競歩の独特走りには、お尻の筋肉②「中殿筋」 | 走り方指導の専門家『ジョギングインストラクター資格認定講座』公式Blog

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|脚を上げるには中殿筋!!

 

外出自粛、でもいい天気。ゴミ捨てなどで外の空気を吸うと新鮮。

 

今日は窓全開!!

 

昨日に続てお尻の筋肉。

 

通常脚を上げようとすると状態も持ち上がってしまいます。従って上下動が大きく

 

ところが競歩の選手は上下動が少ない、そしてあのお尻の振り方??

 

実は中殿筋を使っている。その構造は!!

 

起始部は、腸骨稜

 

 

中殿筋(ちゅうでんきん)の起始・停止と機能

 

停止部は、大腿骨大転子の外側!!

 

動きとしては股関節の外転、外に開けがば脚が浮きます。競歩の動きは脚を浮かす動作です。

 

外旋などの動きがある。

 

支配神経は上殿神経(L4、L5、S1)

 

座位で脚を伸ばして骨盤ウォークはまさに中殿筋トレーニング。

 

覚えて身体にも動きを覚えこませましょう。