子を持つ親なら誰しも、俺の要注意子どもを持たないオッサンでも虐待はいけないことって分かっています。
問題は、どこまでが躾で、どこからが虐待になるかって線引きだと思います。
下↓の画像は、あるテレビ番組が、厚労省が法改正に伴って出したガイドラインを、図表化したモノですが、どれが虐待に当たるか分かりますか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191206/10/johnny1970/f5/27/j/o0560031514662325101.jpg?caw=800)
理解力の低い幼い子どもに言葉だけで、ダメなことを理解させようとすれば、時間がかかるんで、ついついダメだと分かっていても手が出ちゃう時があると思うんです。
でも法律ってこういうモノだとも思います。そうした暴力をどこまで認めて良いのか?文書化出来ないから、一律に全て禁止にせざるを得ないってことだと思います。
だから、一応、こうしたことが、虐待防止法当たるってことを理解しておくってことが大事なんだと思います。
上の表を頭に入れておいて、公衆の面前では絶対にやらないようにする、とか万が一にも通報されないように、ご近所との関係を保っておく、とか何度言っても子育てに参加してくれない旦那さんに、怒ることだけでも参加してもらうって分担をするとかって感じで、自分の負担を減らさないと(たぶん)母親でいることがツラくなっちゃうと思います。
子どもがいないだけじゃなくて、結婚すらしていない俺が偉そうなことを書いちゃいましたが、こういう情報を知らずにいて、いつの日にか、逮捕される、とか、児相に子どもを取られちゃうって不幸が減れば良いなぁと思って、記事にしてみました。
こういう虐待もそうですが、ハラスメントなどもダメなパターンは「自分もされたから」って経験だけから判断するのは危険です。