初めましての方へ\(^o^)/

昨日の息子も、良かった。月曜日と火曜日は今ひとつ、やっと水曜日に良い日が来た!!

何でかは分からんけど、良い日と良くない日が交互にくる。人生と同じだ。

昨日は2人に囲まれてもドリブルで突破してナイスパス出したり、←偶然かな?よく見えてたね、

パスもらいすぐ左足で強めのミドルシュート打てたり!!コーチもナイス左!!と褒めて下さった。

フェイントもキレが出てきたし、タイミングも合ってきた、気がする。

良いプレーが出ると安心する。上達しとるんだと。昨日は疲れていて練習場所についてグズグズしとったので、やる気が出て良かった。



ビジネス誌を読んでいて、面白いと思った視点があった。
それは、アメリカの伝説的起業家、ピーター・ティール←PayPal創始者、天才的起業家で投資家、医療や教育のために多額の寄付をするフィランソロピストという一面と、左派の政治運動を敵視し極右勢力に資金援助したり、2016年にはトランプ大統領を推薦したり闇の顔も持つ。この光と闇は矛盾しているように見えるけど、ティール氏の独特な哲学からくる物で、それこそが他のテック系ビリオネアの中で唯一無二の存在にしているらしい。

ティール氏は『競争するのは負け犬』と言う。これが中々刺さった。(←ビジネスのスタートアップにおいての事。社会にイノベーションを起こすような新たな市場を創造しようという意味。)

どういう事かと言うと、彼の大学時代の師であるスタンフォード大のフランス人哲学者であり歴史家のジラール氏が、古代の神話や聖書からか近代文学まで分析して、

人間は他者を模倣する傾向を持ち、さまざまな暴力はこの模倣的欲望から生じるということを発見した。

『私たちは自分の欲望を自分の内から発せられたものだと思っているが、実は他人が欲しがっているものを欲しているに過ぎない。他人が欲しい物が欲しくなれば、そこに競争が生じる。模倣的欲望は一方で人々を激しい競争に駆り立て、しばしびその目的を見失わせ、疲弊させる。』フォーブス最新号123ページより引用

すごくしっくり来る。
これはサッカーのセレクションでも同じだ。

みんなが目指しているチームだから、みんなが入りたいから価値がある側面もある、

とても良いコーチでも、人気がなければ、行きたいと思えるだろうか?

ラーメンの行列も同じ。味はさておき、みんなが並んでるからよく感じて並ぶ、人間の本能だったのだ。だから店に入って、え、席これしかないの?わざと並ばせる構造じゃないか!!と驚いたのを思い出す。

美味しくて並ばずに済む店は他にいくらでもあるのに、並ぶのだ、人は!!

話が逸れたけど、結局、人が欲しい物が欲しいという人間の本能。みんなにモテる人に選ばれたいのだ。少女漫画の王道パターン。好きだけど←また逸れた。

それで、サッカーでもセレクションでふるいにかけられる訳だけど、ふと思った。

サッカーはどこでも出来る。コーチも仲間もあちこちにいてくれる。一応セレクションは受けるけど、←そこは受けるんだけど、別に落ちても受かってもどちらでも良い。だって1〜2割しか受からん、その他はみんな落ちるんだもん。力試し!と思って気楽に受けよう!受かりたい!その椅子に座りたい!という欲望は置いといて、その日一日を楽しもう、と思えた。自分がハッピーでいる事の方が、尊い。

試合も勝ち負けを競うけど、買っても負けても良い。だって、どっちかしか勝てないしどっちかは負けるもん。

だけど、その過ごす時間は二度と戻って来ない
それこそが何より大切。だから、勝ち負けや合否なんかより、やっぱり目の前の相手と、楽しむ事が大事!!楽しんでプレーすれば最高!!楽しめたら勝ちとしよう!!これで、絶対に負けない。競わない。競うと負ける。
勝負は勝つ時もあり負ける時もある。けど試合で負けても、楽しめば勝ち!!と気がついた。

次元が上がって心が広がる感じ。心の底から明るい気持ちになった。




息子のサッカーにどハマりする理由はこちら。


『心の底から楽しもう!!』


 

↓他の少年サッカーブログ読めます。

いつも応援クリック、ありがとうございます!


にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村



 

 

 

↓イチオシの本。何回も自戒を込めて読んでます。

 

 
↓とにかく止まる蹴るが大事。左右両足でボールを馴染ませる!!