まさかの今月３回目のブログですｗ
というのも突然ですがニューシングル
「Pistol Packin' Daddy Ⅱ」をリリースしたからです！
↓
実はこれは昨年ポーグスのシェインが亡くなった時に
「追悼の曲をレコーディングしているよ」と言っていた曲で
やっとこの度リリースの運びとなったわけです。
この曲はクラッシュのジョーストラマーがプロデュースした
ポーグスのアルバム「Hell's Ditch」に入っている
Sunnyside Of The Streetという曲のオマージュです。
いわゆるアイリッシュ・パンクという感じのサウンドで
アコースティックだけど早くて、ウイスキーの薫りがするような
ヤボで哀愁漂うロックンロール。
要するに今のtiktokミュージックとは真逆の曲ですｗ
オレはそんなにお酒を飲まないし（ウイスキーは少し飲むけど）
シェインのように声がらがらでもないけど
なるべく雰囲気が出るように、声の調子を整えず
一発どりで挑みました。
なのでヴォーカルがダルそうに聞こえていますｗ
そして楽器は全て生演奏のマイクどり。
だからカラッとしてるけどプリミティブな耳障り。
作りものではないリアルな手ごたえを感じると
思います。
歌詞はストーリー性のある物なのでぜひダウンロードページの
下記にある「歌詞」をクリックして表示しながら
聴いて欲しいですね
一番気に入っているフレーズは
「ベッキーと愛引き、騒ぎをよそに高イビキ」という
ラップばりの激しい韻を踏んでいる箇所です。ｗ
ただ音楽通はご存知でしょうが韻を踏んだ歌詞というのは、
ロック、ひいてはそれの元になったブルースやトラッドフォーク等の
時代からあるものなので、こちらとしては今流行りのラップと取り入れた
などというつもりは一切ありません。原点回帰ですｗ
あと、ここに出てくるベッキーはどうしてもあのベッキーを
想像してしまい、主人公もオカッパに感じるかも知れませんが
あくまでマフィアのフィクション・ノワールだと思って
聴いてください。
私がやっているのはいつでもただのロックンロールです。
ポーグスのシェインについては昨年末に追悼の記事を
しっかり書いたので割愛しますが、ほんとここ数年は
素晴らしいミュージシャンが亡くなり過ぎですよね
素晴らしいミュージシャンがどんどんいなくなるから
素晴らしくないミュージシャンがどんどん出てくるのかと
思ってしまうぐらいですｗ
ちなみに私事ですが、この曲がiTunesで１位になれば、なんと
３曲連続で１位になるという大記録がかかっています！
その曲はこれと↓（オルタナ・チャート１位）
これだよ↓（フォーク・チャート１位）
ダウンロードして聴いてみてね！
さて今回の曲「Pistol Packin' Daddy Ⅱ」は
なぜ「Ⅱ」なのか？
それはもちろん「Ⅰ」があるからです！
いずれ１もどこかで発表しますね
それでは今回の新曲もダウンロード、宣伝の方
よROCKしくお願いします！皆さんのお力で
私を全盛期のアーネスト・ホーストのように
３タイムス・チャンピオンにしてくださいｗ
↓
はい、ということで皆さんROCKとともに
良いGWを！！
「ロックとアンタの事を考えねぇ日はねぇよ」J*B
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