今後どの国が成長していくのか? | 日給1000万円の大富豪に投資とビジネスを学ぶために、日本の大企業を辞め、マレーシアに渡り、10年で1億を目指すブログ

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こんばんは。  「がの」です。    

 
先日の記事にて、成長国の通貨を
持つようにしましょうという旨の
記事を書きました。
 
 
じゃあ今後どのような国が
成長していくのでしょうか?
 
 
私が一番最初に見る指標は、
人口の今後の動きです。
 
 
人口ピラミッド
 
 
と呼ばれるものを見ます。
 
 
人口ピラミッドには、
様々な形がありますが、
 
 
その形を見ることで、その国が
人口増加が経済に良い影響を及ぼす時期
(人口ボーナス期といいます)
に今突入しているのか?
 
 
という事がおおよそ理解でき、
人口を最初に見ます。
 
 
また、
人口が安定的に増加している状態では、
歴史上、どの国も安定的な経済成長を
記録しているので、その観点からも
重要な指標です。
 
 
ちなみに、
人口ピラミッドというのは、
以下の図のように、

  
縦軸に年齢。上から100歳。下は0歳まで。
横軸は人口。両側男女別に表示する
 
 
というような図です。
 
 
少し語弊はあるのですが、
このピラミッドの形が
正三角形の形をしている国が、
今後成長していく国です。
 
 
人口増加が経済に
プラスの影響をもたらす状態
といった方がより正確でしょう。
 
 
理由は単純でして、
 
 
正三角形ということは、
高齢になる程、人口が少なく、
子供の年齢になる程、人口が多い状態。
 
 
なぜその形が良いかという
ポイントを挙げてみると
 
 
・高齢者が少ない:社会保障負担が小さい
・中間層が多い :一番お金を使う労働者人口が多い
・子供世代が多い:将来に渡る労働力を確保できる
 
 
という事ですので、
国が今後豊かになりそうな
イメージが湧きますね。
 
 
この人口ピラミッドが
私としては、一番最初に確認する指標と
なります。
 
 
補足的な説明になりますが、
 
 
子供がたくさん生まれても、
衛生環境が悪く、すぐ死に、、、
大人が少ない、、、
大人になってもなかなか長生きしない。
 
 
こんな場合にも
人口ピラミッドは正三角形になります。
(もちろん成長とは程遠いです。。)

 
 
この点は治安や法整備など、
他の観点からも調べなければいけないので、
注意が必要です!
 
 
ということで、
 
 
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)
 
人口ピラミッドのデータ
出展:U.S. Department of Commerce, International Data Base