何年もの間、ずっと見ることを切望していた

信州は小諸市の「懐古園の桜」を

ついに、4月8日、見に行くことができました。

新学期が始まるこの時期は

私の仕事の一番忙しい時期と重なります。

本来なら、

絶対に行くことのできない時期なのですが、

今年は4月13日まで仕事が始まらない!

この好機を逃すまい、と

5分咲きと聞いてはいましたが、

思い切って懐古園を訪れました。

 

懐古園入口(三の門)付近の枝垂れ桜の大木、

見事です。

 

苔むした石垣と桜の取り合わせが

懐古園らしさを醸し出しています。

堅固さと柔らかさが同居しているところに

魅力を感じ、

古木と歴史ある石垣に風格を感じます。

 

 

この懐古園で発見されたという

「小諸八重紅枝垂れ」です。

四方八方に枝を伸ばして、

勢いを感じます。

 

濃いめのピンク、しかも、

ちょっと紫がかったピンクが

華やかです

 

水の手展望台から見た景色です。

千曲川の向こう岸の道路沿いにも

桜が植わっているのが見えます。

山はわずかに出始めた新芽や若葉の色に染まって、

何とも柔らかな色彩をしています。

 

展望台の下の斜面に咲く

コブシの花です。

野生の木には、

園芸品種とはまた違った迫力を

感じます。

 

懐古園の「馬場」と呼ばれているところの

桜です。

染井吉野の桜並木が続いています。

 

馬場の奥の方にある

枝垂桜です。

 

懐古神社の中の道です。

桜の下に雪柳、

後ろの石垣の上からは

黄梅が垂れています。

 

 

神社の手水舎に

この黄梅と雪柳、

桜の枝が添えられていました。

黄色と白と薄桃色、

この3色の取り合わせが

素晴らしいです。

日本の春の色だなあと

つくづく感じます。

我が家の庭も

このような色で

まとめてみたいと思いました。

 

天守台の上から見た

馬場の桜の様子です。

桜、桜、また桜が

続きます。

 

山の向こうに

日が沈んでいきます。

 

6時になって

ぼんぼりに灯がともりました。

 

夜桜見物もできるそうで、

ライトアップもされるそうです。

人の少なくなった

この時間帯が

もしかしたら、

一番ゆっくり静かに

桜を楽しめるかもしれません。

明るい昼の光のもとで見る桜とは

また違う、

しっとりとした風情が

感じられます。

 

小諸の夜は冷え込みます。

暖かくして

お出かけになりますように。