枠順が確定した。
1番人気になるステレンボッシュは4枠7番と無難な枠を引いた。ここならコースロス無くレースが出来そう。
対抗格のチェルヴィニアは6枠12番。オークスで6枠が来ているイメージがないが、昨年はハーパーが12番2着と鞍上次第。ルメールなら上手く乗る。
<展開>人気のない4,11,17当りが逃げてスローペースか、この中の1頭が引き離す縦長の展開。いずれにしても有力馬に影響はなく、自力勝負になる。問題は高速馬場で時計が速いとコースロスのない競馬ができるかがポイントとなる。
◎7番ステレンボッシュ・・・オークスの理想の脚質で、血統も問題ない。ただ、エピファネイア×ルーラーシップだけに僅差で負ける可能性もある。鞍上戸崎もモレイラに比べるとやや落ちるが、データ的にほぼ勝ちだろう。
〇12番チェルヴィニア・・・展望でも書いた通り、桜花賞は大外枠と久々で度外視。2走前、3走前で先行して上り最速=持久力があると言う事なので、この舞台はベスト。血統的にもハービンジャー×キンカメなので叩きあいになる前に抜け出せば逆転もある。
鞍上ルメールに期待。
△2番クイーンズウォーク・・・前走は伸びない内を突いて失速。クイーンカップを差し切った様に脚を貯めれば最後は伸びてくる。
△10番アドマイヤベル・・・前走は相手が弱かったにしても楽勝。距離も問題。スワーヴリチャード産駒は底力に?なので3着までか。
△13番スウィープフィート・・・買いたくない馬。ライトバックより弱い。こちらもスワーヴ産駒でやや足りない。3着候補。
△14番ライトバック・・・キズナ産駒なので叩きあいならスウィープより強い。末脚と挟まれても伸びてくる根性もあるので嵌れば、着拾い。
△17番タガノエルピーダ・・・この馬は切れがない。先行してどこまで。
穴1番ミアネーロ・・・粗削りだが、血統的にはオークス向き。過去のレースを見ても、新馬は他馬を吹っ飛ばして完勝、2戦目は前が詰まって追えなかった、前走もコースロス無く回り完勝。東京は初めてだが、鞍上は先週穴を開けた津村。1番枠だけにコースロス無く回れば一発。