今日はね

あなたと目が合っていた

あの1秒か2秒か3秒かの

あの一時を思い出しながら

胸を焦がして眠ることにするね


けっきょく

わたしには

わたしだけしかいない


わたしは

わたしにだけわがままになり

わたしにだけあまえる


ずっとそうして生きてきて

これからもそうして生きていく

深い深い地の底にいるような気分で

自分を最大限にかわいそうな存在だと思いこむことが

非常な快感を与えてくれるときがある

不快で息が詰まって

耳鳴りがして

声を出さずに涙無しで泣く

誰をも必要とせず

自分は独りなんだと思いこみ

誰も自分を助けてくれないと言う妄想に

浸りきって陶酔する

中途半端に心配してくれたり

愛してないのにかわいがってくれる人たちに

本当に大切な物は何かを教えたくて

深い深い地の底でおびえているかのような

文章をつづってみたりする

虚しさほど

共感し難い感情はないだろう

たぶん私

いつか誰かの身代わりになって死ぬわ

本当に正直なことを書いてしまえる場所は

暗い気持ちの時大活躍する物です


そこはちょっと奥まってて

ちょっとアクセスしにくくて

私のことを本当に

知りたいと思っている人しか訪れないようなところで

更新情報も出なければ

リンクの場所もぱっと見では分からないような

そんな場所


いつも見てくれてるみなさん、

あなたに私は心を許してます

私のことを本当に考えてくれる人には

私はいつだって正直になれるのです

ふりほどきたい

この曖昧な感情も

曖昧な位置も

曖昧な関係も


たった二文字を言えばそれで終わって始まるような

そんな状況だとお互い分かっているのにね


会いたくて会いたくてたまらないなんて

恋愛には難しい言葉が向かないね


そばにいたいとか

頬に触れたいとか

抱きしめていたいとか

そんなぎすぎすした言葉を頭に並べては

きっと明日も大股で学校を舞うだけのことだって

わかっているんだけどね


はきだして

すべてはきだして

無の空間に響きだけが散らばる

衝動を

衝動のまま書き記すことは

大切でもあるのだけど



たとえあなたが私を嫌いでも

私はあなたが好き なんて

私には言えない

きっとあなたが私を好きだから

私はあなたを好きなだけ

私にとって とらえどころのない人との関係は

そんな単純のようで実体のない不確かな感情の予測でつながっている

私の塊を乗せた紙風船は

ついさっきまでそこの木蓮の枝に引っかかっていたのだけれど

ちょっと目を離した隙に春の風にとばされてしまったみたい。


私はずたずたに引き裂かれながら

音のない底に落ちていく夢を見ていた。

ぼんやりと入り口が遠く小さくなって消えていくのを見上げながら

近づいてくる底を恐れて泣いた。



形のいい黒いリュックサックに

双眼鏡と 熱い紅茶を入れた魔法瓶と ちいさな懐中電灯をいれて

きちんとふたを閉めた。

自転車のカギを取り、家の鍵を閉めた。

夜の空気は僕をしっとりと包んだ。

自転車にまたがり、ポケットにつっこんだウォークマンでストーンズを聴きながら、そっと道路にでる。

大通りには人影はない。

しんとした空間は幾何学的に入り組み、そこは僕のステージになった。

自転車が風を切る。しっとりとした春の夜の空気を切る。

僕のリュックサックが風を切る。

小気味よいミックのギターがしなる。

ウォークマンにつないだコードが、

アディダスのスニーカーが、

洗い晒しのジーンズが、

ぼさぼさの髪が、

風を切って、切って、切って、

「君のところへ今むかっています」

と夜の空気の中で僕は念を送る。

どれだけ多くの友達が居ても

結局私はひとりなんだって感じる時

風の声も 木々のさざれ音も 星だって月だって雲だって

どれも感じられなくなるの

ひとりで居る時間が苦しくてしょうがない

だからって誰と一緒にいたいというのだろう


私はあまりにも多くのモノを嫌いすぎた

多くのモノを評価しすぎた

多くの人や物のなかの価値を考えすぎた

それいっことして捉えられなくなった

私の価値は

そう考えるだけで

自分さえも遠くへ行ってしまった