こんにちは。
現在、旦那さんのいるポルトガルのテルセイラ島(Ila Terceira)に来ています。ここにはパスポートで90日未満滞在する予定です。
散歩してたら、牛達が沢山寄って来ました。
海の一部に雨が降っている様子
テルセイラ島に来て、もうすぐ早1ヶ月、今回は事前準備や行きの飛行機での話をメインに記載していきたいと思います。
時間があれば、お勧めスポットやレストランなども追々紹介していきます。
海外旅行事前準備
まず、赤ちゃんとの海外旅行ですが事前準備が必要です。個人的にこういった事情(旦那さんが海外にいる)がなかったら、私は赤ちゃん連れでは海外旅行には行かなかったです。というのも、大人と同じ物が基本的に使えないので、色々赤ちゃんの為に準備しなければならない物が沢山ありますし、長距離の移動は親にも赤ちゃんにも負担が結構ありますし、せっかく確立してきた赤ちゃんの生活リズムも崩れるし、何より赤ちゃんが体調不良になったり、大怪我した時に日本にいる時のように、すぐに病院に行けない可能性があると思うと、もっと大きくなってからの方がいいなと私は個人的には思っています。
では、具体的にそういったリスクも考慮した上でどんな準備をしたか記載していきます。
言わずもがな、まずは赤ちゃんのパスポート。息子ちゃんは今後アメリカ国籍も取得する予定ですが、現時点では色々な事情で日本国籍のみです。なので、日本のパスポートをマイナポータルを使って申請しました。
マイナポータルを使ってのパスポート申請は以下を参照してみて下さい。
15歳未満は本人によるパスポート申請ができないので、親権者などの法廷代理人が代理人サービスを利用して申請します。本人が申請するより、戸籍電子証明書提供用識別番号を発行したり、代理人指定をしたりパスポートの申請をする前に色々やることがあるので早めに準備することをお勧めします。
もちろん、窓口で申請もできるのでマイナポータル面倒と思う方は窓口で直接申請した方が楽かもしれません。
私は電子の方が必要な書類が一部省略されるし、小さい月齢の赤ちゃん連れで出かけるのも大変だったので電子で申請しました。申請から受け取りまでにかかった日数は約2週間か3週間くらいだったと思います。
パスポートは本人同伴で指定された行政サービスセンターで受け取ります。
次は、赤ちゃんの予防接種を事前に完了しました。
海外に行ったら、日本にいる時のように気軽に医療にアクセスできません。日本はかなり簡単に気軽に病院にかかれる有難い国の一つですが、海外となると医療費や言葉の壁で病院に行くことを躊躇したり、軽い病気程度では診てもらうこともできない可能性があります。予防接種を受けていても赤ちゃんは病気になるときは病気になりますが、赤ちゃんにとって重症度の高い病気になるリスクを少しでも減らしたいと思いました。
また、0歳時期に受けなければならない定期予防接種は5種混合も含めて5種類ほどあり、複数回接種します。さらに、その接種の大半が生後2ヶ月から半年に集中しています。適切な時期に受けなければならないものもあるので、旦那さんと相談して滞在約3ヶ月するなら予防接種スケジュールの妨げにならない時期に渡航することにしました。
また、事前に現地の病院の場所は旦那さんにお願いして確認してもらいました。
次に赤ちゃんが滞在している間に必要となる備品やおもちゃを揃えました。
赤ちゃんにとっての3ヶ月って頭や体を発達させるのに凄く重要な時間だと思います。滞在中に赤ちゃんのできることが増えて、この発達を促したいけど気軽に同じ物やおもちゃが買えないと私がストレスを感じそうだったので、この島で簡単に買えなそうなものは事前に日本で買いました。
例えば、息子ちゃんは現在7ヶ月(渡航時6ヶ月)ですが、彼がまだ4、5ヶ月頃に6ヶ月から9ヶ月の赤ちゃんの発達や成長について調べて離乳食関連のセットや冷凍保存に便利なグッズ、その時期の発達にいいおもちゃ、市販の離乳食を少量、仕上げ磨き用の歯ブラシやフッ素ジェル、赤ちゃんのお風呂用のバスマット、ボディーソープ、保湿剤、爪切り、赤ちゃん用綿棒、体温計、くし、携帯用鼻吸い機を用意しました。
その他、オムツやお尻拭き、手•口拭き、アルコール除菌シートもいくつか持っていきましたが、これらは嵩張るし必要な個数も多くなるので現地調達することにしました。
また、飛行機で移動する際に哺乳瓶の洗浄が必要になるので携帯の哺乳瓶洗いセットと百均で洗剤付きのちぎって捨てられるスポンジを購入しました。
うちは完全ミルクなので、ミルクについてはスティックタイプと缶の液体ミルク両方を移動中に飲ませるものとして持って行きました。お湯用の水筒も持って行きました。ただし、3ヶ月の滞在中の粉ミルクは日本からミルクを送ることもできなかったので、現地で購入することにしました。
さらに、息子ちゃんは基本的におしゃぶりは使わないのですが、飛行機の離着陸時の耳への負担を減らす為、ミルクを上手いタイミングで飲ませられない場合にと、おしゃぶりも用意しました。
※青文字で強調した物は持っていって本当に良かったと思いました。
数日から1週間ほどの滞在ならここまでの物を用意する必要はないと思います。私達の場合は、滞在期間が長いので、普段使うものも準備又は荷物に入れました。
現地の市販の離乳食が食べられるか分からなかったので手作りすると思うと冷凍保存用のセットがあると時短にもなって自分自身のストレスがかなり減ると思いましたし、渡航時には歯が生えてなかった息子ちゃんも歯が生えてきた時に自分の使いたい道具で歯磨きできないと思うと私がストレスを感じていたと思います。
