振り返れば あなたはとても
愛してくれた Between Hello & Good bye

 

ハロー・アンド・グッドバイ 八神純子 1979年

オープニングから
ピアノ(八神だとYAMAHA CP-80かな?)が
たたみかけてきます。

八神が洋楽に傾いていったのが気に入らなくて
3rdアルバムを買わなかったけど、
「この曲、洋楽じゃん」というのは内緒。

けれどあまり洋楽っぽくないよね。

「ハロー・アンド・グッドバイ」は
八神純子の2ndアルバム「素顔の私」の曲。

作詞 Kelly Stevens (訳詞 片桐和子)、
作曲 William Tragesser、
編曲 大村雅朗

1979年4月5日リリース。

「素顔の私」に収録された曲のうち
作詞あるいは作曲が八神純子でないのは

この曲だけ。
また洋楽(US)もこの一曲だけだ。

ライブでもよく歌っているし、
八神純子がよっぽど気に入っている曲なのだろう。

 

八神純子 1979年スタジオライブ
「ハロー・アンド・グッドバイ」(1曲目)
声が若い! 声が可愛い! 好きだった!(笑)
歌い終わった後に曲紹介があります。

1976年の第7回世界歌謡祭に出場した
William Tragesserと
Kelly Stevensが歌った
「Between Hello & Goodbye」が原曲。
ちなみにこの大会では、
サンディーが「グッドバイ・モーニング」で
グランプリ最優秀歌唱賞を受賞している。

八神純子は1974年の第5回世界歌謡祭(本選)、
1975年の第6回世界歌謡祭(予選)に出場している。

第6回世界歌謡祭に出場した因幡晃は
1977年の4thアルバム「セレナーデ」で

この曲をカバー。

 

ハロー・アンド・グッドバイ (セレナーデ) 因幡晃

1977年

カバーは因幡の方が早かったけど
八神純子の方がポップに仕上がっています。
まぁ、好みの問題だけどね。

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以下は過去記事です。