アルバムでの正式な曲名は
「1・2・3・Fight! (Hyper Driving Dub MIX)」だ。
曲名も長いがイントロも長い。
実はJADOESのことはあまり良く知らないのだ。
ただ当時、この曲を聴いて
このアルバム「Love injection」
を即買いしたのは事実だ。
後で音楽を良く知る友人に、
「なんでJADOESのCDなんか持ってるの。」
「マニアックだね」
と笑われたものだ。
Wikipediaによれば、
和製ソウルファンクバンド及びコントグループ
とある。
この直前のアルバムまで
角松敏生のプロデュースを受けていたが、
セールスは苦戦していたらしい。
ただ、「1・2・3・Fight!」は
騙されたと思って一度、聴いてみて欲しい。
「ディスコはねる間際に、知り合って」、
「カブリオレ」、なんて、
80年後半のバブル時代の香りがして
少し懐かしいが、
今聴いても間違いなく
良質なシティ・ポップだと信じている。
いや初めて取り上げる男性がJADOESとはね。
このブログらしいというか。
1・2・3・Fight! (Hyper Driving Dub MIX)
1・2・3・Fight! (Single Version)