日本の市販の離乳食は入ってる物によっては持ち込みできないものもあるので、その辺りは調べた上で持って行けるものを少量持って行きました。特にお湯に溶かすだけの離乳食、とろみ材、出汁など日本でないと用意が難しいものを持っていったお陰で、滞在初日からから料理する余裕がない時に助かりました。
ちなみに、余談ですが5ヶ月頃に離乳食を始めてからはなるべく食べられる食材は色々食べさせてアレルギーがないか確認しておきました。
オムツやお尻拭きは現地でも質のいい物が多かったので、現地調達でも問題なさそうです。手•口拭きは、見かけないので日本から多めに持って来た方が良かったなと思いました(私が探しきれてないだけかもしれませんが)。
哺乳瓶については、息子ちゃんは1日5回の授乳に対して4本持って行きました。家を出てから、ポルトガルの家に着くまで約1日半くらいの旅だったので何度か空港で洗う必要があり、携帯の洗浄ツールを持ってて良かったと思いました。
また、哺乳瓶や乳首は普通のスポンジだと洗いにくいですが、日本ではそれに対して便利な洗浄ツールがあります。現地にはないだろうなと思って日本から新品を持って来ていたんですが、これも日々の生活で使っていて、持って来て本当に良かったと思っています。
ボディーソープや保湿剤については、現地でも購入できますが、息子ちゃんは日本にいた時に別の商品を使って肌荒れを起こしたことがあったので普段使い慣れているものを3ヶ月分用意しました。
最後に今のところ使っていませんが、ドラッグストアで販売している赤ちゃん用の薬も一応持って来ました。できれば、これを使うことなく日本に帰って行きたいと思っていますが、あるだけで不安が少し和らぎます。
赤ちゃんとの国際線利用
ここまで事前準備について記載していきました。次に、移動当日ですが自宅から空港までは私達はレンタカーを借りて(乗り捨て)移動しました。
赤ちゃん連れだと、荷物も多く、赤ちゃんのミルクやオムツ交換を考えると電車やバスは現実的ではないと思いました。
飛行機の利用について、国際線を利用する場合、基本的に液体物はセキュリティーで没収されますが赤ちゃん同伴の場合はミルクやミルク用のお湯は例外となりますので、機内持ち込み可能でした。携帯洗浄ツールの洗剤などは100ml以下でその他の液体物と一緒に規定サイズのビニール袋にいれてセキュリティーを通過しました。
日本の羽田空港からフランスのシャルル•ド•ゴール国際空港、ポルトガルのリズボン•ウンベルト•デルガード国際空港、テルセイラ島のラジェス空港と、乗り換え2回、待ち時間も含めて合計約1日半程の移動でした。
この移動の間、預け入れ荷物を開けることができないので、機内で必要な赤ちゃんの着替え、ガーゼハンカチ、スタイ、ミルク、オムツ、お尻拭き、おもちゃなどを必ず持ち込み荷物にいれてあることをよく確認しました。
ちなみに、羽田からリズボンまではAir Franceを利用しました。
個人的にはこれらのもので、当日困ったこともなく、なんとか移動を終えることができました。
ミルク用のお湯はなくなったら、キャビンアテンダントさんにお願いして用意してもらうことができますし、オムツの交換はトイレ内に赤ちゃんのオムツ交換代があるので、それを利用しました。
哺乳瓶の洗浄については、キャビンアテンダントさんにお願いしたら洗ってもらえましたが、洗剤などは特に利用してないとことなので、ちゃんと綺麗にしたい場合は携帯洗浄ツールで水道のあるところで洗う必要がありました。
ちなみに、息子ちゃんは生後6ヶ月で1歳児くらいの体格だったので、バシネットは利用できず座席を購入し飛行機でも利用できるチャイルドシートを使って移動しました。飛行機で使えるチャイルドシートには以下のようなマークがあります。もしかしたら、このマークなくても飛行機に使えるチャイルドシートはあるかもしれませんが、当日空港のスタッフの方はこのマークを確認してました。
また、各航空会社によると思いますが、大きさにも指定があったりするので事前に利用する航空会社のサイトを確認して利用する予定のチャイルドシートで問題ないか確認することをお勧めします。
赤ちゃんを膝に乗せて10時間以上のフライトは本当に親も赤ちゃんも辛いと思うので、事前確認必須です。
息子ちゃんは有難いことに、移動中は車でも飛行機でもチャイルドシートで寝てるか、ご機嫌で、特に泣き叫ぶこともなかったので、親としては本当にありがたかったです
リズボンでは旦那さんのお陰でラウンジも利用できて、そこで赤ちゃんも待ち時間の間、チャイルドシート以外でゆっくり寝ることもできました。長旅で疲れただろうに落ち着いててくれて本当にありがとうという気持ちでした![]()
また、移動中は大人だけで旅行する時と比べて荷物が多くなりますし、息子ちゃんも結構重いので空港内での移動にもかなり疲れました。私は飛行機内では一睡もできず(元々乗り物で眠れないタイプ)、疲労困憊と満身創痍過ぎて最後の飛行機でパスポートを忘れるという失態も犯しました。幸い、最終目的地だったので、翌日に空港警察署に行ってすぐに回収することができました(本当に良かった)。
島に到着してから数日は息子ちゃんも時差ボケで睡眠スケジュールがめちゃくちゃになりましたが、今ではリズムも戻ってきて日本にいた時と同じように過ごしています。
帰りはどうなるか分かりませんが、とりあえず、無事に帰れることを願っています![]()
ちなみに、今回の例はあくまで息子ちゃんの場合なので、赤ちゃんの月齢や発達状況、性格や体質、滞在期間によって必要な物もかなり異なると思います。
ではでは:)


