・第16話「セイラ出撃」の、みんな大好き「タムラさん塩騒動」w
※カン湖が移動するっていう面白い設定が、劇場版ではごっそりカットされてしまってて、それがゆえに伝説のエピソードとして独り歩きしている感が強い。
※「砂漠に蝶は飛ぶのか?」「砂漠に蝶は…。砂漠に飛ぶのはサボテンの棘」
●~塩を求めて~ 第16話「セイラ出撃」解説
※「コック反省す」はセンスの欠片もないナw ま、タムラさんの塩のほうが重要であることは間違いないッ!
※タムラ「私の不注意です。塩がなくなりますが、手に入りませんか?」
※「だめだー、塩がないばっかりにホワイトベースをうろうろさせてしまった。もうジオンに見つかっちまってる~」タムラさん、そこまで落ち込まんでもー。
●オタキング切り抜き オデッサまでの道のり解説&塩が無いから始まる物語
※上記のセリフの前にかわされていたらしきミルクボーイ漫才風の会話という動画もあったが、クオリティの面で、貼るわけにはいかないのだったーーー。
※カン湖に無事到着。めでたし、めでたし、というお話でした。
・ガンダム・インフォ 2017年6月12日 (月) ガンダムスクエア新メニュー「タムラコック長の気まぐれパイロットランチ」
~名シーン「塩がないと戦力に影響するぞ!」を再現!~
大阪の「ガンダムスクエア」では、『機動戦士ガンダム』の宇宙戦艦ホワイトベース内で腕を振るった“タムラコック長”の料理をイメージしたメニュー「タムラコック長の気まぐれパイロットランチ」が、明日6月13日(火)より登場する。価格は1,000円(税抜)。
「タムラコック長」とは、ホワイトベース艦内にて軍人はもちろん、同乗していた多くの民間人の食事を一人で引き受けた名コック。戦闘によって攻撃を受けた際に深刻な食糧不足に陥り、特に塩が足りないことでブライト艦長に塩の大切さを説き、「塩がないと戦力に影響するぞ!」というセリフを残したことでファンの記憶に残る名脇役だ。■ランチは「塩が足りない」演出で提供!
『機動戦士ガンダム』劇中の“一年戦争”当時をイメージし、料理の内容は「戦況によりその日の食材調達状況によって変更」される。また、タムラコック長を表す「塩が足りない」名シーンをイメージし、一部の盛り付けに塩が足りない演出がされている。実際の提供時には塩が足りない人に追加用の塩が提供されるので、好みの塩加減でメニューを楽しむことができる。
■スタッフが臨場感あふれるセリフでメニュー提供!
例として、「いつ戦闘になるかわかりませんので、食べられる時にしっかり召し上がってくださいね」、「ブライト艦長の命令で、お客様の分は正規パイロットと同じ量にさせていただきましたよ」、「もし塩気が足りない時はブライト艦長に連絡し、すぐに補給にまいります!」など新メニューを楽しめるように、スタッフがガンダムの世界観を彷彿とさせるセリフで提供してくれる。
※「一部の盛り付けに塩が足りない演出がされている」ワロスwww
★感想:砂糖や香辛料は生きるために必須ではないが、塩は絶対に要る!フラウ・ボゥの台詞で、当時の子供たちに貴重な知識を与えてくれてましたネー♪これは・・・。
☆オマケ 月替わり企画「日めくり」カレンダー
8月は【「まいにち、つながろう」 by 松岡修造♪】
★8月22日(木)
『捨てて伸びろ!爪のように』
(爪を切っている時、僕は思ったんだ。伸びた爪は切り捨てる。
人も成長する中でいろいろなことを身につけ、その中でいらないものはそぎ落としていく。
時には、次に進むために大切にしてきたものも捨てなければならない。
そうやって僕たちは人として磨かれていくんだ。昨日までの自分にしばられず、
余計なものは捨てていけ。そして、どこまでも伸びていこう。)
※今回は、まんま貼ってみた。この日めくりでしか言ってないから。たぶん。
・致知出版社 【編集長取材手記】松岡修造が人生の師から教わった「勝利の女神が微笑む秘訣」
