息子のセレクションについて以前書いたけど↓『セレクション、決断』初めましての方へ\(^o^)/お受験みたいに、サッカーのセレクションも親子して二人三脚でがんばって挑んでいる。来年度の案内が出て、どのクラスへ希望を出すかダン…リンクameblo.jp

息子に聞いて、少し遠いけど地域で1番レベルの高いクラスに挑戦する事にした。

そして、セレクションを受けて結果を待っている。内容については動画はもちろん何をしたかも投稿禁止となっているため伏せるけど、息子は寒さの中、場所見知りもあったのでテンションは低かったけど、何とかがんばってプレーしていた。地味に得点も出来た。けど、同じチームに派手に10点位決めとる子もおった。ホント、上手だ。


息子の年代の結果はまだ出ていないけど、上級達はもう出ている。J下部アカデミーという地域最高峰を、目指すためのクラスに、入るために頑張るお兄さん達の背中を見て来た。


母が上級生ママ友にセレクション実施日後にどうだったか聞くと、ほぼ皆さん謙虚に、みんな上手だった。無理だと思うと答える。


そして、結果が出ている。聞きたい。どのクラスに受かったのか。

けど、落ちたと言われたら、返しに困る。

おめでとう!!しか、持ち合わせていないから。


あと、時々シングルだと打ち明けられる時も返しに困る。

大変だね、も違うし、何て返せば良いのか正解が分からない。すごいね、も違う。でも大変そうだし1人で育ててすごいと思うけど、相手を不快にしないようになんて返せば良いのかな、、、誰かわかる?


話逸れた。

でも週に2回も仲良くお話するんだから、聞いてもいいかな??

寒すぎて車から出られず、迷っている間に、年内練習は終わってしまった。

今年もありがとう、良いお年を、と言い別れた。


みんなで受かる事はできない。この中の誰かは受かって、いや、一部だけ受かって、後はそのままのクラスに。←それでも2〜3倍の狭き門を潜り抜けた選抜クラスではある。


息子は落ちたらクーバーを週2回に増やして、あとは幼稚園からの元プロに教えてもらうサッカーと、クラブチームの3つでやって行こうと話していた。周りもそんな感じ。2つ、3つ掛け持ちで、土日は試合だけのチームに入っている子もおる。そこに、アジリティスクール入れたり、マンツーマンでやってもらっとる子もいる。みんな必死だ。


父は、同じ年のレベルや意識が高い子と練習できるのは貴重だけど、それよりも基礎が大事と言う。だからクーバー増やすのは賛成。何より大事なのはコーチ。父から見た、クーバーのコーチはめちゃくちゃ良い。コーチを見れば、上達出来るかはわかるそう。


入門期に、地元では大きくて強いクラブチームに何も言わずに父だけ見学に行き、あそこはやめとこ、コーチのレベルが低すぎる、幼児だからってアレは無いだろと言っていた。


次の近くで強いところも、同じ手法で見学に行き却下、そしてあちこち見てクーバーに決めた。

もう一度強調しておくけど、クーバーの回し者ではありません。


でも、確かに、元プロに教えてもらっとる幼稚園組は週一日で驚くべきスピードで上達しとる。気がする。クラブチームの週2回5時間の子達より、週一回1時間の子達の方が上達しとる。元プロコーチだから上手いからというのもあるけど、サッカーを愛し、サッカーをより深く知っとるからだろう。サッカーにかけた熱量が全然違う。一度は大歓声の中多くのファンの期待を背負ってプロとして生きたコーチ。

その日の子供達を見て、練習メニューを組む。まるでオシム監督みたいに。習熟度別に色んなことを違うメニューでさせる。できる子は逆足でさせたり逆足トラップ、シュート練習はできる子は年中の時からボレーシュートしたり、ダイレクトで打ったり。見ていてメニューが豊富で、ワンパターンとは真逆。子供たちが真冬でも半袖で生き生きしとる。すごすぎる。こんな寒いのに、半袖って!!帽子を脱ぎ、ウィンドブレーカー脱ぎ、手袋もマフラーも脱ぎ、半袖になっとる!!ギョへぇ!れ


父に言うと、俺も半袖だった。半袖で雪合戦しとった、と。

グヘェ。



息子は受かるだろうか。落とされるだろうか。

どちらでも良いのだ。

第二の選択肢はもう用意できとるんだから。



『受かる子は追われる立場、落ちた子は追う立場で、それぞれのステージでがんばれば良い!!』



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