どこの国の通貨を持つべきですか?② | 日給1000万円の大富豪に投資とビジネスを学ぶために、日本の大企業を辞め、マレーシアに渡り、10年で1億を目指すブログ

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こんばんは。  「がの」です。    
 
香港ドルを持つ事をオススメします!
という話を昨日の記事でいたしました。
 
 
香港ドルと日本円。
資産分散として
これでは少し心もとないですから、
他の通貨への分散も考えてみましょう。
 
 
基軸通貨ドルの代わりの香港ドル。
 
 
加えて、もう一つは、
成長国の通貨を持つ事を
オススメしています。
 
 
これからはASEANの時代が来る
と言われていたりしますが、
東南アジアの通貨で良いと思います。
 
 
高度経済成長を遂げる
東南アジア諸国の通貨と、
 
 
超高齢社会。
膨れ上がる財政債務。
災害リスク。
大規模金融緩和(通貨安圧力)。
 
 
等々の事情がある日本で、
単純にどちらが
相対的に通貨高になるかといったら、
東南アジアかな?という発想です。
 
 
逆にブラジルとか南アフリカとかは、
遠すぎて、入ってくる情報も遅かったり、
たぶん、現地感覚との誤差も
大きかったりすると思うので、
あまりオススメしていません。
 
 
ちなみに、
東南アジアのどの国の通貨がいいのか?
 
 
例えば、マレーシア。
2020年までの
イスラム教国最初の先進国入りを目指し、
安定的な成長を続けている国。
東南アジアの経済優等生とも言われます。
 
 
さらには、
この国は資源国なんですよね。
原油やパーム油等が採れるのは
大きな強みです。
 
 
タイも来年発足する
ポスト中国として、
企業の進出が進んでいますし、
ASEAN経済共同体の物流の中心として、
大きな期待を持たれています。
 
 
フィリピンは、
リーマン・ショック下でも
プラスの経済成長を達成する
底力のある安定成長を見せ、
 
 
毎年、フィリピンの平均株価の
最高値を50回以上更新するという
東南アジア随一の成長を見せています。
 
 
後は先進国になりますが、
シンガポール。
 
 
通常、成長する国というと、
中国や過去の日本のように、
輸出主導型で、自国の通貨を通貨安に
もっていく傾向があるのですが、
 
 
この国は金融立国で、
通貨安に舵をきる必要がなく、
自国通貨高”を容認している国です。
 
 
そういう意味では、
シンガポールドルも堅いです。
 
 
成長国の通貨に分散する。
どの国も高度経済成長の最中で、
分散先の1つとして良いと思います。
資源のあるマレーシアが
その中でも堅いですかね。。。
 
 
インドネシア・ルピーは、
行ったことないのと、
持ったことがないので、
あまり感覚が分かりません。
 
 
後はカンボジアは、
高い預金金利で、
米ドルでお金を預けられるので良い
と聞きましたが、勉強中です。
 
 
そんな感じで、
基軸通貨+成長国通貨への分散。
 
 
東南アジアの通貨を
簡単にまとめてみました(^O^)
 
 
以上、
「がの」がお送りしました(^o^)