今だって愛は きっと ここにある

”いつまでも、こんな気持ちを
持ち続けることが大切”
と、自分に言いきかせる曲 (笑)。

まずは6thアルバム「LOVE INJECTION」に
収録されたもので紹介。

 

Stardust Night

 (Omoide No 357 Cruising Story) 1990年
6thアルバム「LOVE INJECTION」に収録

つき合いが長そうな二人。
もう二人は結婚しているのかも知れません。

彼は彼女のアッシー君(死語)ですが、
今も彼女にラブラブ(死語)。

今さら 照れてしまう程 Just Fallin' Love

助手席に彼女をのせて車を走らせながら
昔、彼女と二人で
車でナイトクルーズしたことを回想します。

Just Tokyo Bay
星降る湾岸 飛ばせば
はしゃいだ あの時間(とき)と同じ 
Just Fallin' Stars


飛ばしているのは湾岸だけど
首都高(湾岸線)じゃありません。
その下(横)の国道357号線、一般道です。

いいじゃないですか、そんなのも。
想い出の357号線です。

ふいに覗けば 君も見ていた あの頃の
埃だらけの 忘れた Paper Back
今日 2人で開いて


心に残る熱い想いをなぞるように
ページ1枚 重ねた夜は
まだ どこまでも 続いて


そんな二人の関係は
ずっと続いていくのです。

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「Stardust Night」はJADOESの曲。

作詞 斎藤謙策、作曲 平間あきひこ, 藤沢秀樹

JADOESは、
Vo./Ba. 藤沢秀樹、Per. 斎藤謙策
Dr. 島村幸男、Gt. 伝田一正、
Kb. 平間あきひこ の5人がメインメンバー。

この曲は平間あきひこがアマチュア時代に
書き溜めていた古い作品に
藤沢秀樹が手を加えたもの。

「東京プラネタリウム」と並んで

カッコイイ側のJADOESの曲である。

「Stardust Night」の初出は
1987年7月1日にリリースされた
2ndアルバム「Free Drink」。
編曲はJODOESだが、
ホーンアレンジは数原晋、
コーラスアレンジは角松敏生。
「Free Drink」は角松敏生プロデュース
ということもあり角松色が強い。

 

Stardust Night 1987年
2ndアルバム「Free Drink」に収録

先に紹介したものは
6thアルバム「LOVE INJECTION」

に収録されたもの。
副題が "Omoide No 357 Cruising Story"、
別録音Vocalの新アレンジ版。
1990年11月21日リリース。
5thアルバムからセルフプロデュースで、
この曲のアレンジはJADOESだけで行っている。
角松がいないだけに

角がとれたマイルドな仕上がりで
マイナーだけど僕はこっちがスキ。
最初に聴いたのがこっちということもあるかな。

他に1987年12月21日にリリースされた
ベストアルバム「Before the Best」に
収録された "Cruising Version"もあるが、
BGMで曲が流れるものでダイジェスト版に近い。

 

Stardust Night (Cruising Version) 1987年
「Before The Best」に収録

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以下は過去記事です。