こんにちは。





前回の続きから記載していきます。



前回の記事でも述べましたが、現在旦那さんドイツ不在のため、胚移植は旦那さんが帰って来るタイミングで実施することになったので、本治療については現在進行中です。

今回は、今までかかった自己負担分とTricare(米国軍人が入る保険)について記載したいと思います。








費用

私はドイツの公的保険に加入しており、保険会社での審査の結果、50%を保険でカバーされることになったので、薬剤費以外は50%自己負担です。薬剤費は100%自己負担です。


海外赴任、ワーキングホリデーでドイツにいる方は大体がプライベート保険に区分される保険に加入するそうなので、契約内容によっては100%、薬剤費も含めて保険会社が費用負担してくれる可能性もあります。

また、通常の移民であれば住民登録されてると思いますので、自治体によっては補助金制度もあると思います。







【以下、自己負担のみ記載】

専門機関での体外受精費用: 1,500.00€

※私達はいくつかオプションを追加して大体この金額だったので、オプションを全て省いたらもう少し安いと思います。


薬剤費: 843.03€

※卵胞を育てる注射剤が一番高いのですが、ルクセンブルクの薬局で買えば、薬剤は違うものですがこれよりも20%程費用を抑えられるそうです。


採卵手術での麻酔医への支払い費用: 126.63€


法律で定められた生化学検査: 私 12.65€, 旦那さん 90.69€

※旦那さんはドイツの保険きいてない金額です。


計: 2,573.00€


たぶん合計あってると思いますが、どこかで計算間違いしてたらすいません。




また、実際にその病院(専門機関)で治療を開始してから気づいたのですが、なんとTricareで承認された機関でした。


さらに、これも偶々だったんですが、ずっとTricare Primeだと思っていた私、実はTricare Selectであることが後日判明しました。



というわけで、色々Tricareを調べたらClaimを上げられそうだったので、後日請求をしました。

まだ、プロセス途中なのでTricareで自己負担分をカバーしてもらえるかは分かりませんが、もしカバーされるようでしたら、記事に記載したいと思いますニコニコ




ではでは。:)


つづく。