水着を買った | 理都の人生悪あがき

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3児の母です。
子どもの事、日常の事、料理や趣味の事など綴っています。

シャネルのネイルだが、一週間もたなかった。

馬鹿な。高かったのに。私の塗り方が悪いんだろうか。やはり主婦のネイルはもたんものなのか。調べてみたら、シャネルだろうが何だろうが、パールとかラメが入らないものは剥がれやすいらしい。

私が買ったのは、シアーなピンク。というか私が持っているネイルの8割はシアーな色だ。だってラメとかパール好きじゃないんだもん。

以前のブログに書いたエスティローダーのマニキュアにはパールが入っている。どうやら私はそもそも剥がれやすい色ばかり選んでいるようだ。

だったら仕方ない。いくらもちが良いからって、嫌いな色のネイルを塗りたくはないもんね。こまめに塗り直すのも含めて楽しむ事にしよう。



本題に入る。実に12年ぶりに水着を買った。

話は金曜日にさかのぼる。旦那が、公営プールのタダ券を貰ってきた。

大人は500円、幼稚園児は150円で入れる公営プール。気になってはいたが、「水着持ってない」という理由で行っていなかった。

いや、水着はある。子どものぶんは当然ある。幼稚園で使うからな。そして私のも、実はある。

でもね。さっき言ったように、それを買ったのは12年前だ。今より8キロも痩せていたあの頃!

20代前半に着ていたあの水着を、30代なかばのオバサンが着られる訳ないじゃないですかー!

という事で、一念発起して水着を買いに行った。

向かったのはイオンとかではなく、スポーツ用品店。フィットネス用水着の、一番前に展示してあるものを買ってきた。

考える事はただひとつ、「年相応」である。若い時はマネキンが着ているのをそのまま買うなんて恥ずかしいと思っていた。「自分らしさ」とか「個性」とかを求めていたのね。でも、そんな事言ってられる年齢は過ぎたのだ。こだわりたいならネイルにでもこだわればいい。

試着もした。最近は洋服の試着もあまりしないのに。無難に無難に、と思いはしても、マネキンが着てる幾つかの中からピンクを選んでしまう私。ピンク好きなんだ。「女子力」とか「モテ色」とか関係なくとにかく好きなんだ。ああ、歳をとってもピンクが似合う女でいたいなあ。

セール品だったその水着は6000円した。タダ券を利用するために、何という出費!タダより高いものはないとはよく言ったものだ、ああおそろしい。

でもいいや。水着を買えばプールへの敷居が低くなるし。ちなみに旦那は水着を買わなかった。私ひとりに子どもの監視を任せる気だ。何だよもう、あとでアイスを奢らせてやるからな。