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WF2016win 情報 「ゴジラ1989(ビオゴジ三原山出現)」

遅くなりました!サンプル到着!!とりあえず画像は間に合った…。




30㎝の〝ベツワク"シリーズNo.1
「ゴジラ1989(ビオゴジ三原山出現)」
 









劇中、遺伝子市場の利権争いの帰結として復活したゴジラ。

通称、「海ゴジ」と呼ばれるスーツの最もクリーンな状態である大島出現シーンから30cmサイズで立体化。

「陸ゴジ」とまるで違うボディバランス、特徴的な首元、だがそれが良い!という皆様、お待たせしました。

ウネル鎌首から肩、そして腕に流れるラインが美しい「大島ゴジラ」をお楽しみください。

原型製作 竹添展

価格 25,000円



卓番 8-15-06 となります。

よろしくお願い致します。


クラバート・ガレージ

竹添

浅井造型 30㎝ ギララ !!



30cmでギララ!!!!
普段全然書いてないから皆さん知らないでしょー。

私がどんだけギララが好きか~。どんだけ資料とか色々集めてきたか~。

ていうかですね、まぁあまり書くことが無かったというか。
何故か。
勿論パラダイスのがあるからです。
ギララは立体が難しい怪獣です。
何故なら正攻法で攻めれない怪獣なんですよ。
実物のスーツのままに造るとあまりにもアレになる。ポージングを工夫したところで、スーツのままだと全然キマらない。

その点パラダイスのは足し算の造型で攻めてます。
カミサマ井上さんを彷彿とさせるタッチ、立体としてのある種のバランスの調整、実物には到底できないポージング、その全てがハマりにハマりまくり、アレ一体で、立体としての最適解を出してしまった。25年も前に。

で、あのギララがあまりにもカッコよすぎたのでギララ造型はアレで終わってしまってたんですよ。私の中では。そゆ方多いと思うけど。

その後も立体はDVD特典等含め、何度もありましたが、やはりギララは難しいんだなぁ、という印象。

正直、浅井さんの15cmも私はそこまでというか。


そこへこのタイミングで30cmでギララ!!

スッゲェ…!って声が出ましたよ。

よくもまぁ、ギララを、ギララとして立体化してここまでキマリまくることが出来るものだと。


しかも正攻法…以上に寧ろ引き算的な攻め方で。
50cm逆ゴジの時の、今まで見てきたのに見た事ない逆ゴジと同じです。
ケレン味を尽くしてきた末の、いやさ、尽くしてきたが故にこそ狙える、超"ど"ストレート!

・右からの写真に映える首ラインの、「キメてないが故の」美しさ、そしてそれが、腕上部のヒダのラインを通って気もち内側に向けた(ギララらしく〝すぼめた"でないのもポイントね)指先に流れる。

ギララ右から

・そして、最難関の下半身バランス。どうしてもキメ絵的になる腰ダメ〝ではない″、腰の「曲げ」の昭和感。

・あの恐ろしい尻尾(笑)を、あの膨らみまで愚直とも言える程に再現することで寧ろ「映えさせる」。

ギララ左後ろから

一歩間違えれば、アーマチュアモデルの原型みたくなりかねないポーズであるからこそ、今まで積み上げてきた空間演出が最高に活きてくる。このシンプルなポーズの中に映る凝縮された空間の厚み…背後に宇宙大怪獣のド派手な昭和字体が視えるようです。

そして、何がゾッとしたかというと、キマらないよう構成された各要因をすべて集約することで、30㎝の立体としてキマリまくって今そこに在る、ということ。大げさではなく涙が出てきます。

完全なる最小公約数。

このひと言に尽きます。

1番怖い角度からの写真をメインに据えてることからも力の入り様が判ります。メイン

ギララの顔を下からアップで仰ぎ見てあそこまでカッコよく出来るなんて…いや、ギララはここまでカッコ良い怪獣なんです。
浅井造型はそれを改めて我々に視えるように可視化してくれた…。

とまぁ、今日送られてきた写真をみて、一気にここまでの文体が踊るくらいに感激してます。

なのに!
こーゆー個数少ないヤツとかは俺にまで多分回ってこないんだよ!
あの人はそーゆー人だ!

そこだけ、ムカつく!

ホライゾンの彼方

今回、ビオゴジ時代を体感する為に、ミニ四駆2台作りました。
ダッシュ1号 エンペラー、0号 ホライゾン。
ホライゾンのデザインは90年代初頭的曲線美の極みにあると思うんだ。
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ザウルスマシンでも特に好きな2台。

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いけ!俺のマシン!

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グレートエンペラー、プロトエンペラーも。
この時期にはミニ四駆を卒業してたので、新鮮です。グレート~は美しいな。

身体ならぬ、指が覚えてるっていう変な感覚にとらわれました。あと、田宮の説明書はカッコいい。

結局怪獣だけは卒業できんかったんだなぁ。

完成…

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2日前に、無事完成。
今まで1番遅い完成…(ーー;)
とにかく公私共にバタバタの中完成まで持っていくことが出来、胸を撫で下ろしております。

完成した数時間後には、ファクトリーゼロさんに納品という状況で、サフ吹き写真すらなく、申し訳御座いません。

イメージ的には小学校時に買って貰ったコロタン文庫の表紙並びに、こちらも当時のスクリーン増刊の見開き正面顔。思い入れ的にも、このニ点特化です。やはり感性の一番強い時期に視た顔が好きになります…。

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この一連の流れの動きと顔は出せたかと。

今回は昭和を離れてのアウェイ戦。
地獄をみました(^_^;)


あと、今回はまったくスケジュールが読めません。
ご不安な点、やその他お問い合わせなどございましたら下記アドレスまでお願い申し上げます。

クラバート・ガレージ 
竹添

ht016454@msn.com





ソウルを売ってソールを買う

ウチのデザインやってくれてるスニオタi.ogaから教えて貰った映画。
件名の言葉は素晴らしいですよ(笑)

てか、ホント今ブームなんだなぁ。毎月毎月「これは!」って新作がオンパレード、飽和状態ってのは嬉しいのですが、財布も気持ちも追いつかない…。

なんだかんだいって一昨日も(ビオゴジ終わった記念で)、adidas tubular のオフホワイト買っちゃいましたが…(^^;



日本版DVD出てくれよな~!!