Optimist
Optimist
作詞作曲 川中彰平
急な夕立の後の夕暮れに
僕は言葉を失った
全てを赤く包む 光は美しくて
僕は一人だって感じた
絶えず欲望抑え自問する日々
「俺の居場所はここなのか?」
でも そこに居心地のよさを覚え
はっと、気づいては 唾吐き捨てんだ
何もかも見失いかけてたよ
顔を上げるとあなたがいた
今すぐに 会いたくなる
今 僕の中に生まれたものは
これはまさか 愛ってやつかな?
そうだといいな
コーラ飲み干して 夜空を見上げている
満たされない訳じゃ ないけど
でもすぐに僕に囁きかける声
「君のいる場所を、よく見てごらん
夢の地図 胸に描きながら
過ごしてた日々とは 様変わりだろ?」
目に映るもの全てを投げ捨て
壊れればいい あなたがいれば
今だけは そばにいてよ
今 僕の中で広がるものは
これがたぶん 愛ってやつかな?
そうだといいけど
I'm crying on bed
crying on bed
crying on bed
暗闇で
I'm crying on bed
crying on bed
crying on bed
意味も無く
Shine on me
shine on me
shine on me
ただ怖いんだ
僕がこの世界に生まれた意味を
あなたにただ…
抱きしめてくれ!
今だけは 息を止めて
今 僕の中を満たすものがあった
これがきっと愛ってやつだろ
これが たぶん
これが たぶん
これが たぶん
そうだといいな
Hidden News
Hidden News
作詞作曲 川中彰平
見慣れた箱が言う 「六時のNEWSです。」
僕は目を覚ました 「君は誰だ。」
いたずらに こう名乗る 「私が正義の代弁者、
全てを伝えよう。 そして見せよう。」
本能 + feeling 解ける - feelings
何を見せるの?
目を閉じ 耳塞いでも 逃れられない
本能 + feeling ねじれる - feelings
何を見せたの?
そしてまた君は映す 予感なき主観
Everything is falling down,
Everything is crawling down.
箱が映し出す 憎しみの火が もう
海の裏側の僕も焦がす
すぐに場面は変わる アザラシを映す
僕を焦がした火は どこに消えた?
本能 + feeling 解ける - feelings
何を見せるの?
背表紙の色もあせた 広辞苑のよう
本能 + feeling ねじれる - feelings
何を見せたの?
そしてまた君は映す 節操の無い世相
Everything is falling down,
Everything is crawling down.
Everything is falling down,
Everything is crawling down.
君が差し出す いびつなパノラマ
僕の指に絡みつくようさ
君は何を食らう? 矛盾の空から何を奪う?
とどけ とどけ 隠されたNEWS
君が差し出す いびつなパノラマ
僕の舌に絡み付いてるようだ
君は何を壊す? 全ての答えを闇にそらす
とどけ とどけ 隠されたNEWS
全ての箱 壊せ 全てのことに疑いを
それでも君は謳う 駅前 街頭 どこででも
Monologue
Monologue
作詞作曲 川中彰平
金輪際もう
あなたを見ない 傍にもいない
僕の誓いが聞こえますか?
斜めに書いたあなたの予定
消した 消した 形もなく
消した 消した 雨は続く
笑って もっと笑って 不甲斐ない僕を抱きしめて
自分勝手な言い方だけど 君を誰より愛している
なぜ目を反らすの? 電話も出ないの?
ちゃんと言葉で伝えてよ 耳だってある
窓の外は 狂った雨 僕をずぶ濡れにして
この雨は止みそうもない
この雨は止みそうもない
金輪際もう
あなたを見ない 傍にもいない
僕の誓いが聞こえますか?
ここまで出ているあなたへの問い
『どうして?』『どうして??』 又飲み込む
『どうして?』『どうして??』 雨に叫ぶ
なぜだ どうしてだ?
何故あそこを通ったんだ
君の横で笑っている 派手な奴と二人でいる
誰だ、そいつは? 俺の場所だろ?
又言葉にならなくて 殻に籠る
雨の中で 爪を立てる 喉を切り裂いた
この雨は止みそうもない
この雨は止みそうもない
金輪際もう
君と二人の写真はない 話したこともないけど
君を誰より愛しているから
君を誰より愛しているから
金輪際もう
あなたを見ない 傍にもいない
僕の誓いが聞こえますか?
斜めに裂いたあなたを又
消した 消した 形もなく
消した 消した 雨は続く