「名もなき毒」江口のりこ定点観測 | ジョニー暴れん坊デップのA部屋

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・TBSチャンネル 「名もなき毒」

 

番組基本情報

  • 制作年 : 2013年
  • 全話数 : 11話
  • 制作 : TBS
  • プロデューサー : 橋本孝、鈴木早苗、橘康仁
  • ディレクター・監督 : 塚原あゆ子、金子文紀、山本剛義 ほか
  • 原作 : 宮部みゆき
  • 脚本 : 神山由美子
  • 主題歌 : あい
  • 歌手 : 近藤晃央

◎ミステリーの女王・宮部みゆきが、人間の心の陥穽(かんせい)を圧倒的な筆致で描ききった杉村三郎シリーズ「誰か Somebody」、「名もなき毒」を小泉孝太郎主演でドラマ化。ごく普通の人間が心の奥に信じられないほどの毒を飼うことがある。そんな「日常に潜む毒」や「毒の連鎖」が生んだ事件の真相を、主人公・杉村三郎(小泉孝太郎)が明らかにしていく本格派ミステリー!ヒロインは「誰か Somebody」(第1話〜第5話)を深田恭子、「名もなき毒」(第6話〜第11話)を真矢みきがそれぞれ務める。そのほか国仲涼子、平幹二朗、室井滋、南沢奈央、杉咲花、江口のりこら豪華キャストが顔を揃える。

※真矢みきは、「細かすぎて伝わらないモノマネ」の“何気ない一言にも深みが出る”シリーズでイメージがオチャラケになってしまって、冷静に見られないよ~。罪深し、モノマネのあの二人!

 

※これこれ、この顔!!

 

●何気ない一言にも深みが出る真矢ミキ

※正直、あんまり面白いと思えないんだがなーー。百害あって一笑いなし。

 

☆おっと、話がいきなり逸れすぎたーー。

 

 

・原田いずみ役・江口のりこさん インタビュー

 

―ドラマが決まったときの感想を教えてください。

宮部みゆきさんの作品だと伺い、とても面白そうなお話で素直に嬉しかったですね。

―第1部(1~5話)と第2部(6~11話)で作りが変わることについてはいかがですか?

連続ドラマは見逃してしまうこともあると思うのですが、途中で仕切り直してみることもでるので、面白いなと思いました。私は第2部からの参加でしたが、第1部でスタッフさんたちのチームワークが出来上がっていたので、安心して現場に入っていけましたね。もちろん緊張感はあるんですけれど、とても演技がしやすいです。

―原田いずみを演じてみていかがですか?

普段、生活をしていて不満を抱えることがあると思うんですけれど、それを表に出さないでいくことが社会のルールだと思います。ですが、原田いずみはそうではなくて、すぐ表に出してしまう。それが原田を演じることによって発散できる部分もあるので、少し楽しかったりします(笑)。

―原田とご自身で似ている部分はありますか?

彼女の気持ちが全て分からない、ということでもないんですよね。普段は表には出さないですけれど、誰かにかまってもらえると嬉しい気持ちは誰にでもあると思います。ただ、彼女の気持ちは分かる部分があっても、さすがに行動までは理解は出来ないです。

―原田を演じる上で気をつけていることはありますか?

見た目は毒を持っている人間に見えないようにしています。衣装合わせの時に監督やプロデューサーから言われたことでもあるんですけれど、洋服にも気を遣って、一見したらちゃんとした普通の女性に見えるように意識しています。

―主演の小泉孝太郎さんの印象を教えてください。

とても優しくて素敵な方で、まさに杉村三郎役がはまり役だなと感じます。

―これまでの撮影の中で印象に残っていることはありますか?

第6話で、室井滋さん演じる園田編集長ともみ合うシーンです。原田が園田編集長をなぎ倒すというお芝居があったのですが、室井さんの力がすごくて、ちょっと負けそうになりました(笑)。それと、セロファンテープ台を園田編集長に投げつけるお芝居では、小さいカメラに目がけて投げていたんですけれど、40回くらい投げても全然当たらなくて…。そしたら、室井さんが現場にやってきて「気合入れて!」って言ってくださって、その後に投げたらすぐにうまくいきました(笑)。

―ご自身で「心に毒を持っている」と思うことはありますか?

