トーンの位置は目より耳をたよりにするべきだ。 箱や客の服装によっても音質は変わる。
強いて言うなら、大音量では高音を絞って、小音量では高音を出すくらいだ。それ以外は耳をたよりにするしかない。
もし、プロのミュージシャンがトーンを上げて演奏している映像を見たとしても、それを真に受けてはいけない。 クラプトンのようにギターの中にプリアンプを内蔵して、音を丸めていることもある。あるいは、内部のコンデンサーの容量を変えている場合もある。
プロほど基本から外れているものだ。形だけ真似しても、中にどんな仕掛けがあるか判らない。
自分の意思や感情が、出力された音に反映されているかどうか。耳を澄ます以外に方法はない。
ちなみに僕のエレキギターは、トーンがあやまってフルテンになっても、ハイがスルーパスしないように内部回路を改造してある。 トーン位置はどうせ1から7の位置でしか使わないからだ。ツマミをフル10にすれば通常のギターでいう7くらいのトーンの音が出る。目視せずに一瞬で7にできるように抵抗を挟んで改造した。