

もっと真剣にやれ!仕事じゃないんだぞ!!
と言われた話を思い出した事をコメントして、ちょっとウケて嬉しかった^ ^

まー、そんな感じでサッカーに人生の主軸を置いている方の書いた本なのだ!!

著者は退社後はフリーランスのスポーツライターに転身し、W杯は7回現地取材、育成年代にも造詣が深く、多くの指導者と親交が深い。

『日本サッカー戦記』『それでも「美談」になる高校サッカーの非常識』『大和魂のモダンサッカー』『サッカー移民』『祝祭』『真空飛び膝蹴りの真実』『忠成』など著書多数。

本書は堀越高校サッカー部の新しい取り組みを徹底取材。

楽しく、真剣に。
「やらされる部活」ではなく、選手が主体的に考えるボトムアップ方式へシフトチェンジし、

2020年度 29年ぶりの選手権出場、初のベスト8進出を果たした。

2021年度 2年連続選手権出場、

今年のお正月も近江にやられてしまったけど、歴代最高のベスト4まで到達。

10年の歳月をかけて築いた監督と選手の理想の形。

ただのボトムアップじゃない、キャプテンが戦術からメンバーまで決める。自分が出ながらメンバーチェンジまで決断する。

今年の感動的な記事、選手権出場まで五連敗など数々の危機、そこから目を背けず逃げずに、できることから少しずつ取り組み続けた、キャプテンの苦悩と成長に涙しちゃう!下記参照↓

選手たちが部活で得たものを、社会に出た時に活かして活躍してほしいとの思いから、ボトムアップ方式へシフトチェンジして、29年ぶりの選手権出場という結果を出したスタイルは、日本の育成の道標となるし、礎を築いたと言える!

第3章のボトムアップ理論の原点は現場のコーチだけでなく、親御さんにも一読してもらいたい。

「任せる・認める・考えさせる」畑喜美夫さんの指導は、みんなが楽しそうにプレーしていて強い!

その後、ボトムアップ物語は幕を開ける。
第4章では、2012年度を『ボトムアップ元年』とし、それから毎年スローガンを掲げ

『全員リーダー制』2013年度、
『意識改革』2014年度、
『言葉よりも行動で』2015年度、
『覆した優等生像』2019年度など、
キャプテンたちのその後、
武器を持たせて社会に送り出すなど。

第5章 では
いつか日本一に
全国ベスト8のプレッシャー
ボトムアップは自然栽培
日本一魅力的なチームで日本一に

読んでいてサッカーのみならず、子育て全般がこうあるべきだし、こうありたい、と強く思えた。

育成って、選手の自主性を育てること
これだけ。たった一つの必要なことだ!
自分で考えて、欲して、決めて、やり切る、全部自分次第!!という覚悟を持たせる。
主体的に生きる!自分の選択を全うする。

『自主的に生きる。』


只今息子、遠征中、、、


今日は、今から県外までおっかけ!!車サッカー

行く予定無かったけどもう我慢できなくて、父に上の2人の送迎を託し、いざ出発!!


行ってきます〜\(^o^)/


2時間の運転、大丈夫かな、、、ドキドキ。



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