昭和の日に昭和の特撮を観る 『大魔神』「白獅子仮面」 | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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※ガメラとの併映!!なんて贅沢だったんでしょ。

 

●三猫ちゃんねる 【同時視聴】大魔神

 

※お山のはに丸クン、可愛ユスよー。

 

※片腕を上げると、宇宙猿人ゴリ顔が現れるっ!!定番のアクションでっす。

 

※この顔に睨まれると、ホンマにおっそろしい~~。半端ない絶望感に包まれるぅーー!

 

・サライ 顔がめちゃくちゃ怖い。トラウマ映画『大魔神』

文・絵/牧野良幸

 今回は1966年(昭和41年)公開の『大魔神』である。今や大魔神は人気キャラクターとなっている。パロディーにされることも珍しくないし、プロ野球選手のニックネームにもなった。その点では、同じくプロ野球選手のニックネームになったゴジラに並ぶ特撮映画の人気者と言えるだろう。しかし今日の人気を52年前の映画公開時に予想した人がいただろうか?いなかったと思う。少なくとも僕は思わなかった。というか僕は『大魔神』を公開時に映画館で観たのであるが、その時は「二度と見たくない」と思ったのだ。当時の僕は小学二年生、8歳だ。母親に頼んで映画館に連れていってもらった。観たかったのは『大魔神』ではない。僕が楽しみにしていたのは『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』。ゴジラと並んで人気の怪獣ガメラの新作映画だ。併映の『大魔神』については内容どころかタイトルさえ気にとめなかったと思う。当時は二本立てが当たり前であったが、子どもはお目当の怪獣映画にしか興味はない。『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』のあとは、記念にもらった“ガメラ消しゴム”のほうが大切で、もう一つの映画は適当に観る。(中略)

 今でも『大魔神』が子ども向け映画なのか、大人向け映画なのか分からない。しかし映画公開から52年経った今日、大魔神は子どもから大人まで人気のキャラクターであることは間違いない。それでもなお『大魔神』を観ると畏怖みたいな感情が起こるのである。それは8歳の子どもから還暦を迎えたジジイになった今も変わらない。日本人に残る土着信仰と言うと大げさかもしれないが、そんな類のDNAを刺激するところが『大魔神』のストーリー、映像、音楽の中にあるのかもしれない。ちょうどNHK-BSでは(2018年)8月7日から大魔神シリーズが放映される。『大魔神』『大魔神怒る』『大魔神逆襲』はすべて1966年(昭和41年)に制作公開されたものである。僕が映画館で震え上がったのとはうらはらに、当時は人気を得て続編が2作も作られたのだ。よかったらご覧ください。

※三部作全部を同時視聴してくれるミネコさん。イデオンといい、採り上げる作品がツウだよなぁ~~~~~。

 

※三作全て同じ年の春休み・夏休み・冬休みに公開されたとか。パねぇ~~~。

 

・MOVIE WALKER PRESS 大魔神&ガメラの秘蔵メイキング映像を新たに発掘!「妖怪・特撮映画祭」で初上映へ 映画ニュース 2021/8/1

 

 

●白獅子仮面 第1話 Shiro Jishi Kamen Episode 1

※チャットで話題になったのが、こちらの白獅子仮面!オープニングの衝撃を三猫さんにも伝えたかったーー。

 

 

 

 

※主題歌ぐらいしか知らんかったが、今回初めて?第1話を見て驚愕したわ。

 

★感想:大魔神3部作。令和の時代に染みます。

 

☆オマケ 月替わり企画「日めくり」カレンダー 

4月は【スナフキン語録♪】

 

 

★4月29日(月)

『ホムサは、スナフキンのテントの前を

通るついでに、聞いてみました。

「きみはいつ、いなくなってしまうの?」

「ときが来たらね」と、スナフキンは答えました。』

◎スナフキン解説:

 

・チンピラ詩人カオル公式 オレのヒーローはスナフキン

 ガキの頃にいろんなヒーローと出会った。仮面ライダー・ウルトラマン・タイガーマスク・キカイダー・レインボーマンなど夢中でテレビを観て変身ベルトを買ってもらえず段ボールで自作したりね。だけどいちばんカッコいいなと感じたのはムーミンのスナフキン。スナフキンは地球平和のために悪と戦ったりなんかしないでいつも帽子を深くかぶり木にもたれている。たまにムーミンになんかいいことっぽいフレーズを言う。あくせく労働もせず鼻唄したり年齢不詳でどこにも属していない感じ。オレはまだ世の中や人生のあれこれなんかをほとんど知らないクソガキだったけれど「スナフキンみたいに生きたい」みたいな憧れを持っていた。前にライブのトークショーで「カオルと帽子について」の質問があって「往年のロックスターのマネではない。調べたらわかるけどオレのタイプの帽子をかぶってる長髪ロッカーいないはず」と答えた。でも何割かはスナフキンの影響はあると思っている。意識はしてなかったけれど長いコートやタバコもスナフキン体験からの影響はあったのかもと改めて「スナフキン イラスト」を検索してそう思った。(中略)

     

 世の中にはいろんな名言ってのがあふれているけれどオレはスナフキンの言葉がすごくしっくりくる。うむ。しかしスナフキンは実在の人物ではなく誰かが作画し作り上げたキャラクターだ。もちろん数々の名言的フレーズも誰かが考えた言葉だ。その誰かは複数かもしれないし他の誰かの言葉を引用したり参考にしたのかもしれない。でもそういうのはどうでもいい。作者不詳・読み人知らずの名作もあるし出典のわからないことわざもある。まあオレの場合は「ウルトラマンの背中のチャックは見ないようにする」って感覚でディズニーランドのミッキーマウスの中に人はいないと思い込むのと同じかな。(中略)

 

 まず自由が幸せかどうかってのを体感するには「自由な状態」を体感しなければわからないと思った。そして「なにを持って自由と定義するのか」は人それぞれだなとも思った。10年ぐらい前のブログで「カオルの自由の定義」ってのを書いた。
「夕焼けを見たいと思ったらいつでもすぐに見られること」
 オレの7年間の引きこもり時期はまさしくその状況にいたしいまもそれに割と近い。そんでスナフキン名言に勝手にカオル迷言を書き加えて勝手にコラボレーションして終わる。

「自由が幸せだとは限らない。人はあっという間に幸せに慣れちゃうしね」

※スナフキン語録も大詰め。はっきり言ってスナフキンの言葉だけで半年ぐらいは持ちそうだけども。。。