疲れているときに街中に出ると感じますね。人を見ていると嫌になったり、普段思わないようなことを思ったりして、疲れているときの自分はすごく怖いです。

―視聴者の方にメッセージをお願いいたします。

この作品はただのミステリーではなく、登場人物それぞれが抱えているものがとても丁寧に描かれているので、そこが見どころだと思います。そして、私が演じる原田にしても、「なぜこんな風になってしまったのか?」ということが、徐々に明らかになってきますので、注目して観ていただけたらと思います。

※原田の気持ちがちょっとでも解るという江口さんの感想、けっこう恐怖なんですけどー。

 

・エキレビ キレる女、江口のりこの鬼気迫る演技。ドラマ「名もなき毒」が朝っぱらから凄まじい

 原田いずみが凄い!「名もなき毒」編から登場する原田いずみ。「はらだいずみ」じゃなくて「げんだいずみ」。主人公杉村三郎が勤める広報室の編集部に新人として入社した女性だ。彼女が、すごい。怖いのである。
 第6話のタイトルは「謎の無差別連続毒殺事件と恐怖のストーカー」。そう、原田いずみが恐怖のストーカーだ。トラブルばかり引き起こし、履歴書も嘘だらけ。注意されると泣いて帰る。にらみ返して逆ギレする。

 「あいつ心に蛇をもつ女だ……」
 一週間無断欠勤したあげく、「どうして謝らないの、悪いのはそっちでしょ!」。
 会社を訴えると会長宛に手紙を送る。「鬼気迫る」という言葉では足りないパワーで演じるのは江口のりこ。映画 『戦争と一人の女』、ドラマ『時効警察』、CMなどに次々と出演。実力派女優だ。ニヤリとする表情、逆切れの目、無表情にもどるタイミング。すごい。『名もなき毒』DVD-BOXのメイキングでは、撮影が終わっても原田いずみ役の江口のりこにおびえる子役。いや、そりゃおびえます。江口のりこさんは、子役に「あやまらないわよ」。「名もなき毒」編の見どころのひとつは、原田いずみのエスカレート具合だ。

 無差別連続殺人事件も絡んでくる。もうひとつの事件は、無差別連続殺人事件。犬の散歩をしていた古屋明俊は、コンビニで買った烏龍茶を飲んだ途中で倒れ、死んでしまう。娘である古屋暁子は、犯人なのではないかと警察に疑われる。
 暁子の娘(つまり死んだ明俊の孫)の古屋知香は摂食障害。演じるのは杉咲花(最近だと、CMau「あたらしい物語、はじまる」篇に登場してる美少女)。この事件にも、杉村は巻き込まれてしまう。
 杉村を軸に、無差別連続殺人事件と、原田いずみのストーカー事件が絡み合う。尻上がりに盛り上がる展開になります。

☆ではキャプチャー攻勢をば。

 

※「あんたなんか、死ね!死ね!死ねー!!」 いやマジ、めんどくさい江口さん。

 

※「森のくまさん」を歌いながら標的に接近!

 

※あ、ムロさんも共演してたんスな。原田からはセクハラで不当に訴えられる役回り。

 

※人質の女の子のセッティングに失敗しましたな、モンスター江口!

 

※「謝れ!謝れ!謝れ!謝れ!」 さっき観た『獄門島』の数百倍恐ろしい~ガーン

 

●名もなき毒 transparency piano version

・transparency (piano version.) ドラマ「名もなき毒」サントラ

 

《オマケに関しては、2020年9月9日の日記参照のこと。》

☆ゲーテ vs カフカ 名勝負数え歌!

