こんにちは。



更新が遅くなりましたが、以下の記事の続きでカルロヴィ•ヴァリでの観光について記載していきます。








​カルロヴィ•ヴァリ

カルロヴィ•ヴァリでは私たちは以下のAir B&Bに宿泊しました。




洗濯機、乾燥機、食器、ティッシュ、ドライヤー、レンジ、無料駐車場など全部揃ってます。綺麗で清潔、隣にはスーパーマーケットもあるし、観光地もかなり近いので長期滞在したい人には本当にお勧めの宿です。



そこのオーナーさんがカルロヴィ•ヴァリとはどんなところなのか情報を共有してくれたので、一部抜粋してここで記載します。



カルロヴィ•ヴァリの温泉の源泉は14世紀にボヘミア王国及び神聖ローマ帝国チャールズ4世が鹿の狩を行っていたときに、偶然発見されました。その後、何世紀もとおして温泉街として発展していったこの街では今では多くの人が観光や療養で訪れたり、映画の撮影で使われたりするようなリゾート地になりました。


プラハの西に位置するOhře川に合流するTeplá川がこの街中を横切るように一本流れていて、日本の草津のように川からは湯気が立っています。

また、カルロヴィ•ヴァリは活発な火山地帯に立地していて、多くの源泉が存在します。





源泉は現在はこういったかたちで飲めるようになっています。




温泉を飲む際はお土産屋さんで販売されている専用カップを使います。とってのところがストローになっています。私達は味が不味いと聞いていたので大きいカップではなく、小さなものを購入しましたニコニコ



ちなみに、ビデオしかないのでこちらの記事に写真はありませんが、勢いよく上に吹き出す高さ約11mの源泉(Vřídlo、72℃)も有名な観光名所の一つです。



私達が行ったときは元旦だったのと、シーズンから外れていたので殆ど観光客もいませんでしたがカフェは数軒営業していたので助かりました。春、夏に行ったらもっと活気があるんだろうなと思います。









また、カルロヴィ•ヴァリはチェコでも有名な温泉街ですが日本と違って熱いお風呂に浸かって癒されるというより、温泉水を飲んだりするのがメインのようです。

マッサージなどもありますが、事前予約が必要で元旦はもちろんどこも空いてませんでしたあせる









​ロケト城

カルロヴィ•ヴァリ観光2日目、私たちはロケト城に行ってきました。





このお城は12世紀ごろにOhře川に囲まれた花崗岩の岩壁に建てられていたを発見され、王族や貴族達によってゴシック様式に再建され居住地として使用されたのち、所有者の変更や戦争などで損害を受けながらも1700年代〜1948年までは刑務所として利用されていたそうです。













貼付した公式サイトに色々詳しいこと記載ありますが、中世時代に建てられた歴史あるお城で地元の観光客が多いためか基本的に英語の案内板などはなくドイツ語、チェコ語、後はどこの国の言葉か分からない案内板しかありませんでした。


各部屋に当時の食器や銃、甲冑、生活用具などが展示されていたり、螺旋階段の下にドラゴンがいたり、錬金術師の部屋があったり、拷問部屋があったり、当時の面影を残しつつもどこかアミューズメントパークのような感じもありました。



ちなみに、支払いはユーロでも可能で写真撮影には追加支払い必要でしたニコニコ







​最後に

これで私達の今回のチェコでの旅は終了です。約5日程の滞在では短過ぎてプラハとカルロヴィ•ヴァリしか行けませんでしたが、観光業が盛んなチェコの宿泊施設やサービス対応は御の字でした。


また、チェコはヨーロッパ諸国の中でも非常に歴史深い国なので、世界史や建築、宗教に興味ある人には本当に面白い国だと思います。



今回はチェコ共和国の東、南は時間がなくて観光できなかったので、また行きたいと思います。






ではでは.:)