囲まれても抜ける。

前の選抜クラスのトレマで、パパ友が、おお〜抜けた〜!とか、そこ抜けるんじゃ、とか言っていたのも思い出した。



息子は何故かドリブルで相手に向かって突っ込んでいく。それを今まで下手、センスないんだと決めつけていた。だって相手に当たっとるんだし、奪われることもある。けど最近、相手に囲まれても抜ける時がよくある。もしかしたら、それはアルゼンチン流の1対1スタイルの第一段階なのか?!?!と思えてきた。

身体が強くなったのかな、と思っていたけど、もしかしたら以前
1か月前にこの記事を読んでピンときて↓


最後らへんに紹介されとる動画を家練で取り入れてきた。


元々何故か相手に突っ込んでいくドリブルで、突っ込んでこぼれた球を何とか運ぶスタイルの息子に、この練習がハマったのか、


相手もあまり突っ込んでくるドリブルの子なんていないだろうから、突っ込み慣れとる息子の方が球に触るスピードと回数が上回るから抜けるのか分からんけど、


抜ける!!こんな抜き方もあるんか?!


こちらの大好きな回でのM監督の教えが


1.最後までドリブルでいけ。

2.外に逃げるな。ゴールに向かえ。

3.敵と敵の間を狙え。

4.味方がドリブルし始めたらついていけ。

5.ボールを取るまで止まるな。

6.前進する推進力を使え。


と書いてある。M監督のチームはここ20年でU18日本代表を2人輩出し、毎年のようにJ下部クラブに選手を合格させている、そんなの、参考にしまくるしかないので、先月からこの6つをサッカーノートにメモして覚えていた。


この6つ目の前進する推進力ってのがイマイチわからんけど、あと5つはすごくすごく納得。推進力のとこ詳しく知りたい。


この、3つめの敵と敵の間を狙っとるんかも?!


相手のいないスペースを探すんじゃなく、相手に向かって行く息子のドリブル、今後もどう成長するんか楽しみ!


私の調査では、幼年期はドリブル派(もしくは1対1)で育った方がいい選手になれる確率が高いように思いますが、統計を取ったわけではないのでわかりません。

 そもそも統計を取れるような分野でもないでしょう。

 永遠に結論はわからないと思いますが、それがサッカーの良さかもしれません。


↑最初にリンクしたブログの締めくくり。こういう文章が書ける人って、知性と品性を兼ね備えとる。主張が一方的でなく余白が残されていて、洗練されている。


だから、毎日読んでも飽きない。自分の浅はかな知識を当てはめて、ダメとか言わない方がホント良いんだと再確認。今後もプレーに口出ししないぞ!!


『簡単に否定しない!!』


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