                                                         

11月10日(火) 32回表 ゲーテのターン

【人を動かす×人を怖れる】

“そんなにあらたまる必要はない。もう知り合いになったのだから。気が向いたときに、いつでも訪ねてくればいい。そこに窓があるし、あそこに扉もある”

(出典:ファウスト)

解説:ファウストがメフィストフェレスに言っている言葉。ゲーテは社交を好み、晩年にも世界中から会いに来る人たちと快く面会しました。そのときの対話は「ゲーテ対話録」という本にまとめられています。実に6000もの対話が収録されています。大きな丸い褐色の瞳と快活な会話で、会う人すべてを魅了したという証言がたくさん残っているようです。

 

◇関連情報など(「いつでも訪ねて」で検索してみたー)

 

大森善郎のビジネス英語道場、最新情報

 Drop in anytime!(いつでも立ち寄ってね)
気軽な呼びかけの表現ですね。Dropは落ちるが基本的な意味ですが「突発的」な感覚
Drop me a line.(便りを待っていますよ)
という表現も覚えておくと良いでしょう。それに対してFallは垂れて落ちるという感覚
Snow was falling.(雪が降っていた)
Fallには秋という意味もありますが、秋に木の葉が落ちることから来ているとも言います
Drop by!(=Drop in!また立ち寄ってね)

※英語で「いつでも訪ねてきてね♪」の言い方を覚えました!口笛

 

●【シャンソン/法定訳詞】幸せへの言葉~嫁ぐお前に~ / 岡山加代子

♪~(父)美しさは お前のママそのもの “愛する人には すべてゆだねるがいい” 

(娘)私のこと心配しないで いつでも 訪ねて行きます~

 

★フィクション・ウィキペディア

 

【11月10日(火)の出来事・誕生日・行事(ただし、映画・ドラマ・アニメ・漫画などのフィクション限定)】

 

◎ウィキより一部抜粋

  • 1967年 - リサ・トレヴァーに対するウィルス投与実験開始。(ゲーム『バイオハザード』)
  • U.C.0083年 - デラーズ・フリートに強奪されたガンダム試作2号機が、観艦式のためにコンペイ島に集結した地球連邦軍艦隊に向けて核攻撃を行う。(アニメ『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)

誕生日(フィクション)

  • 生年不明 - 桂雪路、漫画『ハヤテのごとく!』に登場するキャラクター
  • 生年不明 - 黒埼ちとせ、ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場するキャラクター
  • 生年不明 - バザール・デ・ゴザール、NECキャラクター
  • 生年不明 - 二口堅治、漫画・アニメ『ハイキュー!!』に登場するキャラクター
  • 生年不明 - 山口忠、漫画・アニメ『ハイキュー!!』に登場するキャラクター
  • 生年不明 - 山辺たまき、漫画『らき☆すた』に登場するキャラクター
  • 生年不明 - ブラドキング(管赤慈郎)、漫画・アニメ『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクター

◇関連動画・ニュース・音楽など

 

●MAD】機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

※モビルスーツ戦の作画クオリティはきっと歴代ガンダム一だと思われ。

 

・地球の名言 桂雪路の名言(ハヤテのごとく!)

★過去を振り返っていては、未来に得る物は何もないわよ。

(4巻「第7話 夏を制する者は受験を制すらしいっすよ」)

★どんだけ素敵な場所に来ようと、つまらない顔をしてたら、人生ごとつまらなくなるぞ?

(24巻「第7話 誰かが君を」)

★人生の9割は、きっと、思い通りにならない事ばかりだから…

 その想いはどんなに頑張っても…届かないかも知れないわ。

 だから人は、どんな願いも叶えてくれる…神様の力みたいなものを求めてしまうけど…

 でも、いいのよ。想いも願いも通じなくても。

 たとえ…どんなに願いが通じなくても……悲しい夜に…側にいてくれる誰かがいるなら、

 その人はそんなに、不幸になったりはしないわ…

 ま!!それでもダメなら酒よ酒!! 酔っ払えば大抵の事はなんとかなるわ!!

(24巻「第7話 誰かが君を」)

※酒飲みの人か~~~。2次元だと魅惑的なんだろうけどさーー。

 

●(90年代CM)NECバザールでござーる

※懐かしいCM。しかし、こんな奴にも誕生日があるのか・・・wぶーコナマイキナ!

 

☆彡ジョニー暴れん坊デップの「独り言」

  ・・・さてお次は、『お姉ちゃん、弟といく』『明日やること

     ゴミ出し 愛想笑い 恋愛』あたりを観ましょうかね~♬