こんにちは。

☆ショウ☆です♪^^

 

私のプロフィール

公開中です。

↓↓↓

こちら

*高校教師の私が

ホステス嬢と出会い、

恋に落ち

悲しくも切ない別れを経験するも

「無償の愛」を学ぶのです。

 

さて、今回から

私の実話物語を

書いていきたいと思います。

 

※その前にお願いがあります。

次のランキングにご協力ください。

ポッチとクリックして頂けると

ありがたいです。

👇👇👇

恋愛・結婚ランキング

ご協力ありがとうございましたm(__)m
 

 

およそ25年前

高校教師であった私は、

一人のホステス嬢(マリちゃん)と恋に落ちました口笛

 

マリちゃんは、難病(膠原病)を抱え、

生活することも

ままならない女性でした。

 

それだけでも

大変なのに

マリちゃんは、

交通事故で

首を骨折してしまったのですガーン

 

大変ショッキングな大怪我を負い

私も悲しみにくれましたタラー

 

そして

私たちは

その運命に

引き離されることになり、

 

辛い試練によって

二人は

愛を試されることになるのです愛

マリちゃんに出逢った頃は

ツインレイ 

という言葉ありませんでした。

 

その頃

マリちゃんと私は

互いに

魂の同級生

と言い合っていたことを

覚えています。

 

もうマリちゃんに

この世で会うことは

叶わなくても

私の心の中に生きる

魂の同級生のマリちゃんのことを

今目の前にいる

女性として

書いていくつもりです照れ

 

(あっ、マリちゃんは亡くなったという意味では

ありません💦

私たち二人は

完全に別れ別れになっていて

会えないという意味ですおねがい)

 

  一人暮らしの寂しさから、夜の街に繰り出した。

 

私は、

大学卒業後すぐに高校教諭として、

ある高校に赴任しました。

高校の仕事は、当然右も左も全くわからないまま、

悪戦苦闘していました。

 

(大学を卒業して初めて就く仕事を、

いとも簡単にできるなんて、

まぁ普通は無理でよね)

 

高校の先輩や怖い上司(校長や教頭)にたくさんしごかれ、

陰で涙しながらも、

一生懸命に仕事を覚えました。

 

私の専門教科は英語でしたが、

新米教師の授業もひどく、

授業中は生徒達、

私語ばかりで、

冷や汗タラタラのつたない授業の連続でした。

 

それでも、

歯を食い縛って、

良い教師になろうと、

努力を続けたのです。

 

そんな新米教師から

およそ20年が経ち、

私は中堅の教師として、

仕事と授業も、

かなり評価される油の乗った教員に成長していました。

 

そんな教師として

嘱望され、

新しい高校に赴任し、

いよいよ、

仕事に終われる日々を送っていた

秋風が吹くある日のことです。

 

 

私は、激務の1日も終わり、

 

ホッと胸を撫で下ろし

タバコを一服して

帰路につこうとしていました。

 

学校から

最寄りの駅まで

薄手のコートの襟を立て

足早に

歩いているとき 

何とはなしに

自分の腕時計を眺めました。

 

そして

私には珍しく

こんなことを呟いたのです。

 

「まだ午後7時30分か…
 

もう家に帰ってもいいけど、

 

家に帰っても、誰もいないし、、、

 

どうしようかな…??」

 

明日の日曜日は、

私が顧問をしている

サッカー部の練習も休みでした。

 

久しぶりに

ゆっくりできる

自由な時間出来たのです。

 

といっても、

友人と遊びに出かけるとか、

 

何か楽しみが

あるわけでもありませんでした。


(友人はいても、

一緒に遊びに出かけることは

面倒くさいと思っていました。

というか

いつも一人でいることが好きでした音符

 

普段の日曜日は

翌週からの英語の授業準備、

サッカー部の練習メニューの作成、

 

それが終われば、

英語の教師として、

自分の英語力向上のための

英語学習。

 

後は、

読書とか、

好きな映画を観るくらいでした。

 

ぜんぶ、

一人でやるものばかりw

 

ならば、いっそのこと、

明日の日曜日も

何か仕事があった方が

いいよなと

思ったのです笑い泣き

 

独り身の寂しさといえば、

それまででしたが、

 

生徒たちのために、

生きているのだから、

プライベートの生活はどうでもよい、

とも思うのでした。
 

よく生徒たちに

訊かれたことがあります。

 

「先生、恋人はいないんですか?」
 

「おう! もちろん、いるさ。

生徒たちみんなだよ。」
 

「いやだ、きゃあ!」笑

 


 

こんなことをぼんやりと

思っていた私でしたが

この日は

いつの間にか

自宅の最寄り駅に向かう車両とは

反対方向に進む

車両に乗り込んでいたのです。

 

(こんなことって

ありませんか??

 

家に帰っても、

灯りのついていない

暗い部屋に入る侘しさ…

そんな時

すぐには

帰宅したくなくなり

男なら

ちょっと一杯引っかけていくか

みたいなw)

 

そして、

電車を降りると

駅の改札を出ると

繁華街が見えました。

 

居酒屋等の飲み屋が

所狭しと並んでいました生ビール

 

私はそのネオンのまぶしい方へと

フラフラと

歩き出しました。

 

 

30分位はぐるぐる街を

歩いたでしょうか。

 

結局

歩きながらも

勤務する生徒達のことを

一人一人思い浮かべ

 

「安藤は、放課後

 暗い顔していたな。

 週明けに、

 ちょっと話を聴いてあげよう。」

 

「今日の5時間目の授業は

 脱線し過ぎたな。」

 

「休みだった吉田は

体調大丈夫かな?」

 

「それにしても

 週末に緊急会議は困るよな。

 整理する仕事が山ほどあるのに。」

 

こんなことを

つらつら考えていました。

 

もっと

自分ことや

楽しいことを考えてもいいのに爆笑

 

 

私は、一軒も飲み屋にも入らず

やっぱり帰ろうと

きびすを返した時、

 

一人の見知らぬ男が

歩みより

私の腕を掴んできたのです。

そして、その男は、

こんなことを言いました。

 

「お兄さん、安くしておきますよ。

どうですか、お飲みの方は?」

私は、何をこの男は言っているんだと

戸惑いました。
 

ちょっと、何を言っているのか、

訳もわからず、

私はその男に

苦笑いを浮かべながら

こう告げました。

 

「なんだかわかりませんが、

僕の腕を離してくださいよ。」
 

でも、その男は、

私の腕を離すこともなく、

私は、どんどんと引っ張られ

一軒の店舗の入り口まで

連れて行かれたのです。

 

「ねえ、いいでしょ。

1時間、5000円!」

 

目の前の店舗の店構えを見て、
私は、何のことか、

ようやく理解しました。

 

私が強引に連れて来られた場所は

ホステスたちが男性客を

もてなすクラブだったのでした。

 

(それしても、1時間5000円って

あり得ないし、高い!w)
 

<次回予告>

私は、経験として

一度も入ったことないもクラブに、

戸惑いながらも、

好奇心も手伝って、

店員に言われるままに、

クラブの中に案内されるのです。

そして、

座らされた席に

ロングドレスに着飾った

一人のホステスが現れるのでした。

 

次回も

お楽しみにしてくだい。^^

 

☆ショウ☆

 

気になる

第2話は

👇

こちら

 

 

 



第14話:
悲しい別れタラー

第15話(最終話):
無償の愛キラキラ