現役時代、松岡さんは20歳の時に、日本人選手には不可能と言われていた「世界ランキング100位以内」の壁を突破し、24歳で当時日本男子過去最高の46位まで上がります。しかしその後、怪我や病気に苦しみ、大変な絶不調に陥り、デビスカップでは世界ランキング700位台の選手に負ける屈辱を味わいます。
テニスを辞めようかと考えるまで追い詰められていたちょうどその時、お姉さんの勧めでBE研修に参加し、行徳先生と邂逅を果たしました。1995年、27歳のことです。
「(BE研修は)自分自身を省みることができ、自分の弱さというものに気づかせてもらえた時間だったと思っています」と松岡さんは述懐されています。
研修を終えた後、その年のウィンブルドン選手権では日本人男子として実に62年ぶりの快挙となるベスト8入りを果たし、続く準々決勝では世界ランキング2位のサンプラス選手をあと一歩のところまで追い詰めました。その顛末について、2人はこう語り合っています。
〈行徳〉
修造君に感心したことは幾つもあるけど、ほら、全米オープンで失格したじゃない。〈松岡〉
ああ、1回戦で痙攣を起こして途中棄権した時ですね。〈行徳〉
私に電話をかけてきて「日本に帰ります」って言ったけど、ひと言も言い訳や不平不満を口にしなかった。だから私は成田空港まで迎えに行ったんだ。しかし、その後に便箋3枚の手紙が来た。そこに言い訳めいたことが書いてあったから、「修造の敵はアガシでもサンプラスでもない。修造自身だぞ。だから修造は修造を倒せ」とファクスを入れた。〈松岡〉
あの時(ウィンブルドン選手権)は1回戦から相手がむちゃくちゃ強い選手で、いつもだったら完全に負けていたんですよ。それなのに、僕の写真とか映像を見たら、自分じゃない感じがしたんです。こんな殺気というか氣魄を出す人間だったのかなって。アスリートもそうですけど、一番の敵は自分だって皆よく知っているんですよ。オリンピックには魔物がいる。魔物は自分っていうのも分かっています。でも、そこでどうしても向き合わない。プレッシャーのあまり緊張するのも、本当だったら力に変えられるんですけど逃げてしまう。
自分自身の弱さを知り、受け容れた上で、自分との闘いに打ち克つこと。それが一つの「勝利の女神が微笑む秘訣」だと教えてくれています。さらに対談はこう続きます。
〈行徳〉
武士道の第一の要諦、それはやっぱり真剣さなんだ。ところが、現代人は真剣と深刻の混同がある。悲劇の主人公みたいに悲壮感が漂ってるのが真剣だと錯覚してるよ。違う。福井の永平寺に行ってごらん。真剣に命懸けで修行した僧の身のこなしの軽やかさ。だから、真剣にはある種の軽さがなきゃいけない。軽さに「あ」をつけたら「明るさ」だよ。明るい人が一番真剣です。眉間に縦皺を寄せて悲壮感が漂って生きること自体が、一番真剣でない証拠。真剣でない人間ほど深刻そうな顔をしてるよ。
〈松岡〉
先生がジャパンオープンの試合を見に来てくれた時がありましたね。ファミリーボックス席ですから、すぐ近くですよ。試合の流れがどんどん悪いほうにばかりいって、これはもうダメかなって負けそうになった時に、普通だったら厳しい顔をして活を入れると思うんですよ。ところが、先生はニコニコ笑っていたんで、えーっと思っちゃって(笑)。でも、僕はそこから挽回して勝てたんですよね。だから、最初はすごく深刻にプレーをしていたと思うんです。先生がパッとあの笑顔を通して、真剣というものを教えてくれました。真剣と深刻の違いについて、考えさせられるエピソードです。脳神経解剖学の世界的権威で京都大学元総長の平澤興先生は「人生は、にこにこ顔の命がけ」と語っておられますが、ここにも「勝利の女神が微笑む秘訣」が垣間見えます。
これ以外にも、師と弟子が今回初めて本気で語り合った人間学談義に興味は尽きません。どんなに時代や環境が変化しようとも振り回されることなく、「紛れもない私」を生き切るヒントが満載です。ぜひ本誌の対談記事をお読みください。
※ドモン・カッシュとマスターアジアみたいな関係かーーー。チャウチャウ!!w