こんなときに
元気なふりしたって無駄だよ、ってあいつが言うの
雨が降ってたから傘をつかんでいっただけよ
体に蛍光のビニールのチョッキを着せられた体のたるんだ3匹の犬がボランティアのおじさんに引き連れられてただけ
その古い景色が好きでここに決めたんだけど、路地裏の片面を優しく包んでいた古い木造の家が壊されて、「現代風」の新しいださいアパートが建設中なだけ
蛍光灯の明かりが目にいたい夜の人の少ない商店街を歩いてて、ここにほんとに人なんて居るの?って感じただけ
それだけ
私を形容する一つの言葉さえ見つかれば
私はもうちょっとだけ綺麗に生きられるのになぁ
