寒さを和らげるために、内窓を取り付けしたのですが、ちょっと工夫をこらしました。
↑今までのサッシの内側にある、木枠(額縁)面に内窓は設置するのですが、約7センチのスペースが必要です。
しかし、写真のように装飾をした木枠の場合、凸凹があるためにそのままでは内窓の設置が難しくなります。そこで・・・
↑まず木枠の凸凹の部分に、下地としてアルミアングル材を付けます。
↑アルミアングル材に、専用のふかし部材を追加します。
これで内窓の取り付けスペースができました。
↑内窓の枠を付けたところです。
↑こうして掃き出し窓に内窓が設置できました。
↑もう1か所です。こちらは凸凹面さえクリアすれば、専用のふかし部材までは不要でした。そこで・・・
↑正面から見える面だけに内窓の色と同じ面材を貼り付けた、アルミアングル材を下地に入れます。
↑内窓の枠を入れるとこんな感じです。見える面は同色なので違和感ありません。
↑こちらの窓にも無事取り付け完了です。
【採用商品】
・YKKAP プラマードU 引違い窓2枚建 色:木目ナチュラル
単板透明ガラス3ミリ入り完成品
(上)幅1869ミリ×高さ1755ミリ 定価¥82,900
(下)幅1752ミリ×高さ843ミリ 定価¥38,700
(下地用アルミアングル材、専用ふかし部材は別途)