こんにちは。
今回は旦那さんと共に行ったチェコ共和国の旅について観光名所や交通機関の利用方法について記載したいと思います。
ちなみに、私達は旅行する際は事前にどこに行くかはあまり決めず、その時その時の気分で行く場所を決めています。今回はプラハとカルロヴィ•ヴァリに行ってきました。
チェコ共和国
まず、チェコ共和国について少し記載したいと思います。チェコ共和国はドイツより東に位置する国でドイツ、ポーランド、スロバキア、オーストリアに挟まれた国です。
日本の約1/5の面積を有し、人口約128万人(2022年3月時点)、共通言語はチェコ語、通貨はチェコ•コルナ(Kc/ Czech crown, CZK)です。
個人的にチェコ共和国の人々はその歴史からもカトリック教徒が多いと思っていたのですが、現在は信仰者は10%程で無信仰が68%程のようです。
これらの情報は以下の外務省ホームページを参考にしました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/czech/data.html
チェコ共和国内での車移動
私達は現在ドイツ在住ということもあり、車でプラハにあるホテルまで車で移動しました。追々、ドイツの簡単な交通ルールも別記事で記載しようと思いますが、今回はチェコ内での交通ルールを(2023年12月時点)少し記載したいと思います。
チェコの交通ルールは基本的にドイツの交通ルールととても似ていますので、ドイツで運転したことあるという方からしたら、そこまで難しくないかもしれません。プラハ以外にも観光したいという方で車の運転に自信がある方はレンタカーで旅行する方がいいかもしれません。
ちなみに、チェコ🇨🇿では日本で発行される国際運転免許証で運転することが可能だったと思います。
ご興味ある方は以下、警視庁のサイトご覧下さい。
さて、交通ルールについてはドイツとほぼ同じと述べましたが違う点についてはチェコでは車のライトは昼間夜間、天候の良し悪しに限らず常に点灯する必要があることと、ドイツと異なり高速道路では料金を支払う必要があることだと思います。
チェコでの交通ルールや高速料金の詳細については英語ですが以下のサイト参考にしてみて下さい。
上記サイトにもありますが、チェコの交通料金はネット上で支払うことも可能です。その際には車のナンバープレートの情報が必要になりますので、どこかに控えておきましょう
以下サイト(言語は英語に変換できます)から必要な日数のものを選択、短期旅行者なら10日間を選択してクレジットで支払うと登録したメールに証明書が発行されます。また、期限が切れる時もメールでお知らせが来ます。
このネットでの支払いが一番簡単なので、個人的にはお勧めです。言語を英語にすれば迷うことなく案内に従って支払いできます。
10日間分の料金を支払えば、後は高速乗り放題です。
ホテル
チェコのホテルに限ったことではなく、ヨーロッパ諸国のホテル全般に当てはまることなんですが、日本の宿泊施設と違ってティッシュペーパーがないことが殆どです。特に女性はメイクする時とかに使用する機会も多いと思うので日本からボックスティッシュを一箱持参するか現地のスーパーマーケットで購入しておくことをお勧めします。また、AirB&Bのようなアパートメント、一部のホテルにはヘアドライヤーがないことが多いので事前にヘアドライヤーがあるか確認したり、ない場合に事前に借りられるか確認した方がいいです。
さらに、ホテルには大抵シャンプーやハンドソープが備え付けられていますが、シャンプーだけだと特に髪の長い人は硬水の影響もあってか髪がかなりきしみます。日本や現地でシャンプー、コンディショナーなどを準備して持参することをお勧めします。
後は、国によって治安や他の利用者の口コミをチェックしてサービス内容やスタッフの対応を確認することもお勧めします。せっかくの楽しい旅行が台無しにならないためにも宿泊施設選びはとても大切です。
ちなみに、私達のプラハ観光では以下のホテルに滞在しました。
ホテル全体、部屋も清潔で綺麗、ホテルの隣にはブュッフェスタイルの朝食がとれるレストランとコンビニが併設されています。宿泊者はコンビニで使える20%オフのクーポン(繰り返し利用可能)及び一部のプラハの観光施設の割引券ももらえます。また、徒歩、5-10分以内にスーパーマーケット、レストラン、駅もあり便利です。宿泊者には事前予約なしで利用できる無料駐車場もあり、ホテル目の前にプラハの中心街に行くためのバス停もあります
そして、ホテルスタッフさんが英語も話せて、とても親切でした。日本のおもてなし並みのサービスでした(2023年12月時点)。
プラハ (Prague/Praha)
プラハの中心外から少し離れたところに私達は宿泊したので、ホテルからは電車、バス、路面電車で移動しました
各種交通機関の利用については以下のサイトを参考にしました。
まず、私達はバス、電車、路面電車、72時間乗り放題のチケットを購入しました。券売機の言語は英語に変更することもできます。
以下の写真は駅の券売機ですが、バスや路面電車内にも形は違いますが券売機があったと思います。
上記サイトにあるとおり、チケットを購入したのちに、印字機で使う直前に日時を印字してその後は期限が切れるまで何の対応もなしで公共交通機関を利用できます。ただしチケットの携帯は忘れずに。
公共交通機関の乗り方については貼付したサイトでも紹介していますが、Google mapと時刻表をみれば迷わずスムーズに移動できます。公共交通機関を乗りこなせば、72時間チケットで約3日間どこにでも行き放題なのでとてもお得です。
ちなみに、プラハの中心地は路面電車が走っていたり、駐車場も限られているし、人や車の交通量が多いのでチェコ共和国での運転初心者が市内を車で移動するのはあまりお勧めしません
ここからは、前回からの追加情報です。チップの情報について記載するのをうっかり忘れていました。
チップ文化
欧米に行ったことのある方はご存知と思いますが、アメリカ、カナダ、各ヨーロッパの国々ではチップ文化があります。日本はチップの文化はありませんが、私はこの文化が好きです
ドイツのチップ文化については別記事で記載しようと思いますが、こちらではチェコに旅行した際に参考になるような情報を記載します。
まず、私はチェコを旅行するにあたり色々現地在住の方などのブログ等を参考にチップ文化を調べました。特に以下の記事によれば、意外にもチェコではチップ文化はカフェ、レストラン、タクシーを除きないとのことでした。
10年以上前にフランスのホテルに宿泊した時は€1/一晩程でチップを残して外出したら、ベットメイキングの方がチップを回収しているのを見たのですが、チェコのホテルではチップを置いて行ってもベットメイキングの方は持って行かなかったので、特別なサービスを受けた時以外は要らないようです。
タクシーは利用しなかったので分かりませんが、カフェ、レストランでは基本的に10%のチップを支払いますが、サービスが良かったと感じたら15%, 20%支払うと従業員の方も「ありがとう!」と言って喜んでくれました。
個人的な経験談ですが、日本は殆どの従業員さんの対応やサービスが良いです。しかし、これって本当は凄いことで、当たり前のことではなかったりします。特に海外では笑顔もなければ、気の利いた対応を受けることは稀です。
少し話が逸れましたが、このスタッフさんのお陰で心地いい時間を過ごすことができたと感じたら、感謝の気持ちを込めて惜しみなくチップを払いましょう
ちなみに、カナダで働いてた時はこのチップ収入が馬鹿にならないくらい大事で、仕事のモチベーションに直結したのを覚えています。
次は、観光名所についてつづきます。
ではでは.:)
つづき