イジメは絶対に無くならないって論理 | じょにぺでぃあ

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身体障害者のアラフィフのおっさんです。現在、無職のために3~7回/日の更新を目標にして頑張っています。

よく、イジメによる自殺などが発生すると、識者って奴らがよってたかって「イジメを無くすには?」って議論を始める…。
俺的には、全く無意味な議論であり、イジメは絶対に無くならないと断言しておく。
もちろん、イジメを正当化するつもりは無いが、人間関係を考えると仕方ないって側面があると考えています。
イジメの定義って難しいとは思いますが、一般的に【相手がイジメだと感じたら】だと言われていますし、行為として【仲間外れ】とか【無視】がイジメってのは共通認識だと思います。
ここに俺が、『イジメは絶対に無くならない』って考える現象が起こる訳です。
例えば、A~Eって5人グループがあったとして、Aが約束を守る概念が無いヤツだとします。そういうヤツなだけで、悪気はない訳です。で、Bは、きっちりした人間で、Aを赦せなくて、何度も注意しますが、改善されないとしたら、Bとしては、Aとの付き合いを断とうと考えるのは仕方ないと思いますし、実際に俺はそうしたことはありますし、価値観が違うヤツと付き合いを止めるって誰しもがやっていると思います。仕方ないですよね。
単に1対1ならケンカとか仲違いってことで、問題点無くても、C~Eの3人もちろん同じように納得出来なくて、縁を切っちゃうことが同時に起こることがあり得る訳です。そうなると、挨拶まで無視することは無くても、誰も連絡しないことになるんで、仲間外れ状態になっちゃいますよね。
でもAには悪気はないんで、仲間外れにされたと思う訳です。何度も注意されていても、悪気が無ければ、原因にはならないんです。
こういう風に書けば、多くの人は、Aが悪いと思いますよね?
でも、Aがイジメだと認識するのも仕方ない訳です。事情を知らない周囲もイジメだと考えるかもしれません。
これがイジメは絶対に無くならないって言い切る理由です。
一般論として、イジメられる側に原因はありませんが、同時多発的な形なら、イジメられる側に原因があることもあるってことです。
それでも、相手が聴いてきた時に無視したりしたら、悪質なイジメってことになると思います。
とにかく、こんな感じで、イジメが無くなることがないので、イジメが原因であっても絶対に自殺しちゃいけないって教育する方が先なんです。それが我が子ならなおさらですよ。

先生とか学校は信用出来ないって考えなきゃダメです。