【どちらが有利?】ガチ進学校下位 VS 自称進トップ | 栗山家の日常

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CASTDICEさんが興味深い動画をアップされてたのでシェアします。

 

 


この動画内の定義によると、

進学校=偏差値70以上 地方トップ校
下位=完全深海魚ではない/下位30%くらい

非進学校=偏差値60程度
トップ=上位5~10%、地方旧帝大・早慶ボーダーライン学力

有利か否か=旧帝大以上への合格に与える影響



とのことです。
そして「どちらが優れているという話ではなく、それぞれのメリット・デメリットを語るので、参考にしてほしい」という趣旨でした。


つまり言いたいことは「ガチ進学校下位 VS 自称進トップ 難関大目指すなら知っておけ!」と受け取りました。
ほとんど既出で語り尽くされている内容ではあるものの、コンパクトにまとまってわかりやすかったです。


そして語られているそれぞれのメリット・デメリットについては

わかるわ~~!

ほんとそれ!


ってことが多くて、ウンウン頷きながら聞いてました。
メリットとデメリットは表裏一体ですね。
以下、見出しだけ書き出し。
見出しにない大事なポイントもたくさん語られていたので、詳しい解説は動画参照のこと。


<進学校下位のメリット・デメリット>
①学校の強制力の弱さ
②同級生や先生が頼りになることがある
③下位からの追い上げがモチベーションになる
❶自主性が求められる
❷学年順位で自信喪失してしまうことがある


<自称進トップのメリット・デメリット>
①学校内での圧倒的な自信
②(上位国公立志望くらいであれば)学校の強制力が有効に働くことがある
❶学校に拘束される時間が長い
❷相談相手やライバルが学校にほぼいない
❸慢心して油断してしまう



それをふまえて「メリットを最大化し、デメリットを最小化するために、親ができることって何があるかな~」と考えてます。
思いつくままに書いてみる。

・情報戦で出遅れないためのリサーチ。
・ぬるい環境で油断させないために、客観的視点を意識する。
・向上心を持たせつつ、プレッシャーで追い込まないバランス感覚を持つ。
・欲張らない。取捨選択を冷静に判断。捨てる覚悟を持つ。
・学校で負担になること(授業/課題/講習/行事/部活/委員会)を切ることをどこまで容認するか話し合う。
・学校や塾の先生と良い関係を保つ。子どもの利益を最大化するために、頭下げて済むことならいくらでも下げる。
・ただし毅然さも持つ。芯のある謙虚な態度で。
・子どもの気持ちを尊重する。無理強いしない。
・ただし、譲歩はするが、妥協はしない。易きに流れないアンカーの役目を果たす。
・子どもの絶対的味方でいる。
・子どもを信じる。
・「信じる」と「期待する」をすり替えない。
・子どもが失敗したときにクッションになる。
・鞭入れのタイミングを見極める。
・大局観を持つ。局所戦で消耗しない。
・能力を最大化し、勝てるフィールドを探す。ただし選ぶのは子ども。



【まとめると】
アタマ、ココロ、カラダの調子を整える!
可処分時間を最大化する!
障害物を取り除いて全力疾走できるフィールド整備する!



ってとこかな~~~


そんなことを考えてたときにこちらの記事がタイムリーで良かったです。